土日祝も開催しているヒルトン東京の「華麗なるカレー・マジック」ランチビュッフェ

9月末まで土日祝も平日に関係なく、一律の料金で開催されているヒルトン東京「マーブルラウンジ」でのランチブッフェ、『華麗なるカレー・マジック』に行ってきました。

この投稿をInstagramで見る

Hilton Tokyo ヒルトン東京(@hiltontokyo)がシェアした投稿 - 2020年 7月月24日午前3時14分PDT

何度か派手めな装飾のデザート・ブッフェでその名前を見かけたことがあった、マーブルラウンジ。宿泊もレストラン利用もしたことがなかったので、ヒルトン東京へは今回初めて足を踏み入れました。

最寄駅からのアクセスについて
予約経路について
カレーは全10種類から日替わりで提供
個性的なスパイス・アイスクリーム
テイクアウトとお取り寄せも受付を開始しています

最寄駅からのアクセスについて

先日利用し、ホテルとして提供しているものは良かったものの、とにかくアクセスが…という印象が強かったパークハイアット東京に続いて、今月2回目となる西新宿エリアにある、ヒルトン東京。

ただし、どの最寄駅からもそれなりの距離を移動しなければならないパークハイアットと比べて、ヒルトン東京は西新宿駅からも都庁前駅からも地下通路で直結しているので、圧倒的にアクセスが良いです。この暑い時期に日差しを浴びずに移動できるというのが、もうたまらなく良い…。

予約経路について

ホテルのアフタヌーンティーやブッフェを予約する際は、公式や各種レストラン予約サイトを比較してから利用するようにしています。今回は通常料金と同一価格で、ワンドリンク付きになるプランが出ていた、一休.comを利用しました。

現在、一休.comレストランは各種ポイントサイトとの提携を行っていないようで、これまでに見ていたポイントサイトのどこにも載っていなかったのが残念でしたがドリンク付きのプランはここ以外では見かけなかったので、選択肢としては間違っていなかったかなと。

また、当初3名で利用予定だったところを4名へ人数変更することになった際にも、利用するまで1週間を切っていたものの、前日まではマイページから簡単に変更ができる店舗（プラン？）だったのも良かったです。

カレーは全10種類から日替わりで提供

公式サイトに掲載されている内容から、メニューを紹介します。カレーは10種類の中から日替わりで5種類が提供される仕様。例として紹介されているのは以下の5種類でした。

バターチキンカレー
ラムカレー
タイ風グリーンカレー
スピナッチカレー
焼野菜カレー
南仏風ブイヤベースカレー（スープ）

ラムカレーやグリーンカレー、ほうれん草のカレーに変わり種のブイヤベースカレーと、面白そうなラインナップだったところに魅かれて利用に至ったのですが、日替わりでの提供のため、これらの6種類の中から我々が利用した日に並んでいたのはバターチキンカレーのみで、ちょっとしょんぼり。

ヒルトン東京「華麗なるカレー・マジック」

カレーはプレートに好みのご飯（レモンライスorジャスミンライス）を盛り付けてもらってから、好きなカレーをお鍋の前のスタッフさんにかけてもらうというシステム。また、ライスの他にナン風ブレッドやフォカッチャ、チーズパイなどもあるため、小皿にカレーだけ入れてもらうという頼み方もOKです。

小皿に盛り付けたカレー

2枚目は意図せずミッキーマウスな配置になったカレーたち。左からバターチキン、ベジタブル、ポテトとポークのカレーです。ちなみに1枚目の丸いお皿はビーフとシーフード。ね？無難であまり冒険したタイプじゃない5種類でしょ？

個性的なスパイス・アイスクリーム

そんなベーシックな味わいのものが並んでいたカレーに対して、攻めの姿勢を貫いてくれていたのはアイスのコーナー！こちらは事前に告知されていた4種類のスパイス・アイスクリームはもちろん、その他にもチョコミントなどのスタンダードなアイスも含めて7～8種類ほどの中から選べるようになっていました。

「華麗なるカレー・マジック」アイスのコーナー

トマトとパプリカの赤トウガラシ入りアイスクリーム
スパイシー・マンゴーアイスクリーム
マカダミアナッツ、マスカルポーネ、メープル・ヨーグルトアイスクリーム
パクチー、アボカド、ミント、セロリのスパイスアイス
キャラメルチョコレート

左の写真はカレーのワンプレート目と一緒に前菜として持ってきたもの、右の写真は最初のカレーたちを食べ終えてからの口直しに選んできたものです。アイスの中で特に個性が爆発していたのは、やはりパクチーを使ったアイスでしたが、パクチー単体でないことから、想像していたほどの強さはなく、さっぱりと口直しにちょうど良い味わいという感じでした。