お目当ての「ジョージ・フレーベル船長邸博物館」を満喫したところで、来た道を戻って船へと向かいます。
途中、曲がり角の目印にしたクラフトビール工場の一角を見学していくことに。
外の看板から現在の実態が窺い知れないあたり、東京ディズニーシーのれすとらん櫻に通ずるものがあります。
工場直送の地ビールを桟橋で満喫?
お昼時に差し掛かるかどうかというタイミングだったので、工場に直結したレストランスペースは大入り満員!
貨物用のベルトコンベアとして実際に使われていたであろう建物内の構造を見ていると、セイリングデイ・ブッフェの内装がフラッシュバックします。
ガラス越しにビール工場の様子を見学できますが、この時間帯は働いている人たちも休憩中なのか人の気配がありませんでした。
音響効果ではない実在する海の生物の声
アメリカンウォーターフロントの桟橋付近では時折カモメのような鳥の鳴き声が聞こえてきますが、このアストリアではそれ以上に存在感のある生物の声が響き渡っていました。
それがこの巨大なアシカ?たちです!これはビール工場内の一部の床が透明になっていて、軒下に集まっている彼らの様子を上から覗き込めるよう部分から撮ったもの。
横から動画を撮ったものもあるんですが、まだTwitterにもあげていないので追々貼り付けておこうと思います。
これから出荷されるであろう缶に詰められた地ビールたち。外の席でビールを飲む人たちがとても気持ちよさそうだったのですが、あいにく自分の体調がアルコールを控えたほうがよいタイミングだったので見るだけ…。DCLに乗船する時に限って、その期間が当たったりするんですよね;;
コロンビア川とディズニーワンダー号
来た時と同じ道を戻りながら、アストリアらしさを象徴するアストリア=メグラー橋とワンダー号がいい感じに1枚に納まりそうな場所を見つけたので記念の撮影。
船が停泊しているところまでは遊歩道が続いているため、車が通ることもなく安心して通ることができるので、ノープランでもかなり歩きやすい街でした。こちらも動画しかなくて写真が1枚もないのですが、可愛らしい路面電車が走っているので、その雰囲気も楽しかったです。
短時間ながらもアストリアという街のいいところを満喫したので、ワンダー号に戻って遅めのランチタイムにしようと思います。