鴻の湯を出て、但馬牛を使ったハンバーガーと生ビールで昼間から楽しくやっていた頃、突然その時がやってきました。
鳴り響いた携帯電話、嫌な予感が胸をよぎる。冷静になれよ…って感じで気分は青春アミーゴ。
はい、ランチしたお店の紹介記事に先立って書いてしまいましたが、45レグ目に搭乗予定だった但馬~伊丹の欠航が決まったことの連絡でした(涙)
まずは移動手段の確保から
電話口のJALのご担当者さんの案内で、JR城崎温泉駅を何時に出発する電車に乗ればいいのかというナビゲーションは完璧にしてもらったので、まずはみどりの窓口でJR宝塚駅までの切符を購入。
ただでさえ長距離の電車に乗りなれていないので、対面でスタッフの方に状況を説明しながら買えることができる駅で良かったなと思いました。
移動前に最後の外湯へ
突然の滞在可能時間短縮につき、あと最低でも2か所は入るつもりでいた外湯めぐりも近場で1か所行けるかどうかという感じに。
ということで、まだ行っていない中で最も駅に近い(それでも全部で7つの外湯の中間地点)一の湯へ!
名物の洞窟風呂と内湯のジェットブローバスで急な旅程変更で生じた緊張感をほぐし、駅へと戻る道のりでお風呂上がりの瓶牛乳と、しばしの電車旅でのおやつにチーズタルトを購入。
駅のホームにはすでに乗車予定の電車が停まっていたので、充電できる席を早めに確保し、Netflixで気になっていた映画を見ながら宝塚駅まで列車での旅を楽しみます。