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世界のディズニーリゾートと風間俊介さんが大好きすぎて、2018年にJGC修行を決行。お気に入りのコスメや美味しいものについても語ります。イエベ春、骨格ウェーブ(プロ診断)です。

【芸術の秋】Bunkamuraで「みんなのミュシャ展」と「万華鏡展2019」をハシゴ

今週のお題「○○の秋」

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こちらも会期終了後の行ってきたよ報告になってしまいましたが、渋谷・Bunkamuraで開催されていた「みんなのミュシャ展」と現地で開催を知った「万華鏡展2019」に行ってきました。

ようやく足を運んだ「みんなのミュシャ展」

始まってから割と早い段階で、同じBunkamuraのシアターコクーンで観劇の予定があったため、当初はこれに抱き合わせで行くつもりだった「みんなのミュシャ展」

しかし、タイミングを見誤ったのでそのまま行けずじまいで、終了直前にずれ込む形となってしまいました。

チケットの事前購入について

グッズ付き前売り券に付帯するアイテムにはそそられなかったので、チケットの事前購入はしていなかったのですが、現地でチケットを買うよりは…と思って渋谷のチケットショップをリサーチ。

移動しながらしぶちかのアクセスチケット、センター街の大黒屋、サーティーワンアイスクリーム隣のヨコハマチケットの3軒で確認してみた結果はこちら。

  • アクセスチケット:900円(値段うろ覚え)→欠品中
  • 大黒屋:1400円(11月中旬までBunkamuraギャラリーで有効の優待券)
  • ヨコハマチケット:1000円(券面は見ていないが専用チケットと思われる)

私の場合、最初に訪れたアクセスチケットで品切れだったため、次に立ち寄った大黒屋で「元の価格よりは安いからいいかな」と買ってしまったのですが、その後に通りかかったヨコハマチケットでの店頭価格を見て、こんなに差額あるのか~!とちょっとだけダメージを受けました。

Bunkamuraへの動線を考えても、次回以降は大黒屋には寄らずにヨコハマチケット一直線にしてみよう…。

「みんなのミュシャ展」雑感と現地情報

終わってしまった展覧会の情報を書いても、って感じですが念のため記録用として。

Bunkamuraギャラリー共通の優待券を利用する場合、窓口で引き換える必要はなく、そのまま入場列に向かってOKでした。

味気ないチケットが手元に残るだけかと思いきや、もぎりの時点で手持ちの優待券は回収されて、通常通り購入したのと同じ絵柄入りの半券が手渡されました。

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せっかく受け取ったのにその写真を現地で撮ってないのが悔やまれますw

さて、そんなミュシャ展ですが入ってすぐ右手にロッカーエリアがあるので余計な荷物は預けました。

100円リターン式のコインロッカーです。美術館、展覧会は自分のためにも作品のためにもほかの来場者のためにも身軽に限る。

ロッカーの空きが沢山あったので、祝日だけどそんなに人出ないのかな?と思っていたら、そういうわけでもなく…。

普通にリュック背負ってたり、ショッピングした後の紙袋持ちながら展示エリア回ってる人もまぁまぁ見かけて、何で????という感じでした。

ちなみに音声ガイドは千葉雄大くんが担当。現地に行くまで知らなかった~。

www.ntv.co.jp

さて、そんな「みんなのミュシャ展」ですが、結論から言ってしまうと《微妙》でした。

これは今回の企画で柱にもなっている『ミュシャの影響を受けた作品郡』の中に、自分の琴線に触れるものがなかったのが大きいなと感じています。

ミュシャの作品については2017年に六本木の国立新美術館で開催された「ミュシャ展」が圧倒的*1だったし、作風に影響を受けた日本の漫画家さんたちの展示エリアに知ってる作品が全然なかったんですよね。

世代の違いはあるかと思うんですが、ここにセラムンがあれば全然受け取り方が違ったかなと思いました。

ということで今回は物販で何も買わず(図録さえ!)Bunkamuraを後に…するつもりだったのですが、そんな私に差し込んだ一筋の光が1階のギャラリーで開催されていた「万華鏡展」でした。

偶然の出会いだった「万華鏡展2019」

こちらは会場に到着して初めて開催を知った展覧会で入場は無料。

置き型のものや手に取るタイプのものなど、実際にどんな世界が広がるのかを自分の目で見られるような展示方法でした。

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一部の注意書きがあるもの以外は、撮影も可能ということで本格的なカメラを持ってきている方もちらほら。

私ものぞき穴が大きめの部分のものをいくつか撮影してみました。

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「みんなのミュシャ展」が微妙だった分

これはテンション上がる!!!!!!!

作家さんが会場にいらっしゃるブースや、実際に手に取った中で気に入ったものを購入できるようになっているエリアもありました。

また当日申し込み可能なワークショップなどもあり、万華鏡が映し出す世界が好きな人にはたまらない空間だなぁと。

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前日まで1泊2日の長野遠征の末、朝早くから活動*2していたので、正午を過ぎたくらいですでに疲労困憊w

最終日だから行っておこうかと思ったパナソニック汐留美術館のマイセン動物園展は断念して、家に帰ってお昼寝をしたぐらいでようやく立ち直った連休最終日でした。

*1:スラブ叙事詩の全20作がチェコ国外で初めて展示された

*2:汐留朝活動、京橋千疋屋モーニング、Zopfのカレーパンが全部同じ日です