こんにちは。10月から毎週月曜日は早起き生活を送っている、にあぽんです。*1
さて、時間が経つのは早いものでJGC修行を終えてから初めての海外旅行が終わってから、あっという間に1か月が経ってしまいました。
きっかけとなった自担・風間俊介さんの回数修行進捗状況が気になりながらも、カナダとアメリカを周遊した9月の旅行を振り返っている真っ最中ですが、今日は少し違った角度からの修行話をしてみたいと思います。
アライアンスって何ぞや?
まずはここから。そんなの分かってるよ~という方は飛ばしていただいて大丈夫です。
世界各国には様々な航空会社が存在し、それぞれの企業にそれぞれのマイレージプログラムがあります。
私の個人的見解では、Dヲタとして意識するべきは以下に挙げる3つのアライアンスだと思います。
日本航空(JAL)やアメリカン航空が所属する「ワンワールド」
全日空(ANA)やユナイテッド航空が所属する「スターアライアンス」
では次に、それぞれのアライアンスの基本的な情報を確認してみましょう。
ワンワールドについて
まずはワンワールドから。このアライアンスに所属している航空会社は以下の通りです。
- アメリカン航空
- British Airways
- キャセイパシフィック航空
- Finnair
- イベリア航空
- 日本航空
- LATAM
- マレーシア航空
- カンタス航空
- Qatar Airways
- ロイヤルヨルダン航空
- S7 Airlines
- スリランカ航空
TDRのオフィシャルスポンサーとしてもおなじみの日本航空、香港を主体とするキャセイパシフィック航空、アメリカ国内線を乗り継ぐ際にお世話になったことがある方も多いであろうアメリカン航空などが「ワンワールド」の一員です。
私が(かざぽんに倣って)2018年に実行したのが、JGCことJAL GLOBAL CLUB入会のための回数修行。
JGC/JMBサファイア会員はワンワールドにおいても「サファイア」の資格を保有していると認められ、同じアライアンスの航空会社でそのステータスに応じた特典を利用することができます。
スターアライアンスについて
続いてはスターアライアンス。こちらには以下の航空会社が所属しています。
- ユナイテッド航空
- ルフトハンザドイツ航空
- エア・カナダ
- スカンジナビア航空
- タイ国際航空
- ニュージーランド航空
- 全日空
- シンガポール航空
- オーストリア航空
- アシアナ航空
- LOTポーランド航空
- アドリア航空
- クロアチア航空
- TAPポルトガル航空
- 南アフリカ航空
- スイス インターナショナルエアラインズ
- 中国国際航空
- ターキッシュエアラインズ
- エジプト航空
- ブリュッセル航空
- エーゲ航空
- エチオピア航空
- アビアンカ航空
- アビアンカ・エルサルバドル
- コパ航空
- 深圳航空
- エバー航空
- エア・インディア
(コピペじゃなく全部打った…。すごく…多いです…。)
スターウォーズとのコラボジェットがある全日空、ヨーロッパへの乗継便も含めて便数が多く、航空券の価格も安価な中国国際航空、アメリカ大手航空会社の一つであるユナイテッド航空がスターアライアンスに加盟しています。
かざぽんがリオパラリンピックの取材に乗じて一気に飛距離を稼ぎ、最初に到達した(と思われる)のが、ANAマイレージクラブのプラチナサービス。スターアライアンスの「ゴールド」にあたるステータスとなります。
スカイチームについて
- デルタ航空
- アエロメヒコ航空
- エールフランス
- 大韓航空
- チェコ航空
- KLMオランダ航空
- アエロフロート・ロシア航空
- エア・ヨーロッパ
- ケニア航空
- 中国南方航空
- アリタリア-イタリア航空
- タロム航空
- ベトナム航空
- チャイナエアライン
- 中国東方航空
- アルゼンチン航空
- サウディア
- ミドル・イースト航空
- ガルーダ・インドネシア航空
- 厦門航空
海外パークがある国や地域に関連する航空会社を挙げるとデルタ航空、エールフランス、中国東方航空が属しています。
スカイチームのステータス、デルタスカイマイル アメリカンエキスプレス ゴールドのカードを作るだけでデルタスカイマイルのゴールド、スカイチームにおける「エリートプラス」というランクになることができるので、ステータスの獲得が最も簡単なのがこちらです。
ただし、2年目以降のステータスは年間のカード利用額に応じてというルールに変更となったため、複数のカードを使い分けたい方にはあまり向かないかもしれません。
何を基準にアライアンスを選ぶのか
では、この中からどのアライアンスを選べばいいのでしょうか?
結論から言わせてもらうと「どこへ行く機会が多いのか」「旅行において優先順位が高いものは何か」というのがキーとなり、それによって選ぶべきアライアンスは人それぞれ異なってきます。
次回からは、旅行における優先順位別におすすめのアライアンスについて考えてみたいと思います。