あっという間に下船日の朝がやってきてしまいました。
今回の航路は乗船と下船が異なる港のため、バンクーバーから出発してサンディエゴに到着というイレギュラーな動きをしています。
下船後は観光せずに空港へ直行の予定なので、少し早めに起きて着岸前に周囲の景色を残しておきました。
サンディエゴの空母たち
ソアリン(カリフォルニア版)が大好きなので、サンディエゴといえば空母!というイメージ。
望遠レンズを持っていかなかったので、iPhoneクオリティですが、雰囲気だけでも感じていただければ幸いです…。
ちなみにこの反対側からは、飛び立つ飛行機を肉眼で確認できるほど近くにあるサンディエゴ空港も見ることができました。
下船日の朝食
最終日の夜に利用したローテーションダイニングのレストラン(時間指定あり)、またはCabanasで好きなタイミングに朝食を取ることができます。
朝食の後は部屋に戻ることができないので荷物は全てまとめて…。大きなスーツケースは基本的に前日に出してしまうのですが、パッキングが間に合わないとか荷物を探す時間を省いて下船したい人は大きな荷物もそのまま朝食会場に持ってきているようです。
シンプルにソーセージとハッシュドポテトと卵料理(たしか好きなものを選べたはず)がワンプレートになったものをオーダー。
これとは別にパンやデニッシュが入ったカゴを持ってアシスタントサーバーがテーブルに来てくれるので、そちらを食べたくて炭水化物のないプレートにしてみました。
朝食の後に向かった場所
最後の食事をしっかり食べてお腹を満たしたあとはDeck4のShuttersへ。
ここで前日の夜に駆け込みでオーダーした写真のプリントを引き取ります。フォトCD(今はUSBなのかな?)の事前オーダーをしている場合なども、下船日の朝に受け取りになるので忘れないように気をつけましょう。
受け取り後はラゲッジにつけたタグのキャラクターごとに順番にアナウンスが入るので、呼ばれたら下船することができます。
急いでないけど、乗っていてもできることがないので名残惜しい気持ちを引きずりながらも下船です…。今回もたくさんの思い出をありがとう、Wonder号…。
サンディエゴ港からサンディエゴ空港まで
ディズニークルーズが発着する世界各地の港の中でも、最寄りの空港までの距離が最短なのがサンディエゴ!*1
もちろんクルーズバスも出ているのですが、どう考えてもタクシーかUberで移動したほうが安かろう!ということで、バルセロナに続いて今回も港から空港まではタクシーで移動しました。
荷物をピックアップしてターミナルから出たら、案内に従ってタクシー乗り場となっているエリアまで進んでいくと、すぐに順番が来ました。あっという間すぎる!
車内から見えるWonder号の姿を写真に収めつつ、海沿いの道をドライブしながらサンディエゴの街並みを楽しんでいると、あっという間に空港に到着。地図で見てイメージしていた以上の近さ!
クレジットカードで運賃を、現金でチップを支払って下車。サンディエゴからアラスカ航空でサンフランシスコへ向かいます。
ちなみにサンディエゴ港で撮った写真から、空港に着いてからの↑の写真を撮った時間差を確認するとわずか9分w
余裕をもった時間のフライトにしていたのですが、空港でかなり時間を持て余した(アラスカ航空なのでラウンジは使えない)ので、もう1本早めのフライトにしていても余裕だったかな~というのが今回の旅程の中での唯一の改善点でした。
*1:2019年1月時点