昨年秋の滞在時に応募した「まて来てさっぽろ☆なまら当たるキャンペーン」で、同じ宿泊施設で利用可能な1万円分の宿泊補助クーポンが当選していたので、この時は宿泊費が2人で0円でした。前回も福利厚生×Go To トラベルキャンペーンで航空券+ホテルの基本費用が1人あたり1万円以内だったというのに…。
リピートした「スマイルホテルプレミアム札幌すすきの」のお部屋は、前回滞在時より少し広めのツインルームでしたが、すっかり写真を撮るのを忘れてしまいました。立地的に冬場は少し面倒かもしれませんが、雪のない季節ならすすきの交差点や狸小路からも近く、便利な場所にあります。利用したことはありませんが、二条市場も近いようです。
お店の情報
そんなホテルの目と鼻の先にあるのが、何度か紹介した「羊と中華 ヤンボウ」と同じ会社が運営しているシメパフェのお店「バーラー ペンギン堂」です。「パーラー」ではなく「バーラー」なのがポイント。かなり人気のお店で、前回の滞在時にホテルへ戻るタイミングですぐ近くにあるということを知りました。
こちらの系列店あるあるですが、この場所にお店があることを事前に知っていなければ、うっかり通り越してしまいそうな外観のところが多いです。この写真は実際に利用した時間帯ではないタイミングで撮ったので、営業中だったかどうか未確認なのですが、ソフトクリームのオブジェの左側にある扉が「ペンギン堂」の入口です。
右側の少し小さな扉と木の札がかかっているのも、同じ系列の隠れ家的なお店みたいです。どちらも初めて利用する際には、ほんの少し勇気を持って踏み出す感じになりそうですね。
店内の雰囲気
ちょうど2組ほど退店するタイミングだったので、ほぼ待つことなく着席。店内奥のテーブル席にご案内いただきました。ちょうど両隣のテーブルにお客さんがいなかったこともあって、店内の壁に貼られている歴代パフェの写真なども見ながらオーダーを考えることができました。
私の背中側が厨房とフロアをつなぐカウンター?だったのですが、お酒のボトルと並んで色々な表情のペンギンたちがずらり!大人のペンギンも赤ちゃんペンギンも並んでいて、とてもかわいらしいです。パフェを待っている間、こういうところを見ているのも楽しいですよね。
オーダーしたもの
気になるパフェをそれぞれドリンクセットでオーダー。飲み物は何を選んだんだったかな…。私はこういうタイミングじゃないと飲む機会もなさそうだったポートワインにした気がします。柑橘好きの同行者はグレープフルーツのリキュールをグレープフルーツジュースで割ってもらったんだったかな?あんまりお酒を感じないと言ってたのは覚えてますw
奥に見える壁に掛けてあるが、レギュラーも含めた歴代パフェたち。肖像画のように飾られているので、何ともいい雰囲気&オーダー時の参考になります。この写真を撮ったすぐ後、壁際のテーブルにお客さんが入ったので、ちょうど良いタイミングでした。
こちらは同行者が選んだ「コーヒーと塩キャラメルのパルフェ」…だと思われる。私が「紅茶とメープルのパルフェ」にするつもりだったので、素材が被らないように選んだ気がします。コーヒーゼリーっぽい色合いも写ってるから、多分そのはずなんだけど記憶が怪しいです。
こちらが私のチョイスした「紅茶とメープルのパルフェ」。どちらも季節を問わないメニューなので、通年で食べられるのかな?メニュー表の写真も撮っていたんですが、暗めの店内だったこともあって、あまり見やすい感じには仕上がらなかったんですよね。
旨味がしっかりした紅茶のジェラートと、添えられている飴細工が印象的でした。メープルのジェラートは紅茶と一緒だと少し負けてしまう感じがしたかなぁ…。紅茶のゼリーやソフトクリームなど、一つ一つが美味しくはあるのですが全体のバランスとして大きな感動を味わえる山場に欠ける感じがしたのが少し残念でした。
札幌でのシメパフェの思い出、結局はありがたいことに都内でも味わうことのできる「AND INITIAL」のピスタチオソフト部分が最強すぎる説。行きも帰りもホテルからすぐで、待ち時間なしで利用できた「バーラー ペンギン堂」のお話でした。