ウォルト・ディズニー・ファミリーミュージアム編、いよいよテーマパーク部門の展示エリアに突入します。
と、その手前にあるこちらのベンチ。実際に座ることもできるのですが*1、これはウォルトが「もっと清潔で大人も楽しめる場所を」と思い立ったという、かの有名なエピソードが生まれたグリフィスパークのものなんだそう!
このベンチを導入素材として、パークに関する展示を見せるだなんて!興奮!
ウォルト・ディズニーと鉄道
ヲタの間では有名な、ウォルトの電車好きエピソード。このエリアも最初にこんな模型が迎えてくれます。
しかも、望遠でよくよく覗いてみたらリリーベル号でした(涙
SHDLでダッフィーグッズを多数取り揃えているホイッスル・ストップ・ショップ店内で走っている機関車と比べると、一回りか二回りぐらい大きかった気がします。
Disneyland is your land.
緩やかな螺旋を描きながらスロープを下っている途中には、眠れる森の美女の城のフィギュアや、今はなきサークルビジョンの…投影機?などが間近に。
そして、その先に見えてくるのがカリフォルニア・ディズニーランドのジオラマです!
スロープの途中からだと、入園ゲートを最奥にパークを背中側から見るような形になっています。
今はないアトラクションなどもありますが、非常に細かい部分まで手が込んでいて、一部はランプが光ったりと動きが見られる箇所もありました。
カルーセル・オブ・プログレスは天井が抜かれていて、ジョンらしき姿が見えています。初代ピープルムーバーもトゥモローランド内を巡ってますね。
このジオラマを抜けた後も、過去のポスターアートやパーク開園当時のチケットなど、貴重な展示物が沢山並んでいました!ずっとここにいたい~!
大好きなアトラクションたち
今でこそ「どこかのパークに行く」ことそのものが楽しみ方の大部分を占めるようになっていますが、元々は映画やアニメーションよりもパークのアトラクションを好きになったところから始まった、濃いめのDヲタ思想。
カルーセル・オブ・プログレス大好きなので、見つけるとやたら撮る。ピント全然だけどw
そして個人的に非常に楽しみにしていたのが、魅惑のチキルームのオーディオアニマトロニクスを自分で操作できるコーナー!!!!
ここに写真を載せるのは1枚きりですが、一眼でかなり何枚も連写しました!!!!だって!!!!!円らな瞳をこんな間近で拝めることなんてないから!!!!!
こんな感じでテーマパークに関するゾーンでテンションが一層上がったわけですが、閉館時間も展示エリアの終わりも迫ってきました…。
ウォルト・ディズニー・ファミリーミュージアム編、いよいよ次回で最終回です。
*1:代理:ちょっこりジャック