浜松旅とか都内お泊まりとか新潟旅とかのネタはあれこれ持ってるんですが、カメラロールを遡っていたら仕事が忙しくて更新できなかったタイミングに行ったお店で、せっかくだから記録を残しておきたいなぁと思う所があったので、約3か月遅れですがレポ書きます。
圧巻の佇まいを放っているこちらのパフェが今回の主役!これを味わえる日がようやく来たか…という、念願の対面でした。
お店の情報
ショコラティエが作るパティスリー、というのがデリーモの根本的なテーマで、国内のチョコレート専門店やベルギーのデルレイでの経験を経た、江口和明さんがシェフショコラティエ兼シェフパティシエを務めています。都内では大丸東京の他に日比谷や目白、豊洲に、関西では京都、梅田に店舗があり、それぞれのお店によって提供しているメニューが少しずつ違っていたりもします。
今回振り返っているのは、担当するプロジェクトの真っ最中にやってきた、今年1月の自分の誕生日のこと。当日朝の時点では「21時くらいまでに終えられれば、22時がラストオーダーの日比谷店に間に合うな…」という気持ちでいたのですが、その日は思っていた以上に順調に事が進み、18時台には退勤することができたので、予定を変えて大丸東京店に行ってみることに。
店内の雰囲気
閉店まで1時間を切っていたのと平日でしたが、5~6組程度は利用中だったかと記憶しています。手前のテーブル席、奥のテーブル席、奥のカウンター席のそれぞれに少しずつという感じでしたが「どこでも好きな場所でどうぞ~」とのことで、奥側のテーブル席に座ってみました。
1枚目が自分が座った席から正面を見た様子、2枚目が帰り際に他のお客さんが捌けていたので自分の席から右側を見た様子です。壁に向かったカウンター席は意外にも電源あり。思っていた以上にお一人様にも優しい配慮があったので、今後もフラっと使ってみたいなぁと、食事の前から感じてしまうなど。
オーダーしたもの
わざわざ大丸東京店に来た理由は、このスペシャリテ!「ピスタチオホリック」という、ピスタチオ好きのためのパフェです。パフェに合わせたデリーモのオリジナルブレンドティーとのセットもあったのですが、ポット提供で在店可能時間があまり長くないということもあって、単品でのオーダーにしておきました。
パフェ全景がこちら。くるんと丸まったピスタチオショコラのパーツから始まり、アクセントになるアプリコットや紅茶のジュレなどを含みながらも、全体の8~9割がピスタチオを使ったもので構成されていて、正にピスタチオ好き垂涎!
グラス上部にはピスタチオショコラパーツ、ローストピスターシュ、ピスタチオクリーム、金箔、ローストアプリコット、ピスタチオアイス、プラリネピスターシュ、ショコラピスタチオアイスといった面々が。
下部はピスタチオビスケット、シュガーピスタチオ、パールブランショコラ、ティージュレ、ピスタチオグラノーラ、グレープフルーツマリネ、ヘビーピスタチオクリームという構成になっています。
パフェと一緒に運ばれてきたカードには、どんな素材で構成されているのかや、ピスターシュショコラとペアリングの相性が良いフードやドリンクについて紹介されていました。
かれこれ3か月以上前に食べたものなので鮮明な記憶が残っているのかと問われると怪しいところなのですが、やはりちゃんとしたパティスリーが手掛けるパフェは美味しいぞ!というのを実感できたのは確かです。ピスタチオ味のお菓子やデザートが流行り始めて、スーパーで買えるものでも何かと登場するようにはなりましたが、その手のものに挑戦しては「やっぱり期待外れか…」と失望するパターンの方がはるかに多かったので。
デリーモのピスタチオアイスは丸くスクープされてグラスの中に入っているので、これまでに美味しいピスタチオを楽しませてくれたお店の方向性でいうと、「パフェ、珈琲、酒、佐々木」と同タイプの濃厚で満足度が高いタイプでした。INITIALのピスタチオソフトもしばらく味わってないので、リンクを貼ったら何だか恋しくなってきてしまいました。
お会計時には大丸アプリで配信されていた喫茶の割引クーポンを使って(100円分だったかな?)ちょっとだけお得に。ただ、機種変更してから初めてのアプリ立ち上げだったから、ログインしたり楽天の会員情報と連携したりに時間を取られたのと、楽天の会員コードが出せなかったので、ポイント付与はできませんでした。ちゃんと準備してれば問題なくできるので、こうならないように注意してください。笑
DEL'IMMO TOKYO CAFE 大丸東京店 (カフェ / 東京駅、日本橋駅、京橋駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.7