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世界のディズニーリゾートと風間俊介さんが大好きすぎて、2018年にJGC修行を決行。お気に入りのコスメや美味しいものについても語ります。イエベ春、骨格ウェーブ(プロ診断)です。

【2017年の当選記録】①新作映画試写会部門 ティム・バートンから関ジャニ∞まで

今年は年明けから当選したものの記録を手帳に残していたので、ジャンルごとにふり返ってみようと思います。まずは試写会や舞台挨拶付きイベントなど映画に関するものの記録から。

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち(ジャパンプレミア)

全ジャンルを通して、今年最初の当選となったのはTOHOシネマズ六本木ヒルズのジャパンプレミア!

ティム・バートンの登壇があるとは聞いていたのですが、まさかの撮影OKで念のため持っていった一眼レフが大活躍(;ω;`)

ダニー・エルフマンはここ数年連続で来日してくれていたので何度か生で拝んでいましたが、ティム・バートンはシネマイクスピアリでナイトメアー・ビフォア・クリスマスの3D版が上映される初年度のイベントでお目にかかったぶりでした。

 仕事が終わってからだったので、定員数ギリギリに滑り込んだ形となり映画を観るにはちょっと…な席からでしたが、独特の世界観やキャラクターの衣装などツボ要素が多いので作業用BGMとしてオンデマンド配信のものを流し見してることが多いです。

ラ・ラ・ランド(一般試写会)

2本目は、よみうりホールでの一般試写会。Yahoo!を経由しての応募で、入場がスマホチケット制でした。

予告編での印象とギャップが激しくて、思ってたミュージカル映画じゃなかった…という微妙な感想に。同じくミュージカル好きな母と一緒に観たのですが、お互いに「今日見たのってラスト・ファイブ・イヤーズだったっけ?」みたいな感じにまとまりましたw

ラスト5イヤーズ(字幕版)

ラスト5イヤーズ(字幕版)

 

 OPの楽曲とか衣装とか好きな部分もありますが、見どころとして描かれているシーンはどこか既視感のある作りだったりで、オリジナルミュージカルとしては…な印象が残りました。

感想を聞かれて「ちょっと微妙だった」と言うと、「え~、やっぱりあのストーリーに納得行かない人~?」と括られる感じの風潮も鬱陶しかったですw
それぞれにそれぞれの捉え方があるんで無理に詮索しないで下さい、はい。

ひるね姫 ~知らないワタシの物語~(完成披露試写会)

来ました、ひるね姫。
テレビ、劇場、機内などすべての環境で2017年に初めて見た作品の中で、12月になっても一番だと思えるのがこの作品。

Ameba Meisterのプレゼントで当選して、作品の事前情報はあまり確認せずに会場入りしたのですが、豪華声優陣による舞台挨拶もある盛り沢山の完成披露試写会でした。

何が良いのかと具体的に説明するのは難しいのですが、アニメだからこその演出や表現、キャラクターを演じている俳優陣の声優としてのレベルの高さ、ストーリー構成など、様々な要素が高得点を叩き出してくれた良質な作品でした。

ひるね姫 ?知らないワタシの物語?
 

 上映される劇場が多くはなかったので、作品としての知名度はかなり低いように思えますが、今年度のエミー賞にもノミネートされています。

アニー賞は毎年のようにディズニー/ピクサー作品が作品賞を受賞していますが、別の部門でのノミネートなので世界的な知名度が上がるきっかけになればいいなぁと思っています。影響力としては「この世界の片隅に」のほうが強そうな感じですが…どうなることやら。

スパイダーマン ホームカミング 日本語吹替版(特別試写会)

こちらは記憶に新しいMCUとしてのスパイダーマン長編の試写会。会場は大きな試写会では定番の東京国際フォーラム ホールA。主題歌を関ジャニ∞が担当するとあって、会場の期待は作品本編よりも舞台挨拶のほうに向かってた雰囲気はありました。

私はとにかく早く作品が観たくて、字幕版も吹替版も片っ端から応募したタイプでしたがステージから通路まで出てきたりするのを含めた主題歌披露はテンション上がりました(*'∀'*)

ジャニーズのファンサってこういう感じなんだな~すごいな~(※自担以外のコンサート映像を見るたびに、ついつい思ってしまうKinKiヲタの性)という舞台挨拶の感想はさておき、本編は主演のトムホが可愛すぎて仕方がないやつでした!

 これはジャニヲタに見せてみるプロモ、正解だと思います。*1

 この1年でドクター・ストレンジ、スパイダーマン、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーと新しいMCU作品に挑戦し始めてみましたが、初見でも軽い気持ちで入りやすいのでもう少し頑張れば次のアベンジャーズに間に合うかな?と考えるようになりました。

所謂ジャニーズ系の顔立ちや体型が好きなので、これまでのムキムキなマーベルヒーローはビジュアル的に惹かれなかったんですが、ベネディクト・カンバーバッジとトム・ホランドの加入によって、絵面としてかなり見やすくなったように思います。
ホムカミには、2017年の「悪役が良かったで賞」を差し上げたい所存です。

まとめ

転職して土日休みになったので、開催日時を確認した時点で応募を諦めるものもありましたが、久しぶりにティム・バートンの姿を拝めたり、ノーチェックだった国内アニメーション作品の名作に出会えたりと満足度の高い時間を過ごせたものが多かったです。

次回はその他のイベント系と残念ながら足を運ぶことができなかった試写会をふり返りたいと思います。 

*1:が、∞よりはセクゾやJUMPの層を狙ったほうがよかったのでは?