ウォルト・ディズニー・ファミリーミュージアム編に突入してから、かなり旅行記がスローペースになってしまいましたが、ようやく最終章です。
ウォルト・ディズニーの誕生から始まった展示内容、最後は彼の人生が幕を下ろしたところで締めくくられます。
最後のプロジェクトとなったWDW計画
かつて「フロリダプロジェクト*1」と呼ばれた、現在のウォルト・ディズニー・ワールド開発計画。
残念ながら、ウォルト本人はWDW*2の開園前に帰らぬ人となってしまいました。
世界中が悲しみに暮れた1966年12月
ウォルト・ディズニー・ファミリーミュージアムの最後の展示がこの内容で締めくくられるというのは話に聞いていました。ウォルトの死という悲しいニュースが流れた当時の世間の反応を集めたエリアです。
今やアメリカ国内以外でも多くの人に憧れる存在となった、ウォルト・ディズニー。彼がこれからどんなことをしてくれるのか、同じ時代を生きた人たちにとっては希望の象徴のような部分があったことでしょう。
数々の苦難を乗り越えたウォルト・ディズニーの死に、世界中がどれだけ悲しんだのか。この部屋の展示から、その当時の世の中の様子を少しだけ感じさせていただきました。
65年という短い生涯ながら、数え切れない人へ影響を与える存在だったウォルト・ディズニー。
彼の存在があったからこそ、ディズニークルーズでの旅を経て、この地で当時の様子を少しでも知ることができた、また大切な友達とも出会うことが出来たんだなぁと思うと、胸の奥が熱くなりました。
閉館間際でのショップで駆け込みグッズ購入
展示エリアを抜け、音声ガイドを受付で返却して預けていたパスポートを受け取り。閉館時刻まで15分もないぐらいでしたが、最後に併設しているショップでお買い物です!
焦っていたので全然ちゃんと撮れていないけど、ピンバッジのコーナー!ショップ内の写真はこれだけでしたw
当初はここでしか買えないものだけを…と思っていたのですが、良いものを見せてもらったという感謝とこれからも続いて欲しいという願いを込めて、パークやストアでも売っているかもしれないものも、気になったやつは一通りお買い上げ~。
ポストカードや図録、メリーポピンズのメッセージカードセット、Kiss Good NightのCD付き絵本、Eチケット柄のアパレルなどなど、DCL以上にグッズを購入しました。
今回は足を踏み入れることができませんでしたが、地下にはカフェもあり、床を見ただけでもメアリー・ブレアの世界観が感じられる雰囲気だったので、次は時間に余裕を持って来館したいと心に誓いました。
まだ外は明るいのと、せっかくゴールデンゲートブリッジの近くまで来ているので、橋の姿を別の角度からも見てみようということで、市内中心部へのバスを待つ間に付近のビーチを散策します。