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世界のディズニーリゾートと風間俊介さんが大好きすぎて、2018年にJGC修行を決行。お気に入りのコスメや美味しいものについても語ります。イエベ春、骨格ウェーブ(プロ診断)です。

【虎ノ門】アンダーズ東京/ザ・タヴァン グリル&ラウンジのベリーアフタヌーンティー

先日の突発的な「アフタヌーンティー行きたい衝動」に、お友達が即座に反応してくれたのでその日のうちに予約を取って、3月末に行ってきました。

www.imagical.net

今回利用したのは、上記の記事でも紹介しているアンダーズ東京のザ・タヴァン グリル&ラウンジ。

虎ノ門ヒルズの敷地内にある施設やレストランは何度か利用したことがありましたが、アンダーズに足を踏み入れるのは初めてでした。

お店の情報

www.andaztokyo.jp

専用のシャトルエレベーターで51階へ上がり、エレベーターホールから拓けたほうに向かっていくとラウンジらしきエリアが目に入ってきます。

各所のアフタヌーンティー紹介記事にも書いたのですが、ここだけはOzmallや一休レストランを経由しないほうがお得になるのでは?*1ということだったので、公式サイトから予約をしました。

公式サイトからの予約特典

席に案内されるとすぐに、ウェルカムドリンクとなる特典のオリジナルカクテルのアルコール有無を確認していただけました。

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オリジナルカクテル(アルコール入り)

ベリーがテーマのアフタヌーンティーなので、カクテルもカシスのリキュールを主体とした赤が前面に!ローズマリーの香りが爽やかに香ります。

アフタヌーンティーの内容

天井が広く、開放感のあるラウンジで提供されるベリーアフタヌーンティーはこんなラインナップ。

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裏面がドリンクのメニューになっていたのですが、紅茶だけでなく緑茶やほうじ茶、コーヒーもカフェラテやカプチーノなど種類豊富。

またポイントが高かったのが紅茶の提供がカップ1杯ずつであること!これは色々な種類を飲みたい気分の時にとても嬉しいサービスだよね~と盛り上がりました。

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セイボリーとスイーツが揃った状態がこんな感じです。

全体を通して唯一のマイナスポイントだったのが、場所によっては正面の席の人と結構近い距離で向かい合わせになってしまう点かなぁ…w

セイボリー

では、まずはセイボリーの紹介から。横長の白いお皿に2人分が整列しての登場です。

手前から奥に向かって、以下の順番で並んでいます。

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  • ブルーベリー レッドカラントのモッツァレラサラダ ベビーバジル
  • 海老とブラックベリーのミニキッシュ
  • フォアグラのフラン ラズベリーソース サワークリームフォーム
  • 牛タン 苺のコンポート 松の実のミニサンドイッチ
  • ボローバン 牛肉の赤ワインとカシスの煮込み

ブルーベリーとレッドカラントのモッツァレラサラダは、クッキースプーンにのっているのでふやけないうちにそのままパクっと。

どれもデザートかと見間違えるようなビジュアルですが、こだわりの素材とベリーの組み合わせが面白いセイボリーでした。

スコーン

今回のアフタヌーンティーで意外にも個性が爆発していたのがスコーン。

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  • プレーンスコーン
  • ブルーベリースコーン

マフィン?と思わせる縦長なスタイルも興味深かったのですが、手に取った時のしっとりさが初めての感覚!

またクロテッドクリームとジャムの他にシナモンバター*2も添えられていて、スコーンの新しい味わい方を教えてもらえたような気がします。

スイーツ

上段と中段にはテーマである「ベリー」を使った目にも鮮やかな色使いのデザートたちが並びます。

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  • 苺のショートケーキ
  • 苺プリン
  • 苺のショートブレッド

まずは最上段。ショートケーキは苺の断面がこちらを向いていたのでこのまま撮りましたが、プリンと逆だったほうが断面までしっかり見られたなぁ…。

プリンはとろんとした食感とフレッシュな苺、そして生クリームがほど良いバランスで甘すぎずにさっぱりいただける味でした。

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  • ベリータルト
  • 苺エクレア
  • ラズベリー パートドフリュイ

見た目の甘さやタルトの生地など、後半に持ってきてしまうと厳しそうだなぁと感じた中段のデザートたち。

特にパートドフリュイはまぶされたお砂糖が絶対に甘いから早めに…と思って、デザートの中でも一番に手を付けてみたわけですが、ビターなココア生地でハードめなクッキーとその上に絞られたピスタチオのクリームが、その見た目のイメージをいい意味で裏切ってくれました。セイボリーも含めて、一番のギャップで驚きがあったのはこれかな~。

乾杯のオリジナルカクテルの後は紅茶を2種類ほど、ほうじ茶にカプチーノ、カフェラテをお供にゆっくりと積もる話とアフタヌーンティーを楽しみました。

今回の内容を振り返って

途中、ラウンジ内でジャズの生演奏が目の前で始まったり、それとは別にフィドルとアコーディオンのアトモスフィア的な演奏者さんたちがメディテレーニアンハーバーで何度も聴いた曲を演奏しながら練り歩いていたりしていて、エンターテイメント性にも溢れた贅沢空間でした。

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アフタヌーンティーの後にもう少しお話したいな…となると、食事するところに入るお腹の余裕はないし悩ましいところなのですが、虎ノ門ヒルズの敷地内で開花し始めた桜を愛でたり、館内のフリースペースでのんびりポケモンGOを開きながらトークの続きをしたりと、とてもいい時間の過ごし方ができました。

次に利用する際も、公式サイトと予約サイトの条件をしっかり比べてから、より良いと思えるほうを選びたいと思います。

*1:Ozや一休でも+αの料金プランだとカクテル付きに

*2:写真一番左