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世界のディズニーリゾートと風間俊介さんが大好きすぎて、2018年にJGC修行を決行。お気に入りのコスメや美味しいものについても語ります。イエベ春、骨格ウェーブ(プロ診断)です。

風間俊介さんへ贈る「ディズニークルーズラインでアナザースカイ」の企画案

2020年6月17日は、ジャニーズ事務所に所属の俳優・風間俊介さんの37歳のお誕生日です。おめでとうございます。今回はそんな風間さん(以下、かざぽん)への誕生日プレゼントとして、アナザースカイの総集編で語っていた野望を実現するための、旅のプランを贈りたいと思います。

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乗船してほしい船

2020年現在、ディズニークルーズライン(以下、DCL)では4隻の客船を保有しています。就航順にDisney Magic、Disney Wonder、Disney Dream、Disney Fantasyという4隻が現役の船たちで、2022年の1月にDisney Wishという船が就航予定…ですが…どうなるでしょうか…。そんな4隻の船の中で、私がかざぽんに乗船してもらいたい船は、Magic号またはWonder号です!これはまぁ、単純に私が乗ったことがあるのが未だこの2隻だからというのもあるのですが、DCLの各船をアメリカのディズニーパークに例えるとしたら、Magic号とWonder号はカリフォルニアのディズニーランドリゾート、Dream号とFantasy号はフロリダのウォルト・ディズニー・ワールドみたいなものだと思っておりまして。

規模が大きく、新しい試みもどんどん取り入れられている新しいほうの2隻にも、そこにしかない魅力はあるのですが、DCLの原点である船もしくはそのオリジナルシップと同じ造りの船であり、かざぽんのディズニー作品への向き合い方を考慮し、初めての乗船は是非ともこの2隻どちらかからスタートしてもらいたいなという結論に達しました。

この考え方に対しては、MagicまたはWonderに乗船したことがあり、かざぽんのディズニーに対する熱をいくつかの番組を経由して感じてくれている友人各位からも賛同が得られました。やっぱり、そう思いますよね~。はぁ、好きだよ、Wonder…。

足を運んでほしい寄港地

DCLの魅力の一つは、航路によって様々な寄港地に足を運ぶことができるという点です。数ある寄港地の中から、特にかざぽんにおすすめしたい場所を挙げてみたいと思います。

キャスタウェイ・ケイ

まずは定番中の定番ですが、DCLが保有するプライベートアイランド、キャスタウェイ・ケイ(キャスタウェイ・キー)からでしょうか。DCLといえば、な白い砂浜と青い空、青い海、そしてDCLの客船を背景にしたキャラクターとの記念撮影も可能な、バハマ諸島の一角です。

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私の中での「かざぽんと海」のイメージがJr.時代のハワイで止まっているので*1、アラフォーに片足を突っ込んでおり、体づくりもあんまり…と自負しているかざぽんが、もし上裸で水着姿になるのはちょっと…と言うのであれば、別に無理してキャスタのある航路じゃなくてもいいと思います。最も「DCLっぽい」画が撮れる場所ではあるんですけど。

サンフランシスコ

西海岸クルーズの寄港地として、年に一度か二度、立ち寄るか否かというレアな寄港地。ここを選んだ理由は、他ならぬ「ウォルト・ディズニー・ファミリーミュージアム」に足を運んでもらいたいから。見たい、見たすぎる。あの場所にいる、かざぽんを。

次にサンフランシスコに寄港する予定があるのは、2021年5月12日(水)にサンディエゴから出発する、Wonder号での5泊の航路です。ZIPの月曜レギュラーが続いていたとして、5月17日(月)に日本でZIPの放送が始まる頃、現地は5月16日(日)の午後2時前なので、通信状況さえどうにかクリアすれば現地からの中継レポートもできなくはない気がします。しかも、洋上日ではなくブリティッシュコロンビア州のビクトリアに寄港しているタイミング=地上にいる時間帯なので、尚更どうにかなってしまうのでは。

私がビクトリアを訪れたのはDCLではなく、バンクーバーから水上飛行機とヘリコプターを使っての小旅行でしたが、非常に良い雰囲気の街でした。初夏は草木もより元気で州議事堂の付近もいっそう華やかなことでしょう。

アストリア

ここはですね、残念ながら近い将来に寄港するスケジュールのクルーズがないのですが、まだDCLの公式サイトにはアストリアのポートアドベンチャーのページが生きていたので、オススメさせていただきたいと思います。おそらく、今年9月のバンクーバー~サンディエゴの航路で寄港する予定だったからだと考えられるのですが…。 

この寄港地を推薦する理由は、かざぽんが大好きな映画のうちの一つ『グーニーズ』がこの町を舞台にした作品だからです!とはいえ、そのことを知ったのは帰国して旅行記を書きながら調べものをしていた段階だったので、映画もまだ見ていなければどれぐらい作品の世界観を感じられる土地なのか、私が歩いた時はそんなこと全く知らなかったわけですが。

先日、ZIPのワンコーナーで『グーニーズ』がかなりのお気に入り作品であることを紹介していたかざぽん。相当な回数、この作品を見ている彼にとっては、きっとたまらない土地なのではないでしょうか。せっかくなので、この機会に映画を見てみようかなと思っています。

体験してほしい船内でのショーやイベント

パークにはないDCLの楽しみの一つが、船内で開催されるショーやイベントの数々。中でもテレビ的な見映えがあり、かつDCLならではの非日常感を楽しめる要素の中から、独断と偏見でかざぽんに体験してもらいたいものを紹介したいと思います。

夕暮れ時のPALOでスペシャルなディナー

DCLに乗船中の食事は原則としてクルーズ代金に含まれているのですが、そんな中で有料かつ事前予約が必要ながらも、大人気なのがPALOという船内の最上階に位置するイタリアンのダイニングです。

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前菜のカラマリを初めて注文した時に、日本では出会ったことのない柔らかさでカリッカリの衣に感動したので、それ以降は毎回オーダーしています。これ、食べてほしいすぎるなぁ…。メインの料理のラインナップはタイミングによっても変わりますが、肉も魚も何を頼んでも美味しいので、食レポのやりがいがあると思います。

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私がPALOでの食事を推すのには、食事が格別に美味しいということ以外にも、①個室があるため、他のゲストが映らない環境を作っての撮影が可能 ②日の入りに重なるように予約をしていると、食事を楽しみながら水平線に夕日が沈んでいく様子を見ることができる という理由があります。全面ガラス張りの窓越しに沈みゆく夕日を背景にグラスを傾ける様子、めちゃくちゃアナザースカイのインサートとして使えそうじゃないですか?

また、PALOを利用するからには本人もスタッフの方々もがっつりドレスアップして、より非日常感を味わえる状態でDCLでのディナータイムを満喫してもらいたいなぁと思います。久しぶりに正装見たいんですよ、正装。

フォーマルデーのグリーティング

続いて、正装繋がりで絶対に入れてほしいのがフォーマルデーのグリーティング。クルーズに乗りなれたアメリカのゲストは、大人から子供まできっちりキメてくれる日なので、眼福極まりない時間を過ごすことができます。主に私が。

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ミキミニが揃った状態での3ショットは、機会が限られていて難しいかもしれないけれど、プレリュードにあるウォルトの壁の前でミッキーとウォルトとかざぽん、という3ショットだったら実現可能なんじゃなかろうか。ここで言ってほしいなぁ「ここが僕のアナザースカイ ディズニークルーズラインです」を。

このフォーマルデーでのミッキーのコスチュームですが、Dream号とFantasy号では主に白いジャケットに船長の帽子を被ったキャプテンミッキーで登場するので、個人的な好みでは黒タキ×黒タキのコラボを見てみたいなぁと思っています。

パイレーツナイトで空飛ぶミッキーを体感してほしい

私の知り得るミッキーマウスの中で、ワンマンのシャイニンングとStyle!に並んで3本の指に入る「ジャニーズみたいなことしてるミッキーマウス」の一つが、DCLのMagic号とWonder号で開催されるパイレーツ・イン・カリビアンパーティーでのフライング!

これはDream号とFantasy号ではパイレーツナイトの内容が異なるため、観ることができません。このあたりの理由もあって、知人からDCLのオススメを聞かれた際にはMagic号かWonder号を推しがちです。

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これまでに出演した番組で、ミッキーとグリーティングをする様子を見せてくれたことは何度かありましたが「かざぽんが初見のレギュラーショーを見る様子」というのは、まだどこの媒体でも取り上げたことがないので、是非ともそのお時間を作っていただきたい。このフライングの後、花火も上がるので非常に「アナザースカイ映え」すると思うんで。

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みんなより少し遅れて登場して、最後は仲間たちと共にラインダンスという、スターっぷりを見せつけてくれるショー。終わった後、結構な深い時間ながらも開催されるパイレーツナイトブッフェで、日本のものより遥かに大きいターキーレッグにかぶり付いているところも見てみたいです。

ちなみに、パイレーツナイトの日はフォーマルデーと同様にドレスコードが設けられているので、海賊のコスプレっぽいものをした自担の姿が見られる??可能性も??あるよね??丈が合うかどうか分かりませんが、KAT-TUNあたりがそういう衣装持ってそう*2なので、先輩の権限で借りてきちゃえばいいと思います。そして衣装に着られるかざぽん。うん、いいオチで撮れ高ありそう。

本気になったらいつでもご相談下さい

残念ながら、私が今年の秋に計画をしていた初めてのDisney Fantasyでの船旅は諦めざるを得ない状況となってしまったので、キャンセルの連絡を入れました。WDWでのアナザースカイごっこをする、絶好のチャンスだったんですけどね…。

2018年の船内予約をキャンセルしたことで、次のDCLの持ち駒が全くなくなってしまったので、代わりにかざぽんに体験してほしいDCLでのあれこれを妄想しながら、思いを馳せてみました。これまでイレギュラーな航路ばかり乗船している経験から、色々とアドバイスできることがあると思いますので、撮影を考慮した上で船内のシステムなどに不明な点があれば、何でもお問い合わせ下さいね!メールフォームでの問い合わせ、開放しておりますので!と、見てくれてるかもしれない本人とアナザースカイのスタッフさん向けに呼びかけしてみます。

風間俊介さん、あらためて37歳のお誕生日おめでとうございます!大好きなミッキーマウスレビュー のモチーフが入った、TDLの37周年ポストカードでお祝いできないのが残念ですが、いつかお互いに手元に迎えられますように。

*1:ニッポンドリルで宮古島に行った時は裸にタオルを巻いた姿でエステする印象が強すぎて

*2:ソースはないのでイメージです