お題「#おうち時間」
週に2日の在宅勤務が定常化したため、自宅でお昼ごはんを食べる回数も増え、自炊写真の量が多くなってきたので、一度区切って5月の前半を振り返ってみたいと思います。
今月は「マツコの知らない東京ディズニーリゾートの世界」に合わせて、オリエンタルランドからの挑戦状に受けてたってみたりしたので、すでに気合いのピークは通り越してますw
料理用バナナのその後
先月の自炊記録でも後半で少しだけ登場した、過熱して食べる料理用バナナ。売り場に並んでいた中でも特に量の少ないものを選んではいたのですが、すぐに食べきれるようなものでもなかったので、5月まで引っ張りました。
おうちでスペインバル気分を楽しむ!みたいな内容の記事をヒントに作ってみたのが、調理用バナナのベーコン巻き。左の皿がフライパンで焼いたもの、右の皿がオーブントースターでアルミを敷いて焼いたものです。香ばしさはフライパン、脂身との相性はトースターと、どちらも甲乙付けがたかったです。ワインは南アフリカの白。
続いて、熟成が進んで皮が黄色くなっていたものがあったので、シンプルにアルミホイルで包んでのトースター焼き。バナナそのものに甘みはないので、黒糖バターを乗せてからデザートとして食べてみました。料理に使うと芋っぽい食感だけど、熟しているからなのか調理法なのか、食感は普通のバナナに近いように感じました。
食べ納めは肉巻きバナナ!巻いてしまうと火が通っているのかどうかを見極めるのが難しかったので、軽くレンジで加熱してから肉で巻いて、フライパンで焼くのが正解かな。
同じスーパーでまた並んでいるのを見かけましたが、皮が硬くて剥くのが大変だったり、粘り気が包丁について綺麗に洗うのが大変だったりしたので、リピートはしない予定です。もし何かしら「これはあのバナナでやってみたい!」というものがあったら、ほんの少しだけ買ってしまうかもしれませんが…。
果物のお取り寄せ
在庫過多になっているお店や農家などからの食材や加工品の注文はいくつかしているのですが、今月前半は沖縄の農家さんからの南国の果物と野菜の詰め合わせと、JAタウンの送料無料キャンペーンを活用して、愛知の農家からB級品のいちじく1箱が届きました。
沖縄からのお取り寄せについては別記事で内容や調理例などを紹介しているので、こちらを。その後も島にんにくは肉料理の時などに少しずつ消費しています。パッションフルーツは追熟してきたものから、そのまま食べたりお酒と組み合わせたり。
たっぷりの果肉にジンとソーダを注いだもの、夏らしいさっぱりとした甘酸っぱさでした。食事とも合う!贅沢カクテルなので、2杯目以降は残った果肉を流用ですw
B級品のいちじく1箱はこんな感じ。今回届いたものはいずれも1パックに4個入っていました。在宅勤務中、ちょっと甘いものが欲しいと思った時に、洗ってそのまま丸かじりするという食べ方が最も多かったです。こちらはあと1パックあるのでピッチ上げながら食べてます。
連休明けの週末ぐらいには、焼いたパンにカスタードクリームを塗って、その上にいちじくのスライスと、ゴールデンウィーク中の贅沢として買ったローソンの冷凍ホイップクリームを乗せた、デザートトーストにも挑戦してみました。
相変わらずの肉祭り
どうしても魚料理を覚えるエネルギーが沸かないので、今月も引き続き肉料理が多いです。写真で振り返ってみると、もう少しこうすれば…という反省点もあるのですが、実際に作っていると面倒くささが勝ってしまうことが多々あるんですよね。
作ると作っただけ食べてしまいがちですが、翌日のお弁当の仕込みと当日の夕飯作りを同時進行でやることをようやく覚えました。手羽先は照り焼き風にして、八幡屋礒五郎と丸山珈琲のコラボアイテムである、コーヒーガラムマサラをかけ、香ばしさを加えてみました。
2019年分のふるさと納税で届いたラム肉は今回で全部使い切り!最後はシンプルにもやしとキャベツを添えて。野菜が結構な分量ですが、これは連休中で母と一緒にお昼にした時のものなので、2人分です。ラムは冷凍していたものを解凍し、シンプルに焼いただけなのですが、やはり火を通しすぎてしまうと硬くなってしまうので、ある程度の焼き色が付いたら、あとは余熱で温めるのが美味しく仕上げる上で大切ですね。
せめてカットしてからご飯にのせればよかったね…なポークソテー丼。記憶が確かであれば、辛みその味付き肉だったような。調理し始める時点から、ご飯にのせることは決めていたので、最初から一口大に切ってから焼き始めたほうが、食べる時も焼き加減の確認にも楽だったよなぁ…と反省の残る一皿です。次はちゃんと切ります。
ずぼら飯したい日は鍋から直接食べちゃう
どうしても洗い物の数を増やしたくない精神で、どうせ自分が食べるだけなんだからいいよね~と、鍋一つで作って、そのまま食べてしまうシリーズがいくつか。写真に撮らなかっただけで、他にもやってるような気がします。特に在宅勤務の昼とか。
まずはトマトスープ餃子鍋。トマト缶の半分くらいと、もやし、鶏がらと水を適当に入れたところに、先月も大活躍だったスーパーのプライベートブランドが出している生餃子を浸して煮るだけ。出来立ては餃子が熱すぎて食べられないので、野菜とスープから。生餃子、ニンニクが効いているのでいい感じにパンチのある鍋になります。
続いては酸辣湯麺。チルドのやつです。担々麺は食べたくなったらお気に入りのお店に*1行けばいいよねと思うようになったのですが、たまに無性に食べたくなる、しかしカップ麺ではあまり見かけないのが酸辣湯麺。
「家政夫のミタゾノ」で仕上げる前に麺を持ち上げてから並べると見た目が良くなることを学んだので、実践してみたやつです。とはいえ、酸辣湯麺の場合はふわふわの玉子とラー油が前に出たほうがそれっぽいかな?
トマト缶の残りの半分はリゾットに。ブルーバイユーのメニュー再現用に買ったマッシュルームと冷凍していた雑穀米にシュレッドチーズとシンプルですが、使われず残っていた焼きそばの粉末ソースを使ったのでコクは十分。鍋から直接食べてると、ご飯の総量どんなもんだったっけ?ってなるけど、たまにはいいよね。
番外編:手抜き飲みとレシピブログを参照したもの
連休明けの金曜日、今の会社に私と同日入社で同部署の上司でもあった人が退職しました。私はというと、どうしても伸びてきた髪がウザすぎて我慢できず、その日の勤務後にいつものヘアサロンの予約を入れていたので、あまりしっかりとした挨拶もせずに渡すものだけ渡してお別れすることになってしまったのですが。
髪も整えてもらったし、帰ってから調理して片付けするの面倒だよな~ということで、プレゼント用と共に自分用も買っていたAND THE FRIETのバルサミコ&ペッパーと、オクラのキムチとキャンディチーズで一人飲み。その人が辞めたことにより~、私が~、昇格する~ので~、景気付け~です。
最後は、ここ最近とてもお世話になっている「しにゃごはんblog」さんで紹介されていたレシピを参考にして作ってみた、クリームブリュレ風フレンチトースト!
ちょっと焼きが足らなかったので、1つ食べてみたから追い焼きすることになりましたが、市販のクリームパンをフレンチトーストにするという発想が面白くて!これ、同じシリーズのチョコパンとかあんぱんでやってみても面白そうだなと思っています。
これまでの記録と今後の展望
自炊記録は今年の4月から始めたばかりですが、こうしてまとめてみると意外と同じメニューがあまり出てこないことに気が付きます。仕事帰りに買い物することが多いので、単純に買い出しに行く機会は減っているはずなのですが、チャレンジ精神豊富なので思いついたままに新しい食べ物を生み出そうとすることが多々あります。その結果、微妙な仕上がりになることもw
少しずつ記録していくことによって、次に挑戦したい食材について考えてみたりする、いい機会になりそうです。今度、時間のあるときに見かけたら挑戦したいと思ったのは、商店街にあるマニアックな食材が並ぶことのあるスーパー*2で見かけた、まぐろの目玉ですかね。
今週末、このお店の営業時間に間に合いそうだったら、また立ち寄ってチェックしてみたいと思います。「まぐろ 目玉 レシピ」でどれぐらいヒットするのかな…笑