9月に入り、すでに提供が終了してしまっているお店のほうが多いのですが、2020年の氷活のスタートになったお店をまだ紹介できていなかったので、遅ればせながら。
クラフトビールの飲み放題と中華料理のコース料理で、デザートも付いてきてはいたのですが、ちょっとゆっくりできる近場のお店を…と考えた時に思い立ったのが、今回のお店だったもので。
お店の情報
先のクラフトビールのお店が入っているマロニエゲート銀座1のすぐ近くにあるお店。なんですが、セラムンキャラのフレグランスを一緒に見てほしくて、primaniacsに寄ってきた*1ので、付近をぐるっと一周回ってからの入店でした。
AKOMEYA TOKYO 銀座本店の敷地内にあるお店なので、エントランスから入ったら売り場を通りながら店内を右方向へ。私たちの前に1組だけウェイティングがありましたが、10分も待たずに入れたかと思います。記名後、店内の商品をあれこれ見ながら時間を潰せるのが良いですね。
オーダーしたもの
AKOMEYA厨房のかき氷は全部で4種類。銀座本店だけの限定メニューもありますが、いずれのフレーバーにも共通して『自家製の「米ぬかクッキー」をトッピングし、その食感からまるでタルトを思わせる味わいが楽しめます。新感覚のケーキのようなかき氷をお楽しみください。』というコンセプトなんだそう。
- 八女抹茶金時クリーム
- レモンクリーム
- いちごクリーム
- 和栗クリーム黒蜜きな粉(銀座本店限定)
そんな4種類の中から、私は「八女抹茶金時クリーム」を選んでみました。氷、シロップ、八女抹茶クリーム、そして仕上げにAKOMEYAの自家製米ぬかクッキーが乗っています。白玉、小倉あん、追加の米ぬかクッキーは別添えです。
2020年に入ってから初のかき氷で、何だかカメラのアングルも上手いこと決められず、実物のボリューム感があまり伝わらないショットになってしまっていますが、上に乗った八女抹茶クリームが結構な存在感を醸しています。
少し角度を変えてみた様子。抹茶クリームのボリューム感はこの方が伝わりやすそうなのですが、どう頑張っても実物に近い色が再現できなかったので、絶妙なカラーフィルターがかかった感じになってしまいました。
味に関しては、クリームもシロップも比較的苦みが主役なタイプの抹茶で、その頃合いが「甘くない抹茶」というよりは「苦みを楽しむ抹茶」という感じだったので、ちょっと私の好みではなく…。
またお店の紹介文では「素朴な味わいながらも香ばしく、噛めば噛むほど滋味深い美味しさがある」とされている米ぬかクッキーも、かき氷にのせてすぐでは硬く、時間が経ってしまってからでは水分を吸って何とも言えない食感になってしまい、どのタイミングで食べればタルト感を楽しめたのかが掴めなかったのも、疑問が残る感じでした。
2020年の氷活
今年はどうしても都内のお店が中心になりますが、現地で直接出会ったものを中心にあまり下調べしていなかったものの方が当たりだったという傾向が何故だか見られます。
意図しているわけではないはずなのに、全体を通して緑っぽいかき氷が多い…。9月中旬くらいまでは、まだいくつか行ってみたいと思っているお店があるのと、8月末に滑り込みで利用してきたお店があるので、そのあたりも追ってご紹介する予定です。本格的に涼しくなってしまう前に、今年の氷活記事がひと段落できたら良いのですが。笑
AKOMEYA厨房 銀座本店 (割烹・小料理 / 銀座一丁目駅、有楽町駅、銀座駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.0
*1:が、土日で新製品発売直後?で整理券制だったため、結局入らず