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世界のディズニーリゾートと風間俊介さんが大好きすぎて、2018年にJGC修行を決行。お気に入りのコスメや美味しいものについても語ります。イエベ春、骨格ウェーブ(プロ診断)です。

【人形町】玉ひで姉妹店の焼き鳥専門店「江戸路」で日曜ランチ

minimoで見つけた、パリジェンヌラッシュリフトのモニター施術を受けに午前中から人形町に足を運んだ日曜日。その後、休日出勤の予定があったものの、せっかくなら普段あまり来ないこのエリアでランチしてみようかなと日曜でもランチ営業しているお店を調べてみたところ、親子丼の有名店である「玉ひで」の姉妹店である焼き鳥専門店「江戸路」があることが判明。しかもサロンから近い!ということで、行ってきました。

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お店の情報

人形町駅のA5出口からは徒歩1分圏内の駅近にあるお店で、看板には現代風なデザインも取り入れられており見た目の印象は思っていたよりもカジュアル。堅苦しさはなく、入りやすい雰囲気です。女性のお一人様は他に見かけませんでしたが、私が入ってからも続々と入店があり、人気ぶりを感じられます。

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ランチメニューが外に置かれているので、足を止めて内容を確認してから吟味している方もいらっしゃいました。1階席はカウンターのみ16席、2階席にはテーブル席が30席ということで、外から覗いてみて下の階が埋まっていても案外すぐに入れるかもしれません。

ランチメニューについて

入店すると1階のカウンター席がいくつか空いており、好きな場所へどうぞということだったので焼き場の目の前の席を選んでみることに。卓上にメニューとお茶のポット、湯呑みが置いてあるので、お茶を飲みつつ注文を考えます。

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ランチメニューは味噌汁とお新香付きの定食が5種類と単品、予約可能なランチコースと選択肢は豊富です。事前に食べログのクチコミも確認していたので、焼き鳥丼のどれかにするつもりではいましたが、これだけ種類があると悩んじゃいますね。公式サイトや食べログなどに記載の料金から変動していたので、こちらにあらためて掲載します。

  • 江戸路丼 1,000円
  • 焼鳥丼(タレ味) 900円
  • 塩丼(塩味) 900円
  • 江戸前からあげ定食 950円
  • チキン南蛮定食 950円
  • 鳥料理3品 1,200円
  • 鳥料理2品 800円
  • 焼鳥3本 800円
  • 焼鳥1本 280円
  • 単品からあげ 900円
  • 単品チキン南蛮 900円
  • ランチコース 2,100円

初めてということもあって、今回は店名を関しておりタレと塩の焼き鳥を両方楽しむことができる「江戸路丼(えどじどん)」をオーダーしました。私の後に入店した方もほとんどの方が江戸路丼を頼んでおり、2人以上での来店だと時々違うメニューの注文も入るかな?という感じでした。焼鳥丼と塩丼を1つずつ頼んでいた2人組のマダムは常連さんな気配がしたな…。

オーダーしたもの

しばらく焼き場でも眺めながら楽しませてもらいますかね~と、卓上の調味料などを確認したり、メニュー表の写真を撮ったりしていると目の前のカウンターから江戸路丼が早速登場!常にお客さんが出入りすることが分かっているからこそ、次の出番を待つ焼鳥たちが次々に焼かれているので、思っていたよりもかなり早い提供スピードでした。

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ガラス張りなので匂いや煙が直接来るわけではないですが、網の上で次々と焼かれていく様子を見ているだけでも楽しいので、もっと見たかったなぁと思いつつ、セルフ着丼させた江戸路丼と向き合います。卓上に置いた瞬間、炭火の香りがふわっと感じられて、もう絶対に美味しい!

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味噌汁はお店の人が、お新香は卓上にあるものをセルフサービスでという形式でした。冒頭に載せた写真を先に撮っていたのですが、メニュー表に載っている写真を見ると焼き鳥4種が縦に並ぶのが正解っぽかったので撮り直したのがこちら。

左から順に、つくね、ねぎま、せせり、ささみの4種類で先の2種がタレ、後の2種が塩でご飯も塩のところは塩味というこだわりが粋だなぁ。
ささみには山葵、せせりには大根おろしがのっています。ねぎまとつくねには好みで卓上調味料の山椒や七味をかけてみたり。

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一番右の特製一味唐辛子、一味なのにこんな壺に入ってるの珍しいな~と思って開けてみると、いわゆる粉末の唐辛子ではなく、味噌のような感じに練られたタイプのものでした。見た目としては甜麺醤みたいな感じ?
これが辛いもの大好きな私としては非常にツボで、これだけでずっと飲んでいられる感じの味わい深い唐辛子でした。明らかに焼き鳥に使うのには多いだろってくらい掬ってしまったのですが、残さずに美味しくいただきました。

店内の雰囲気

スタッフの方はキッチンもホールも男性のみ。焼き場に立たれてる方は熟練さと江戸っ子っぽさを何となく感じさせる佇まいで、ひたすら串と向き合っていました。ホールの方は注文取ったりお味噌汁出したりレジ売ったりを一人でこなしてて忙しそう!
でも、怒号が飛び交うとか、そういう怖い雰囲気ではなくて、ホールの人が動けなさそうだとキッチンの人が先に注文を聞いていたり、カウンターから料理を出したり、静かなる連携がカッコいい感じでした。

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複数名で来ている人も、おしゃべりしながらゆっくり食事するというより、美味しいものを美味しく味わえるうちにサッと食べてお暇する、みたいな感じだったので回転率はとても良さそう。3名とか4名のお客さんが来ても、2階席があるので余裕で案内できちゃうあたりもスマートで素敵。

こういうお店、会社の近くにあったら月に2回は来ちゃいそうだな~と思った、人形町の焼き鳥専門店「江戸路」でのランチレポートでした。日曜日にこういうお店が営業しているというのもありがたいポイントです。

 

江戸路焼き鳥 / 人形町駅水天宮前駅小伝馬町駅
昼総合点★★★☆☆ 3.6

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