隣駅から一駅歩いて、公演が行われるオルフェウムシアターに到着。
劇場外壁には今回のオペラ座のビジュアルや次回?のミス・サイゴンのビジュアルが大きく出ていて、とっても映える!
ということで今回もちょっこりたちに私たちの立ち位置を代行してもらっての記念撮影です。
周辺の治安について
一駅分だし、日中だし、距離としても全然大したことはなかったのですが、私たちが歩いてきたパウエルストリート駅から劇場最寄りのシヴィック・センター駅にかけては、サンフランシスコ内でもあまり治安が良くないとされるエリアに近いです。
今回は日中の予定を特に定めていなかったこともあって昼公演を選びましたが、もしこの劇場での観劇を検討するのであれば、できるかぎり明るい時間に移動できる公演を選んだほうが良さそうです。
チケットの引き取り
日本でミュージカルを観るとなると、郵送での受け取りやコンビニ発券などの方法でチケットを手元に迎えることが多いですが、海外からの旅行者かつ前日深夜*1になって申し込んだ私たちなので、チケットは劇場の窓口で受け取るWill Call。
以前、ニューヨークでメリー・ポピンズを観た時も同様に窓口で受け取りましたが、現地在住の方に劇場窓口以外でチケットを手元に迎える手段ってあるんでしょうか…。
普段、公演当日にコンビニ発券してギリギリに会場に着くことも少なくないので、ちょっと気になってしまいましたw
劇場内の雰囲気
建物の外側での記念撮影を終えたところで、いよいよ館内に入ります!入場時は専用の端末でチケットのバーコードをピッと読み取り。もぎったりチラシ配ったりとかしません!
館内に入って最初に広がってきたのが、この高い天井のロビー!もうこれだけでテンション上がるし、「オペラ座の怪人」という作品の雰囲気とマッチした重厚感で早くも感動。
クロークやグッズ販売、カフェ*2などがこのフロアに集まっている感じでした。VIPの人向けっぽく区切られたエリアもあったりで非日常感~!
壁際に貼ってあったタペストリーはキャスト表でしょうか?役柄が書かれているわけではないので、定かではないです…。
こちらはホール部分を囲むような形の廊下。天井、照明、壁をそれぞれ見比べてみると、古い建物をただそのままにしているだけではなく、必要なところは手が加えられて美しい景観が維持されているように感じました。
奥に見える階段付近に見えている赤いジャケットを着ている人が劇場スタッフです。背筋がピンと伸びそうなカッコいいユニフォームに、ブロードウェイミュージックシアターのコスチュームを連想させられます。
そんな感じで劇場の雰囲気にどんどん昂ぶったところで、いよいよサンフランシスコでの『オペラ座の怪人』USツアー鑑賞です!