最終日のシアターショーは「アナ雪」こと『アナと雪の女王』のミュージカル。
Bringing ‘Frozen’ Friends to Life in ‘Frozen, A Musical Spectacular’ | Disney Cruise Line
正直なところ、長編作品としてそれほど好きではないのですが*1、ミュージカルとしてどのような舞台芸術で作品の世界観を描くのかという点をとても楽しみにしていました。
ショー内容について
基本的に映画に忠実です。オラフも出ればスヴェンも出る。幼少期のアナとエルサはパペットで表現されます。斬新!
アナは戴冠式の朝に、エルサはもちろんLet It Goのシーンに、それぞれ早着替えがあるのも見どころの一つでした。
(あと印象的なところって何があったかな…)
ちょっと海外パークのショーでLet It Goを見すぎていることもあって、ちょこちょこ頭の中で比べてしまったの、よくないヲタクだったなと反省してます。
他のショーとの違い
なんでこれが最終日に?と思っていたのですが、やはりゲストの熱の入れ方が他のショーとは段違いだったなと感じたのは確かです。
シアター内でも通路でクルーが簡単ながらもゲスコンをしており、少しでも空いている席があれば中央寄りに詰めて座るように、と促しまくっていました。
比較的、余裕を持って劇場に向かったので前方中央ブロック最後列で2人並んで座ることができましたが、3人以上のまとまった席を確保するには早めに行動しておくのが良いと思います。
実際、家族でバラバラに座って観賞しなくてはいけない人たちを数組見かけたので…。
映画と比較してみて
私もあさちゃんも「アナ雪は別に…」なタイプですが、映画よりも断然ミュージカルとして観たほうが良かった!という共通の感想を抱いていました。
けれどやっぱり最終的に「Magic号でラプンツェルのミュージカル、また観たい」に繋がってしまうのですがw
何が良かったのか具体的に問われると難しいのですが、やはりライブパフォーマンスで描かれることによって体感した"リアリティ"みたいなところが大きいのかなぁと思います。
Disney Cruise - "Frozen" Stage Show
お部屋のテレビで見られる収録済みのものをYoutubeに上げている人がいるので、気になる方はこちらをチェックしてみてください。
ただし、多少のカットはしているものの、最初から最後までのストーリーを描いているので上演時間が長いですw
*1:というかアナが大の苦手