海賊の衣装に身を包んだキャラクターたちとのグリーティングを楽しんだ後はAftのエレベーターでデッキ10へ。
この日のディナーは有料ダイニングのPALO(パロ)を予約しています。
パロの特徴
初めてのDCL乗船を前に、当時はまだ少なかった旅行記を読み漁っていた頃、ほとんどの方々が毎回楽しんでいらっしゃったことから、強い憧れを抱いていた有料ダイニング、パロ。
ローテーションダイニングと異なり、通常のクルーズ料金とは別料金となりますが、料理のメニューからは何品頼んでも料金は変わりません。
あさちゃんはプロセッコ、私はロゼのスパークリングからスタートしました。
各自が注文する料理とは別に、ワゴンにのった前菜をテーブルでサーブしてくれるサービスもあります。
生ハムやアーティチョークも美味しいのですが、肝心な料理が待っている&翌日のブランチでもこのあたりは食べられるので(これでも)控えめにしてもらいました。
オーダーしたメニュー
乗船した際には毎回利用していますが、基本となるメニューは大きく変化しないので気に入っているものをリピートすることが多いです。冒険して失敗した学習も踏まえてw
地中海クルーズの時に初めてオーダーして、大好きになったカラマリ!
イカがイカなのにふわふわなんです…。そして今回は海老がめちゃくちゃ大きいw
前回はなかなかゲソ多めだったんだなぁと写真を見ながら振り返り。あさちゃんが魚介苦手なので一人で食べてますが、複数名でのシェアもしやすい一皿です。
メインが登場する前にさっぱりとお口直しにグラニテも登場します。今回は魚料理を2人で一品、肉料理を1人一品ずつオーダーしました。
こちらも前回の地中海クルーズで頼んで気に入ったヒラメのソテー。
骨付きの状態のままテーブルの横までワゴンで運ばれてきたかと思うと、目の前できれいに骨を取ってサーブしていただけます。
この日は人手が足りていなかったのか、レストランのマネージャーが自らの手で…。添えてあるシンプルなバターソースが一段と素材の美味しさを引き立ててくれています。
メインはOsso Bucoと悩んだ末に三度目となるラム!
他のローテーションダイニングやブッフェでもラム肉自体は食べられるんですが、やはり使っている肉の質が全然違うんですよ…。比じゃない…。
早めの時間帯からのディナーだったので、まだメインが来るタイミングは明るく、外の光が差し込んでいますね。
そして最後はPALOのディナーに来たなら、絶対に絶対に食べたいチョコレートスフレ。
基本的には担当サーバーが左のポットに入ったバニラソースとチョコレートソースを掛けてくれるのですが、私は自分で量を調整しながら食べたいのでサーブされた瞬間に伝えるようにしています。
人によってはめっちゃくちゃ甘くされてしまうこともあるので、個人的にはこの一言がとっても大事だと思っています。
あと、これはローテーションダイニングでも言えることなのですが、デザートを頼むタイミングでコーヒーや紅茶も一緒に頼んでおいた方がベターです。日本の感覚だと食後のドリンク聞かれるつもりでいちゃうんですが、あんまり聞かれなかったので。
最後の最後にイタリアンらしくグラッパも。フローズンになっているので口当たりはいいですが、やはり度数は高いので結構キますw
大好きなPALOのお料理に満足した後は、パイレーツナイトのメインであるデッキパーティーを楽しみますよ~!