imagical pleajous

世界のディズニーリゾートと風間俊介さんが大好きすぎて、2018年にJGC修行を決行。お気に入りのコスメや美味しいものについても語ります。イエベ春、骨格ウェーブ(プロ診断)です。

風間担でDヲタの私にとって「マツコの知らない東京ディズニーシーの世界」は公共の電波を使ったファンサだった

本当にあれは現実だったのだろうか。

そんなオンエアでしたが、みなさんご覧いただけたでしょうか。

はじめに

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いや~、思ってたより端折られた感が否めないんですが*1、本人が以前から語りたいと思っていたことがゴールデンタイムの特番で流れるという、とんでもない企画でした…。

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これは初めてディズニーファンに登場した2014年3月号の記事で語っていた内容ですが、もうほとんどまんまですよ。あと聞いてないのはお気に入りベンチの情報ぐらいですけど、それ言ったら行けなくなっちゃうからね。言わないよね。分かる。

放送を振り返るとざっとこういう内容だったわけですが、取り上げてる場所が年パ持ってたころ~年パ卒業してバレンタインナイトとかでたまにインしてもやることが変わっていない、普段の私の行動範囲すぎて震えました。あれ?付き合ってたっけ?って錯覚するぐらいには一緒。

プロメテウス火山とミステリアスアイランド

ディズニーシーの中で、私が最も思い入れのあるアトラクションとエリアがセンター・オブ・ジ・アースとミステリアスアイランド。

ということでプロメテウス火山のグッズも色々と集めているし、お天気がいい日にインすれば花崗岩や玄武岩を愛でるのが日常です。

https://pbs.twimg.com/media/D3td-WCU0AERc_q.jpg:small

あと、いい感じの写真がなかったんですが、特に好きなのがメディテレーニアンハーバーからミステリアスアイランドに向かう途中で、柱状節理が確認できる場所で。

そんな「柱状節理」のワードが…自担の口から発せられるとか…ファンサじゃん…(※今回こんな調子が続きます)

タワー・オブ・テラーとホテルハイタワーとハイタワー3世

このパート、タワー・オブ・テラー*2がオープンする前からTDRの情報を追っていた人であれば、知ってた人も多いかなぁという感じでしたが、いずれにしても地上波のゴールデンタイムでやる内容ではなく、ディズニーチャンネルとかディズニーファンの誌面とかでやるやつ。

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お庭の話もしたのかなぁ。したけどカットだった、の可能性が十分にあり得るからなぁ。
このあたりの石像たちと、TOTを利用した後に通るショップ*3の店内を写した画像はあらかじめ用意しておいたので、ステンドグラスの流れあたりで画像付けて補足ツイートしたんですが、まさかのTDR公式よりも早いタイミングで同じネタを投稿するというw

そうそう、忘れてたけど@TDR_PRが放送されるテレビ番組の内容に連動してツイートするのって、私が把握しているかぎりでは今回が初めてで。

前回は本人がカメラ*4持ってパーク内で撮影をした、本人不在のVTRしかなかったのが、一転してパーク開園前に普通ならできないサーモグラフィーを使っての調査とかするまでになってるんですよね。公式をここまで動かす男になったのかと思うと…目から…熱いものが…。

あとTBSなのを良いことに、音楽とか言い方とか思いっきり『世界ふしぎ発見』のミステリーハンターになってたの最高でした。テレビっ子の自分が監修だからやっちゃう。そういうの大好きだ!

ダッフィーがいっぱい

紙一重だな~怪しいよな~と告知カットの時点から思っていたパート。

かつて、東京ディズニーシーが15周年を迎えた頃のディズニーファンで、ディズニーシーと歩んできた15年間の思い出をかざぽんが挙げていく、という企画があったんですよ。で、そこでチームもふもふについては面白いぐらいに一切触れていなかったので、今回ここに入ってくるのには違和感以外の何でもなくて。

もし、本人が心から話したい内容だとすれば先のツイートにもあるように、ダッフィーと呼ばれる前の話か、テディベアという存在を後から紹介するテディ・ルーズヴェルト・ラウンジにつなげるぐらいだろうと思っていたのですが、どちらでもなく。

(ここから追記)

ちなみにあらためて見直した時、ダッフィーのパートでやたら瞬き増えてない?と思ったので調べてしまいました。

あ〜。なるほど、なるほど。

(追記ここまで)

また映画ではなくパークから生まれたオリジナルキャラクター、っていう切り口が出てきたわけですが、これを本人が本当に話したい路線で行ったら間違いなくチャンドゥやフィグメントやアルバートに繋がっていくはずなんですよね。

「ふわふわ生地から得られる癒し効果」って、これがパホイホイ溶岩やクイーン・アン様式で興奮していた人が心の底から思っている?「設定」という言葉に反応してた人が「生地」という言葉をフリップに使う?

でも、実際にキャラを目の前にしたら*5こうなるよね。それも分かる。グッズに興味はないけど、バレンタインナイトでコントに興じるダッフィーとシェリー・メイは結構好きです。

ついでなので、数あると思われるディズニーグッズの中から本人のとっておきを集めた自宅の様子の写真があるので、参考資料として載せておきますね。

https://pbs.twimg.com/media/C-bClshV0AAZJ21.jpg:small

うん、好きなキャラとか思い入れあるグッズの傾向とか、とても分かりやすいね。そして、「我が家にもいるんですけど」みたいなことは一切言ってなかったよね。そうだよね。

テディ・ルーズヴェルト・ラウンジ

唐揚げの世界と滝の世界を挟んで、最後の最後に繰り広げられたテディ・ルーズヴェルト・ラウンジ再現タイム。これがまた、かなり実際のテディに近くて驚きました。プロの技、そしてOLCの協力姿勢がすごい…。

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前回のブルーバイユー・レストランはちょうどリハブ中だったからいいとして、テディからまた本物のランプを持ってきてしまった男、風間俊介。ずるい。

過去のディズニーファンで、自分がホットワインを飲み、その隣にアメリカンレモネードが置かれているというショットがあったので、とりあえず自宅で気軽にできるアメリカンレモネードを片手に待機してたんですが、まさかまさかのバイオレットフィズ!

私のTLで「にあちゃんの好きな紫…」って反応してくれたお友達がいて、それな~!だったのと、バイオレットフィズとは材料と作り方が少しだけ違う、ブルームーンというカクテルが私の超お気に入りカクテルなので、大興奮。

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今週のお題「お気に入りの飲み物」

左上がテディで飲んだブルームーン。右上と左下がなじみのバーテンダーさんのお店で作ってもらったブルームーン。右下がホテル日航東京*6のキャプテンズ・バーで飲んだブルームーン。
ちなみにバイオレットフィズとブルームーンの材料はこんな感じです。

このツイートで何が言いたかったかというと「え、私と自担ってお酒の好みまで一緒なの?」ということでした。

あるいは私のツイートを前から見ていて、お酒の好みを完全に把握しているか。それ怖いな。でもファン少ない頃から、かざぽんかざぽん言ってたからウォッチリストに入れられててもおかしくはない、とは思うようにしてる。だとすると、今回のカクテルのチョイスは完全にファンサですね、ありがとうございます。

まぁ、マツコさんと一緒に飲みたいっていう流れなんですけど、飲んでほしいカクテルと自分が飲むカクテルなんて、別に一緒にしなくたっていいわけじゃないですか。ねぇ。好きなもの飲めばいいし、好きなお酒でプレゼンしたくなったってことでしょ?そういうことでしょ?

このターン、放送時間はめちゃくちゃ短かったんですけど、ふとした瞬間に「俺は…」って出てきて、私の体の中の乙女な部分が全力で反応!!!これはダメ!!!ずるい!!!好きになっちゃう!!!もうとっくの昔から好きだけど!!!

他の人にはなかなか理解してもらえない、自分にとっての好き要素をたくさんお話した後、大好きなテディで一緒にお酒飲んで、ちょっと酔ってきて普段は出さない部分がポロって出た感じ…これを最高以外の何という言葉で表せば良いのでしょうか…。
昨日の放送後は、本編の見返しもせずに「はぁ~//// 好き~////ってずっと身悶えしてました。

自担×ディズニーの認知が高まって良かったこと

仕事が増えるということは、認知される機会や活躍の場が増えるということで、本人にもファンにも嬉しいことだと思うのですが、かざぽんのディズニーに関連する露出が増えたことで、自分にとって思わぬ形で良い影響をもたらされています。

  1. 自己紹介がシンプルになった
  2. 中途半端な自称ディズニー芸人を目にする機会が減った
  3. 私の「パークに対する向き合い方」を人に求める必要がなくなった

1.自己紹介がシンプルになった

趣味や好きなものを聞かれた時に「Jr.時代からジャニーズの風間俊介くんが好きで、あと彼と同じ方向性でディズニーが好きです」と、自己紹介の導入がとても簡素化されました。

この自己紹介から興味を持つ部分があれば掘り下げてもらって、そこでの質問から広げていくまでだし、その時点で合わないなぁとなったら、そこまでというだけのことだし。

こんな簡単な紹介でも割と世間には伝わるようで「え、じゃあずっと年パスなの?」とか「アトラクション乗らないで過ごしたりするの?」みたいになったりします。認知されてるなぁ。すごいなぁ。

2.中途半端な自称ディズニー芸人を目にする機会が減った

元から「お笑い」というジャンルはかなり限られた人しか支持してないんですが、特にここ数年チラついていた「本業でどんなネタやってるのか全然知らないけど、やたらとディズニー芸人という括りでメディアに出る人たち」が、とにかく肌に合わなくて。

元から本業でネタが面白い人が、ちょっとディズニー触ってるぐらいだったら全然構わないんですけど、ただ「ディズニー」というブランドをチラつかせて仕事を取ってる、さらに中身がペラッペラだったりするのが、そこそこ存在していた時期っていうのがあったと思うんですよね。

下のツイート、初めてのゴールデンタイムでのTDR関連お仕事なんですけど、今になって見てみると、顔が楽しそうじゃない。*7

「風間俊介にディズニーを語らせると、ちょっと意味の分からない範囲のことを語り始めるけど、今までにない切り口だし、自慢でもマウント取るわけでもなく、好きなものに対する熱意が伝わってきて、色々*8と良い結果になる」というのが世間のお偉いさんに浸透してきたのかなぁと考えています。

3.私の「パークに対する向き合い方」を人に求める必要がなくなった

これは何というか、言葉にするのは難しいんですけど…。久しぶりに誰かと一緒にパークに行くぞ!ってなった時に、この手の話*9を語り合える人と楽しみたいな~と思ってた頃があったんですよ。

そういう話をできるお友達は少ないけどゼロではないので、実際に求めているのは「誰か」じゃなくて「気になる異性と」の場合ですね。
特に、今のような属性のヲタクになってからは「そういう話のやり取りができて、ツボが同じ人」というのが、理想のタイプみたいなものになってたんです。

が、かざぽんが自分と同じようなモノの見方をするDヲタだと知れば知るほど、そういう人を求める必要がないな、と思うようになりまして。「私が好きなパークの楽しみ方を、自担も同じように楽しんでいる」というだけで、もうめちゃくちゃ幸せなので、そういうのを一般人に求める必要ないや~となったわけです*10

ということで、1つ目と3つ目はめちゃくちゃ個人的なんですけど、自担の気持ちを聞けば聞くほど…となったことによる現状を記録したくて。

TBSの電波を使ったファンサをありがとう

ファンサ=ファンサービス=ファンが喜ぶことを応援されている側が行うこと

この定義で正しければ、かざぽんがディズニーについて自分の考えを公にしてくれることそのものが、私にとってはファンサなわけで。
しかも、その公表してくる中身が自分の趣味嗜好と次々重なってくるなんてこと、ご褒美以外の何でもないじゃないですか。やっぱり共通点が多い人のことを好きになったりするじゃないですか。

本人と同じステータスを目指してJGC修行を開始して無事に解脱したものの、まさかの形でおそろいじゃなくなるとかいう出来事も、前回の『マツコの知らない~』オンエア後にあったりしましたけど!そういうのがあっても!好きなものは好き!

ということで、Jr.時代からずっと応援している自担が、CDデビューをしないという独自スタイルながらも、本人がやりたがっていたことを着実に実現している姿を見て、また惚れ直してしまったというお話でした。

6,600文字以上の超長文記事に、最後までお付き合いいただきありがとうございました!

*1:7つのテーマポートの話とかもっと聞けるつもりでいた

*2:以下、TOT

*3:タワー・オブ・テラー・メモラビリア

*4:おそらく市販のハンディ

*5:しかもほぼ独占

*6:現・ヒルトン東京お台場

*7:ちなみにこの番組は監修で某有名ディズニーブロガー()のY田さんが入ってた

*8:視聴率とか、コンプライアンス的なものとか、そういうあれこれ

*9:バックグラウンドストーリーが~とか、エリアの物語に準じた作り込みが~とか

*10:かざぽんも含め、こじらせたディズニーヲタは方向性が合わないと面倒くさい人が多い