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世界のディズニーリゾートと風間俊介さんが大好きすぎて、2018年にJGC修行を決行。お気に入りのコスメや美味しいものについても語ります。イエベ春、骨格ウェーブ(プロ診断)です。

お家でヘッドスパ気分を味わえる「CLAYGE」のシャンプーとコンディショナー【2020年の当選記録】

MimiTVのガチレビュー企画にて「CLAYGE」Dシリーズのシャンプー&コンディショナーをメーカーよりご提供いただきました。

Twitterでのレビューは投稿済みなのですが、もう少し細かいところまで掘り下げた内容で、あらためて記事にしてみた次第です。

「ヘッドスパ気分」とは?

まず、このシリーズで一番推したいのが「自宅でもヘッドスパの気分が味わえるよ」という点。これに尽きます。とはいえ、高頻度にヘアサロンでのヘッドスパを受けているわけではない私が、こういうことを言うのもどうなんだ?って感じではあるんですが、とにかく「普通のシャンプーとは違う方向性で使える」という意味で捉えてもらえればいいのかな~と思います。

クレージュ Dシリーズのシャンプーとコンディショナー

私が使用させていただいたのは、しっとりまとまるDシリーズのシャンプーとコンディショナー。もう一方のSシリーズはサラッとした質感の仕上がりとのことだったのですが、毛量が多くパサついて広がりやすい髪質なのでDシリーズでリクエストしたのが通った感じです。

リニューアル前にもクレージュのシャンプーとコンディショナーを使っていたことがあるのですが、それがどちらのタイプなのかまで覚えていなかったのでシリーズ別の比較は今回はできませんでした…。以前のタイプでは1回使い切りのパウチも販売されていたので、リニューアル後もその販売方法が継続されているようであれば、どちらがより自分の髪質に合うものなのか、両方試してみるのが良いかもしれないですね。

さて、「ヘッドスパ気分」の部分に戻りますね。クレージュのシャンプーは髪の汚れを洗い流すための使用方法だけではなく、少し変わった「泡パック」として使うことによって、地肌のお手入れをすることが可能です。その際、植物由来の温冷成分が含まれていることによって、頭皮を和らげてから引き締めてすっきりさせることができることから、自宅のお風呂場でもサロンでヘッドスパを受けたかのような、爽快感が得ることができるのが、クレージュのシャンプーの大きな特徴です。

配合されている成分について

Dシリーズの特徴として、シルク由来の洗浄成分と4種のオイル、またマヌカハニーが配合されています。オイルは「バオバブ種子油」「ホホバ種子油」「アボカド油」「アルガニアスピノサ核油」と、いずれも植物由来のもの。最後の「アルガニアスピノサ核油」だけ、全く聞き覚えがなかったので調べてみたところ、いわゆる「アルガンオイル」のことでした!元々はそんな名前だったとは、知らなかった…。

これらのオイルは主に保湿を目的としたものですが、リニューアルに伴いヒートケアオイルも新配合しているということで、ドライヤーの熱ダメージからも髪を守ってくれるというのが、頼もしすぎます。

また、ヘッドスパを受けたような爽快な地肌の状態を実現するためには、クレイ成分が配合されており、地肌の汚れや皮脂を吸着して、すっきりと洗い流すことができるとのこと。洗顔やクレンジングなどでもクレイで汚れの吸着を行うタイプの製品と相性が良いのですが、今回も例に漏れずで快適な使用感でした◎

リニューアル前から気になっていたこと

頭皮はさっぱりするし、トリートメントをした後のまとまりも良く、使用感については申し分ないクレージュ Dシリーズなのですが、リニューアルする以前から気になっていた点で、残念なことに今回も改善されていない点があることに気が付いてしまいました。

ポンプへの刻みがなく、シャンプーとコンディショナーの区別がつけにくい

それはシャンプーとコンディショナーのボトルの違いを触っただけでは判別できないこと…。裸眼での視力が0.1もなく、眼鏡やコンタクトを外した状態では対象物を目の前に持ってこないと文字が読めないレベルなので、裏面の説明を読まないと判断できないというのは結構きついです。

ポンプ部分の色が違うんだから、その違いを覚えればよくない?と思われる方もいるかもしれないですが、ポンプの頭もしくはボトルの側面のどちらかでいいので、刻みを入れたデザインに変更してほしかったなぁと思っています。リニューアル以前も、使用感は良かったのですが、この点が気になってしまったのでリピせずだったんですよね…。

これまでにも昨今の中価格帯(1,200円前後)のシャンプーで刻みの入っていないものがあったりはしたのですが、ボトルが透明だったりすることから「透明なのがシャンプーで不透明なのがコンディショナー」と、あまり深く考えることなく判別することができていました。クレージューのシャンプーとコンディショナーはどちらも不透明なボトルで、本体へはラベルシールではなく直接のエンボス加工と印字でロゴや詳しい情報が刻まれているため、手に取ってその印字を読まないと区別を付けることができないのです。

その点で言うと、地肌ケアができてボトルへの刻みもあるスカルプDボーテのほうが、少し価格帯は上がるものの日々の使用時に小さなストレスを積み重ねずに使うことができるのかな…。クレージュかスカルプDのどちらかを今後も夏の頭皮ケア用シャンプーとして使用を続けたいとは思っています。

刻みがなくてもシャンプーとコンディショナーの区別はできるよ~!という方であれば、ヘアケア製品としての使い心地は本当におすすめできるので、まずは1回分のミニパックなどから試してみてほしいアイテムです。