本来の順番では夕方のグリーティングを挟んでいるのですが、先に最終日のディナーから記事にしてみようと思います。ちなみに今回、4泊の日程におけるディナーのスケジュールはこんな感じでした。
パイレーツナイト開催日=全てのレストランで共通のメニューが提供される3日目にPALOでのディナーを入れ、ローテーションダイニングと有料ダイニングを網羅する形を取るというスケジュール構成になっています。
トリトンの特徴
『リトル・マーメイド』に登場するアリエルの父で海の王、トリトンの名前がレストラン名の由来です。店内の照明は海底から外の世界を見たときのような青や白を基調としています。
Magic号の同じ位置には『美女と野獣』の世界がテーマになったLumiere'sがあり、両者のメニューは非常に近しい構成になっています。なお、日本語での呼び名だと「とりとん」と読むことになれてしまっていますが、現地での発音を聞いていると「とらぃとん」と読んだほうが、音として伝わりやすいようです。
オーダーしたメニュー
Triton's(とLumiere's)では個人的にどうしても外せないメニューがあるので、この日は前菜を2品とメイン、デザートという4品コースでお願いしました。
まずは前回気になったものの、日中に結構な海老を食べていたので自粛した*1こちらのメニュー。どんな感じか把握していたわけではないですが、適度な量だったので前菜をもう一品頼んでいても邪魔しないくらいでした。プリプリだし、海老は裏切らない。
メニュー画面のスクショが投稿されているサイトでは"Gastons~"という冠詞がついていたんですが、それはおそらくLumiere'sのメニューから転記したものの編集ミスだと思うので割愛w
毎回頼んでいるエスカルゴはガーリックたっぷりで、備え付けのパンと一緒に。この時はワイン課金したんだっけかな…?重めの赤だと結構ずっしりなので、軽い赤やしっかりした白くらいのほうがいいのかもしれません。
こちらは今回初挑戦してみたダックブレスト。いつもはラムがお決まりなんですが、前日のPALOで食べているのでw 日本で食べる鴨に比べると、ややお肉にパサつきを感じましたが、やはり鴨は脂身のおいしさを味わうのが…というところなので、まぁまぁ良かったです。
デザートも大体変わらずクリームブリュレ。これかグランマニエのスフレしか食べたことない気がするので、次の機会でメニューが変わっていなければ、タルトタタンに初挑戦してみようかな~。
最終日のディナー
翌朝には下船ということで、この日のディナーでお世話になったサーバー、アシスタントサーバー、ヘッドサーバーにチップの袋を渡します。ヘッドサーバーはタイミングを逃すと直接渡せないこともあるので、いつでもすぐ出せるところにしておくのがいいですw
下船日の朝食は朝早くから下船するのであればCanbanasで、そうじゃなければローテーションダイニングで最終日に割り振られたレストランで食べることができます。これは何泊の航路でも共通なので、覚えておくといい要素かもしれません。
*1:理由がヒドい