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世界のディズニーリゾートと風間俊介さんが大好きすぎて、2018年にJGC修行を決行。お気に入りのコスメや美味しいものについても語ります。イエベ春、骨格ウェーブ(プロ診断)です。

【日本橋】DCLでのディナーを思い出すメニューが揃ったイタリアン「ケ・ヴォーリア」

毎度おなじみあさちゃんとの平日勤務後デートで日本橋へ。今回はBizouxであさちゃんがオーダーしたリングを受け取る、というのが第一の目的だったため、日本橋~三越前のエリアでお店探し。

Bizouxについてはこちらを。自分のリング受け取りや、あさちゃんのリングオーダーの時に担当して下さった方がいらっしゃったので、冬の新作についてのおしゃべりをあれこれしてから、コレド室町に入っている今回のお店へと向かいました。

お店を選んだ理由

今回、日本橋エリアでごはんをするにあたって、お店選びをしているタイミングでこんなプランがある旨を、三井ガーデンホテルグループからのメールマガジンで思い出しました。

最初は銀座界隈のホテルとお店を対象に販売されていたプランが、日本橋付近のホテルとお店を対象にアレンジして登場した、食事券付きの宿泊プランです。もちろん、Go To トラベル対象!どうせ食事に行ったら5,000円前後は使うことになるだろうし、せっかくだったらお泊まりしちゃって夜までじっくり語ろう~ということで、1万円分(5,000円分×2枚)の食事券が付いたプランで、平日お泊まりをすることが決定!

このプランについては、後日ホテルの紹介を含めて詳しいレポートをするつもりですが、今回のディナーのお店はこのプランに付いている食事券が利用できるお店の中で、以前から気になっていてブックマークをしていた「ケ・ヴォーリア」を利用することにしたのでした。

お店の情報

ドラマ『半沢直樹』のロケ地としても頻繁に登場していた三井本館の向かいにある、コレド室町1の2階に入っているイタリアンレストランです。エスカレーターで上がった場合はUターンするとお店の入口が見えてくると思います。TOHOシネマズ日本橋が入っているコレド室町2とは連絡通路で繋がっているフロアです。

今回は席のみの予約にしたかったので、Hotpepperから。Go To Eatのキャンペーンで貯まるポイント、できることなら1つのサイトでまとめて管理をしたいのですが、お店によってはサイトによって予約可能なプラン内容が異なったりするので、なかなか割れてしまっています。

お店に到着したのは予約していた時間ぴったりぐらいのタイミング。店頭にはピザ釜があり、その持ち場を担当している方が気が付いて下さったのですが、実際に席に案内されるまで体感ですがしばらく時間があったように感じました。スタッフの数が異様に少ないとかではないので、このご時世ながらも賑わっているというあたりに期待値は高くなるのでとりあえずOKです。

オーダーしたもの

平日のディナーと土日祝日は時間無制限の生ハム食べ放題と、何人でも何杯でもスプマンテ200円というフェアをやっているとのことだったので、まずはそちらをオーダー。ちなみに店内のメニューリストには書いてありませんでしたが、会計時はちゃんとその値段で換算されてます。

Bizouxの可愛いジュエリーに乾杯!

生ハム食べ放題2人分の1皿目(お代わりする余裕はなかった)

生ハム食べ放題は1人あたり999円ですが、結構な量が出てくるのと、食べ放題用なんだろうなという少し乾いた感じの生ハムだったので、よほど長時間滞在するとかでなければ、前菜のメニューから単品で頼んだほうが良いのかなぁと思いました。

エスカルゴのオーブン焼き、ガーリックバター風味

馬車に乗ったモッツァレッラ、アンチョビソース

固めの生ハムをもぐもぐしながら選んだ前菜は、『えっ!こんなのあるとかめっちゃクルーズじゃん!』と言いながら即決した「エスカルゴのオーブン焼き、ガーリックバター風味」と、絶対に美味しいしお酒が進むやつなのが分かる「馬車に乗ったモッツァレッラ、アンチョビソース」の2種類。

この時、サーバーの方が『どちらも濃い味付けのものですが大丈夫ですか?』を気を遣って確認して下さったの、ホスピタリティ~!すみません、味付けの濃い物が大好きな人たちなので全くもって大丈夫です!キリッ
生ハムはPALOでのディナーを、エスカルゴはWonder号のトリトンまたはMagic号のルミエールを彷彿とさせるので、次にDCLに乗船できるのはいつになるだろう…みたいな話題で盛り上がりました。

店名を冠したピッツァ「ケ ヴォーリア」

外から見えるような形でピザ窯があるだけあって、かなり選択肢が多かったピッツァの中からは、お店の名前を冠した「ケ ヴォーリア」をチョイス。トマトソース/モッツァレッラ/米茄子/プロシュート/ルッコラ/チェリートマトというトッピング内容なので、またしてもサーバーさんから『生ハム食べ放題頼まれてますが、こちらのピッツァにも生ハム乗ってますよ?よろしいですか?』みたいな確認がありました。

チェリートマトとルッコラにそそられて選んだところがあるので、これで大丈夫です!!せっかく気遣いいただいたので、全てを断ち切る形になってしまって申し訳なかった…。でも、やっぱりこのピッツァに使われている生ハムのほうが食べ放題のものと比べて格段に美味しかったので、選んで正解だったと思っています。

炭酸のブラッドオレンジジュース

乾杯のスパークリングの後、私はシェリー⇒赤ワイン(メルロー)&炭酸のブラッドオレンジジュースという流れでドリンクをオーダー。グラスワインは赤白が600円台/800円台/1,000円台で、ミラコスタのサローネで提供していることでもおなじみのイタリアのビール「モレッティ」やワインを使ったカクテル、ノンアルコールカクテルなどもあり、ドリンクの選択肢が多いので、お酒が苦手な人でも飲み物を楽しめそうでした。

仔牛とポルチーニ茸を使った季節の料理

こちらは季節メニューの「仔牛のソテー ポルチーニ茸の白ワインソース」。グランドメニューではなく、紙に印字されたメニューに載っていました。この他にもポルチーニを使ったお料理がいくつか用意されているようでした。いいですね、季節もの。

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デザートは同じく季節メニューから「無花果フリット ゴルゴンゾーラのセミフレッド添え」を。いや~、無花果とゴルゴンゾーラって、この組み合わせは天才すぎるでしょ?旬な果物をこういった調理方法でデザートに出すとか、どう考えても天才の仕業です。ありがとうございました。

あれこれ食べて飲んでしてたので、1万円分の食事券では納まりきらなかったのですが、メニューの豊富さと何を頼んでも美味しかったこと、また素材の使い方のバリエーションがとてもユニークで面白かったので、また機会を見つけて再訪したいと思えるお店でした。