観劇3連休での外食について記すシリーズです。今週末には兵庫公演が始まりますし、そろそろ本編についての話をしても良さそうなんですけどね。食についての話の方がサクッと書けるので、まずは筆が進むものからクリアしておきたくて…。
2019年の『最貧前線』では兵庫公演への遠征もしましたが、今年は夏のKinKiに向けて色々と控えていたのと、V6坂本くん主演の『THE BOY FROM OZ』が当選したのがこの週末分だったので、『恭しき娼婦』については最初から東京公演に絞ってました。
お店の情報
そんなことはさておき。この日はかざぽんバースデーをTwitterでお祝いしてくれたお友達に「日曜まで舞台やってるよ!」と推薦したら、本当に見てくれることになったので、当日券チャレンジしてもらうのではなくリピチケを渡すため、そのついでに急遽ごはんしよう~という流れで訪問しました。
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五反田駅からは徒歩8分ほどの距離。目黒川に沿って向かいましたが、この辺り美味しそうな飲食店が色々並んでいて楽しいですね!ミート矢澤もここにあるんだ~とか思いながら歩いてました。
店内の雰囲気
店内にはカウンター席とテーブル席があり、入口に近いテーブル席では3~4名ほどのグループがお酒も飲みつつ楽しくやってそうな感じ。一方で1~2人で食事だけを楽しむ人や、Uber等のフードデリバリーを取りに来る配達員さんなど、多様な使い方がありそうでした。デリバリーの注文が結構なペースで入っていたので、店内がそれほど混雑していなくても、料理の提供まで時間がかかることがあるので、その辺りに寛大でいられる人向けです。
全部ではないですが、メニューはこんな感じです。写真付きなのと使われている素材は記載があるものの、料理のビジュアルを見てもどういう味付けなのかとか他に何が入っているのかとかが分からないものもあって、全部日本語で書いてあるのに異国のレストランに入った感があって楽しい!!!
単品で頼んで似たようなものが来てしまっても困るので、無難に写真付きの1枚目から選んでみました。いや、写真付いてても詳しいことはあまり分からないまま頼んだというのが正直なところではあるのですが。
オーダーしたもの
私が頼んだのはポークカレーのイディアッパーセット。イディアッパーって何?って感じでしたが、せっかくなので未知の料理に挑戦してみようということで。写真を見るとどうやら麺を平らに伸ばしたみたいな形状のものが「イディアッパー」みたいです。
積もる話がありすぎたので、あれこれ話しながらのんびり待ってからのイディアッパーセット(ポークカレー)がこちらです。イディアッパー、白すぎるのでカレーと並ぶと存在感が弱いw
調べてみたところ、イディアッパーとは米粉の細麺を蒸した食べ物なんだそう。素麺っぽい見た目をしてますが、味も何となく近い気がしました。何も付けないで食べると無味です。
ポークカレー、豆カレー、ココナッツサンボルというふりかけのようなトッピングを組み合わせてながらいただきました。写真からパリパリした状態なのかな?と想像していたのですが、蒸しただけで焼いたりしているわけではないので、イディアッパーを手で持とうとすると崩れてしまいます。優しく持ってあげれば大丈夫だったりするのかな?
正解があまりよく分からなかったものの、単体では味がないってことはカレーたちと一緒に食べる以外の選択肢はないよね、ということで10枚のイディアッパーを美味しくいただきました。カレーは2種類とも体に良さそうなスパイスの風味を感じる味わいで、エスニックな料理を好んで食べる人には嬉しい、そうじゃない人には本気すぎて厳しい、そんな本格さでした。もちろん、私は大好きです~!
お酒もあまり見かけたことのない銘柄が置いてあったりしたのですが、それ以上に様々な効能に期待できるというアーユルヴェーダティーのバリエーションが豊富で、なかなか面白そうでした。次の機会があった時には、分からないなりに単品料理をあれこれ頼んでみるのも面白そうだなと思っています。