市内へ向かうBARTに乗車するために、この滞在中に何度もその地を踏んだサンフランシスコ国際空港。
早いものでサンフランシスコに別れを告げる時が刻一刻と迫ってまいりました。
JALのカウンターオープン待ち
常に運航便があるわけではないので、到着時にはまだ開いていなかったJALのカウンター。
付近のベンチで交互に最後の荷物整理をしながら待機していると、係員の方の準備が始まったので並び始めた人がいるのを見てから待機を開始しました。
とはいえ、今回はJMBサファイアのメンバー特典として、ビジネスクラスのカウンターでチェックインができるため、短い列ですぐに順番が回ってきたので、一瞬でした。
デルタアメックス時代もスカイチームエリート特典でチェックインカウンターに並ぶ時間は最小限に抑えていましたが、ここに要する時間を短くできるのはかなりのストレス軽減になるものだなぁというのをあらためて実感します。
免税店での思わぬ収穫
チェックイン後はそのまま保安検査へ。アメリカは靴を脱いでの検査があるので、着脱がしやすい靴を履くことを心掛けています。
確か2018年のJGC修行時にもよくお供になってもらったフラットシューズを履いていたんじゃないかな。
ラウンジホッピングを始める前に軽く見ておこうか~ということで、検査場通過後すぐ右手に見えるDFSに立ち寄り。
するとまさかまさかのシルヴァラードのワインに遭遇してしまうという状況に…涙
こちらのワイナリー、ウォルト・ディズニーの娘であるダイアン・ミラーさんとその旦那さんが設立したもので、日本ではなかなか手に入れることができないのと、これまでに飲んだことのないデザートワインがあるのを見つけてしまい…!
市内のお店では見つけられなかったけど、サンフランシスコの空港でSilverado買えた🍷右のデザートワインは完全に初めましてなので、とっておきの日に🍇 #にああさ旅2018 pic.twitter.com/vjsMbUeZ8b
— にあぽん (@imagicaln) September 17, 2018
ここぞ!というタイミングまで大切にとっておこうと、ひっそり眠らせています。節目の誕生日は外泊しちゃったし、次に来るかもしれないここぞ!って何だ?笑
沖縄のDFSで買い物した時に作った会員カード、うっかり忘れてきてしまったのですがいつどこで出番があるか分からないものですね…。ちゃんとパスポートケースに入れておこうという反省が生まれました。
キャセイパシフィック航空のラウンジでリフレッシュ
今回の旅行は成田~バンクーバー、サンフランシスコ~羽田をJALで押さえたので、サンフランシスコ国際空港ではワンワールドに加盟している航空会社のラウンジが利用できます。
事前のリサーチから、JALのサクララウンジには期待できなさそう&シャワーがないことが分かっていたので、まずはキャセイのラウンジへ。
DFSの反対側、検査場を抜けてすぐ左手あたりにラウンジ群の入口がありました。
この入口の先にあるのは以下の航空会社のラウンジ。
- キャセイパシフィック航空(OW)
- 日本航空(OW)
- チャイナエアライン(ST)
- フィリピン航空
他の各社がCAさんなところ、JALだけ錦織圭選手がスーツ姿という異彩を放っていましたw
なお、キャセイ&JALの他にワンワールドのブリティッシュエアウェイズのラウンジが、より搭乗口に近い場所にあります。
どうやら、つい先日リニューアルしたばかりの模様。そのうちレポートが落ちてきたりもするかな?
このボードの先に各ラウンジのあるフロアへ続くエスカレーターがあります。
キャセイとJALは真逆にあるので、ちょっとついでに…という感じでは移動できません。
こちらがキャセイパシフィック航空のラウンジ入口。
この時間帯はキャセイのフライトが直近に控えていないのか、ほとんど人はおらずシャワーも待ちなしですぐに使えました。これは嬉しい誤算。
シャンプーやボディソープは壁に備え付けられた容器からで、銘柄の特定はできず。
かなり近い距離からの写真しか残っていなかったので、見えていないところに締められるドアがあったかどうか、確認できませんね…。
搭乗前に汗を流してさっぱりしたところで、キャセイラウンジの様子をゆっくり見て回ってきましたので、次回の記事にてたっぷりご紹介させていただきたいと思います。