ほとんど貸切状態のとっても静かなキャセイパシフィック航空のファーストクラス・ビジネスクラス合同のラウンジでシャワーを借り、さっぱりしたところでスパークリングロゼで乾杯。
この時にちょっこりさんジャックと撮った1枚が、いかにもJGC修行の賜物って感じだったので気に入ってプロフィール画像にしています。
サンフランシスコ国際空港ならではのワインたち
乾杯の前に撮影した、ドリンクコーナーのアルコールラインナップを順番にチェック!
左から順に…
- Emmolo Sauvignon Blanc(エモロー・ソーヴィニヨン・ブラン/アメリカ ナパ)
- Santa Margherita Spumante Rose Brut(サンタ・マルゲリータ スプマンテロゼ・ブリュット/イタリア トレ・ヴェネツィエ)
- Rutherford Ranch Reserve Chardonnay(ラザフォード・ランチ シャルドネ/アメリカ ナパ)
ロゼ泡から始めたけど、思いっきりイタリアじゃんw
続いては赤ワインたち。左奥から手前に向かって…
- Emmolo Merlot(エモロー メルロ/アメリカ ナパ)
- Clos Du Val Pinot Noir(クロ・デュ・ヴァル ピノ・ノワール/アメリカ ナパ)
- Emblem Cabernet Sauvignon Napa Valley(エンブレム カベルネ・ソーヴィニヨン/アメリカ ナパ)
- Sonoma Cutrer Sonoma Coast Pinot Noir(ソノマ・クトラー ソノマ・コースト ピノ・ノワール/アメリカ ソノマ)
さすがはサンフランシスコ。地元であるナパやソノマのワインがあれこれ並んでいます。特に赤は強い。
こんなにも並ぶと1種類に決められない…!ということで2杯目は白を頂きました。
今回のサンフランシスコ滞在中、外でお酒を飲んだのはビールだけだったので、このタイミングで地元産のワインを飲む機会があったのは嬉しすぎる誤算でした。
ありがとう、サンフランシスコ!
国際色豊かなビールのラインナップ
続いてはビールのコーナー。こちらは瓶入りのものが各種提供されていました。
特筆すべきなのは、やはりキャセイパシフィック航空らしさを感じる青島ビールが並んでいるところでしょうか。
右端に見えている「Cliff Hanger Märzen」というビールは、カリフォルニアのGordon Bierschというクラフトビールブリュワリーのものとのこと。
ワインにビールに、地元産のものが揃っているのは何だか素敵な感じがします。
その他のお酒たち
ウィスキーやスピリッツ系はこんな感じ。赤ワインはこのエリアに一緒に並んでいます。ジンはヘンドリックスでした。
種類豊富に揃っていますが、このラウンジではやはりサンフランシスコ近郊のワインを豊富に楽しめるのが一番の魅力かなぁというのが個人的な感想です。
フードとスナックについて
利用者が少ない時間帯ということで、ホットミールは一切置かれておらず、ヌードルバーもカウンターはあったもののお休み中。
サンドイッチやクッキーなどはあったと記憶していますが、写真を撮るほどじゃなかったんだろうな…。
ということで、ワインのお供になりそうなものはミニサイズのスナック菓子ぐらいしか選択肢なく。チーズやフルーツもなかったということだったと思うので、これはちょっと寂しかったですね。
サンフランシスコ発羽田行きのJL001に搭乗する前に食事を済ませておきたいという方には物足りないラウンジになってしまうかもしれません。
総合評価
利用したタイミングもありますが、大きな窓があって開放的で清潔感もあり、席数もたっぷりでシャワーがあって、お酒の種類も充実しているので、10段階で7.5くらいといったところでしょうか。
キャセイの便が多くて、お料理のバリエーションが広がっている時間帯であれば、もっと評価は上がるかなと思います。居心地はとても良いです。
さて、先に来たキャセイのラウンジの印象が良すぎてしまったのですが、せっかくなので同じフロアにあるサクララウンジについても、どんなものなのかチェックしてみたいと思います。