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世界のディズニーリゾートと風間俊介さんが大好きすぎて、2018年にJGC修行を決行。お気に入りのコスメや美味しいものについても語ります。イエベ春、骨格ウェーブ(プロ診断)です。

2018年の出演がFour Topsにとって「最後のカウコン」であってほしい

そんなことを思っている風間担、果たして私以外にいるんでしょうか。*1

「ジャニーズカウントダウンコンサート 2019-2020」の詳細とフジテレビでの中継が昨日のFNS歌謡祭(第二夜)で発表、今日の正午には詳しい出演者についても発表になりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

私はというと、色んなタイミングでツイート検索をした際の結果から勝手に作っている『風間担』*2のリストで、あまりにも「今年はFour Tops出ないの?」「いっぱい活躍した年なんだから出てほしい」「一人でも要望があることが届けば…」みたいな声が上がっていることに対して、自分のマイノリティっぷりを強く実感しているところです。

大きな声で言わせて下さい。私は今年のカウコンにFour Topsを求めていません。何なら金輪際、このユニットとしては出ないでもらいたい。年男とか、別のユニットとか企画ならまだしも、です。

どうしてFour Topsは昨年のカウコンに出たのか

まずはこれ、これが全て、とにかくこれ。風間が朝の情報番組で全国区になって出世したからとか、長谷川が滝沢歌舞伎で久しぶりにジャニーズの舞台に立ったからとか、生田の弟がフジテレビ側の代表として前説に登場して進行してるからとか、そういう「個々の理由」じゃないんですよ、どう考えたって。

前回のカウコンに生田斗真、風間俊介、長谷川純、山下智久が集い、「Four Tops」として出演するとなったのは、滝沢秀明のラストステージという二度とない日に、バックダンサーとして送り出すためなんですよ。現に、タッキーのディナーショーにてタキ翼としてカウコンに出演することが発表されたのが2018年12月5日。そしてFOUR TOPSとして出ることが追加で発表されたのが12月13日。これ、チケット申し込み締切日を過ぎた後、かつ当落の出る前日だったんですよね。鬼かよ…。

まさか、ふぉとぷが揃う日になるなんて思いもせず、タッキーが引退発表をするよりも前からカウコンに行く気持ちの準備だけしていた私。当然、しっかり申し込んでいたし、何度も自分に言い聞かせていた通りに当選しました。よくやった。やりきった。いや、現地に行くならできることをしなくちゃ…と、初めての応援うちわを作るに至りましたよね。

こんな夢のような展開になってくれたことの全ては、タッキー&翼として2018年12月31日のジャニーズカウントダウンの舞台に立つという「節目」があったことが最大の理由である、と私は思っています。

実際、その後の出演番組で当時踊っていなかった曲を自主練したり*3、東京ドームの舞台に立つなんて久しぶりすぎたみたいなことを各々が話していたりもしましたが、その根底には「タッキー&翼」という4人にとってかけがえのない2人の存在があったからこその、あの日のステージだったというのが個人的な見解です。

2018年に立っていたフラグたち

とはいえ、2018年はタキ翼のラストステージになることが発表される前から「これはそろそろ、ふぉとぷワンチャンあるんじゃない?」と思う要素が多かった年だったのも確かです。バラエティ番組でバックをしていた当時の振り付けをまだ覚えていることを主張してたり、かざはせが事務所内に新設された社食で一緒にごはん食べてるエピソード*4が公になったり、何かと(当時を生きたヲタクたち以外には知られていないレベルで)幻のユニット扱いされていたはずなのに、朝の情報番組で「かつて所属していたグループ」として紹介されるし。

もう何年もずっと、この4人が揃うところなんて見てなかったんですよ。山Pがソロやユニットで音楽番組に出ることがあっても、斗真が何本も映画で主演を務めても、かざぽんが朝ドラに出ても、ハセがジャニーズの舞台でソロを踊るようなことがあっても。

いや、だからその「4人が集合したとき」っていうのは、いつ訪れてくれるんだい?と過去の雑誌切り抜きを掘り起こしながら思っていましたが、実際に訪れたその瞬間を通り越してみたら、その瞬間が尊いものすぎて、最終的には「もうこれが最後でいい」と思うようになっていました。

現地で体感したあの時の空気

結局、カウコンそのものの感想より前にこんなことを書いているけど、生まれて初めてのジャニーズカウントダウンコンサートは非常に素晴らしい時間だったんですよ。現地で体感したのが初めてだったからなのか、滝沢秀明という一人の男が最後にパフォーマーとして立つ舞台だったからなのかは分かりませんが、こんなにも日頃テレビに出ている立場の人たちが「心を一つにしているなぁ」と感じることがあるんだなぁと思うような時間でした。

コンサートの本編には一切登場しない光一さんが、現場には来られない剛さんの顔写真がどーんと入った衣装を用意して花束を渡すために登場したりとか、4TOPSの出演はそういうところと同じベクトルにあるものだったと思います。現に、本来のメインイベントであるはずの年越しのカウントダウンには、タキつ、ふぉとぷ、光一さん、東山さん、マッチさんは不参加なんですよね。そういうことなんですよ、あの日に4人が集まったというのは。

タッキー&翼のデビューコンサートで、冒頭から華やかに登場して、ダンスにMCに主役である2人の「次の位置」に立っていた、ふぉとぷの4人。けれども、そのまま同じように「デビューコンサート」という華々しい場を迎えるには至りませんでした。あの当時はすごくショックで、今もNEWSがデビュー〇周年みたいな話を聞いては「衝撃過ぎた次のデビュー組発表からそんなに経ったのか…」と思ってしまうくらいには引き摺っています。これが世に言う*5「ふぉとぷの亡霊」なんだと思うんですよ。こないだのカウコンをもって成仏するかなとも思ってたけど、カウコン出の4TOPS担というパワーワードを生み出すぐらいには世の中にも響いた現状を見てしまったら、嬉しい気持ちと当時の思いが入り混じって複雑な気持ちになりました。世の中、遅すぎるだろと。

今のポジションも、過去のポジションも「現状維持」がいい

これは単なる私のわがままですが、それぞれ単身で活躍している4人には、今後も今のように付かず離れずの状態で、彼らに与えられている仕事を全うしてほしい。そして「FOUR TOPS」というグループの位置付けは永遠に「バックダンサーとして活躍していたJr.のグループ」であってほしい。そう思っています。

タッキー&翼として最後のステージに、ずっと揃うことがなかった4人がバックの最前列に立ち、センターステージからメインステージへと続く花道を電車ごっこしながら共に進んでいく。この時の姿にタキ翼のデビュー=ジャニーズJr.の卒業を意味するコンサートでは、Jr.たちで並んだ花道を作って見送った彼らが、今度は最後の瞬間を見せるためのステージに向かって、共に歩いていく。こんな最高のエンディングを見せられたら、もう新しいものは見せてくれなくてもいい。むしろ見せてくれるな、とまで思ってしまいました。だって、今回の流れも演出もそれに向けての皆の行動も最高すぎだったもの。少なくとも、もう今後の「ジャニーズカウントダウンコンサート」には下手にFour Topsとして出演しないでほしい、そう感じた一夜でした。

こんなFour Topsなら見せてほしい

じゃあ、もう金輪際4人が揃う機会がなくてもいいのか?と言われてしまうと、気持ち的にはそうも言い切れません。で、もし機会があるのならこのシチュエーションがベストだなと思っているのが20周年を迎えた『少クラ』と連動した何かという形です。

これは番組開始当初のMCとして4TOPSが中心的メンバーであったことが最大の理由で、いわば「彼らのフィールド」だから。CDデビューを迎える前の存在でも、それぞれの持ち味を活かしたパフォーマンスを見せたり、どんな人なのかを知ってもらえるトークをしたり、そういうことができる番組だからです。

2019年に出会った、好きなブログランキング*6のジャニヲタ部門でベスト1なハラ美さんのブログが同意以外に言葉が見つからないくらいに同意で、ふぉとぷにとってのホームがどこにあるかと言ったら、やっぱりここだなぁと。

とこんな感じの複雑な感情を「今年もたくさん活躍したのに出ないのかな~」といったご要望を見かけるたびに思ってしまうので、一度まとめてアウトプットしてみた次第でした。気持ちに火がついたので、今週末にあらためて前回のカウコンを見直してからレポート書きます。ちゃんと2019年内にやります。以上です。

*1:そもそもの風間担の母数…

*2:という名付けだけど、とま担とかハセ担の方も入っている

*3:ふぉ~ゆ~の辰巳くんを呼び出したりもしてた

*4:他グループの子たちもいたけど基本的に後輩たち

*5:なぜか私の周りで繋がってないはずの方々が同じように使っている

*6:年内にはちゃんとまとめて公開したい