各方面でGo To キャンペーンの見直しに関して動きが起きている、この週末。そんな中でGo To Eat キャンペーン Tokyoの食事券販売が11/20(金)の10時からスタートしました。
予約サイトでのポイント付与はあまり活用できないうちに終了してしまいましたが、こちらのほうがより直接的に飲食店に対して還元できる形だろうということもあり、発売開始初日に購入してきました。
購入方法について
Go To Eat キャンペーン Tokyoで販売されるのは、1セット10,000円の販売価格で12,500円分の食事券が提供される「アナログ(紙)食事券」と、1セット8,000円の販売価格で10,000円分の食事券が提供される「デジタル食事券」の2種類。
デジタル食事券は11/20(金)~24(火)までに抽選にエントリーし、結果が出てから購入が可能となるため、私が初日に購入したのはアナログ食事券。ぐるなびが運営するキャンペーンサイトでは、アナログ/デジタル食事券の利用可能店舗が確認できます。
アナログ食事券を購入するには、事前にキャンペーンサイトからのエントリー、またはハガキからの申し込みが必要です。公式サイトでは「スマートフォンによる申し込み」となっていますが、申し込み自体はパソコンからでもOK。購入時にインターネットに接続した画面を提示できればいいわけなので、タブレットなどでも問題ないかと思います。
Go to Eat Tokyo 食事券の販売場所
そんなアナログ食事券の販売場所は、ウェブ上でのエントリーが開始した11/19(木)の時点でキャンペーンサイトに公開されました。
旅行会社や家電量販店、ホテルのフロントや酒屋さんなど販売を担う業種は様々。それは良いとして、千葉県、埼玉県、神奈川県でも販売を行うというのは初耳だったので、一覧を見た時に「そうなの?」と思ってしまいました。他県のように購入してからコンビニで発券、という形で販売元と異なる都道府県でも食事券が手に入るというのは分からなくもないのですが…。
仕事を終えてからの時間帯だと、本来その施設を利用する目的の人が多かったり、同じように仕事帰りに購入しようとする人で混雑したりするのかな?とも思えたので、昼休みに東京駅付近の販売店舗で購入することを検討、そして実行しました。
ホテルメトロポリタン丸の内でサクッと購入
いくつかの候補がある中から、特にアクセスしやすい場所にあり、まだそのロビーに足を運んでみたことがなかった、ホテルメトロポリタン丸の内に行ってみることに。JR東京駅と東京メトロ大手町駅に直結している、サピアタワーの37階に向かいます。
ホテルのロビーへとアクセスできるエレベーターに向かう手前から、すでにクリスマスの雰囲気が溢れる装飾があり、非日常空間への導入部分のような雰囲気を感じられました。
ホテルメトロポリタン丸の内での販売場所はフロント。同じホテルでの販売でも、クロークだったり特設カウンターだったり、販売時間が限られていたりと違いがあるようですが、フロントが販売場所の場合は24時間体制で販売を行っている所が多い印象です。
購入時は、フロントで順番待ち(この時は平日の日中ということもあって、待ちなしで即時ご案内)をして、Go To Eatのアナログ食事券を購入したいことをお伝えしつつ、ウェブからのエントリーで入力したメールアドレスに送られるアドレスにアクセスした状態の画面を提示。一度の購入で2セットまで買うことができるので、希望の数量を伝えて現金で支払いをすると、封筒に入ったGo To Eat キャンペーンTokyoの食事券が渡されます。ここでのレシート発行や、購入サイトへの追加情報入力などは特にありませんでした。
アナログ食事券が使える店舗の検索方法
食事券が使用できるお店については、ぐるなびのシステムを使って検索できるようになっています。ぐるなびの予約システムを取り扱っていないような、ラーメン屋さんやカフェ、牛丼チェーン店なども検索結果に出てくるので、お店側が予約サイトに手数料を払わずとも顧客を獲得する機会がある、ということなのかな。
検索の際には「ホテル内・ホテル直営」という項目で絞ることもできるので、ちょっと奮発したランチやディナーだったり、行くきっかけがなかった憧れのお店を利用するのに活用して、しっかり感染予防対策が取れているお店を選んで、経済を回したいなと思います。