もっとTokyoでも全国旅行支援割でもなく、都内のホテルでジャニヲタ観賞会したホテルステイのレポです。エグゼクティブラウンジのチェックインカウンターでの手続き後、少しお茶をしてからお部屋に向かうことに。
元々、在宅勤務なお友達は昼休み中に移動してお部屋で仕事…も検討していたのですが、移動時間を取るのも厳しいイレギュラーな件が入ってしまったとのこと。ティータイムを楽しむのは難しそうだったので、一休ダイヤモンド会員の特典で頂いた1,000円分の館内利用券を使って、ホテル入口横のパティスリーでハロウィーンなデザートを購入してから、ご用意いただいたお部屋を目指しました。
お部屋までのアプローチ
私にしては珍しく、エレベーターホールの様子なども撮っていたので、まずはそちらから。ロビー階から客室・レストラン階へのエレベーターは三菱製。昨今のホテルとしては珍しく、エレベーターにルームキーをかざす機能はありません。
最上階の30階にレストラン、その下に宴会場、更にその下にエグゼクティブフロアというのが高層階の構成なのですが、これだけの階数がある割にはマイペースなエレベーターなので、普段から高層階行きの高速エレベーターに乗り慣れているような方々からすると、あれ?まだ着かないの?と感じるかもしれません。
急いでないんで別にいいんですが、宿泊者以外や利用する客室以外でも、そのフロアにも行こうと思えば行けてしまうのは、ちょっと気にはなりますね。グランパシフィック・メリディアンの時代から変わってないとかなのかな…。
こちらは宿泊した26階 エグゼクティブフロアのエレベーターホールです。エレベーターの台数は8基だったかな?広々している&高級感が漂う雰囲気です。
今回お世話になったお部屋は2641号室。エレベーターホールから比較的近いお部屋だったので、お出かけするのも厭わない感じ。なのに、せっかく水着持ってきたのにプール行かなかったっていうねw
エレベーターから客室までの距離、で思い出すのは、ちょうど1年前に宿泊した、グランドニッコー東京台場とはゆりかもめを挟んで反対側、ヒルトン東京お台場。この時は本当にいつまで歩けば部屋に着くんだ?という緊張感が尋常じゃなかった…。
エグゼクティブフロア・スーペリアツインのベッドルーム
それでは、いつものようにお部屋の中を紹介していきましょう。手前のエントランスやバスルームは一旦置いといて、まずはベッドルームから。
爽やかなブルーと白を基調とした色合いでまとめられたベッド回り。ベッドそのものの土台もマットレスも高めで、ベッドサイドのミニテーブルと同じくらいの高さがあります。
ベッドサイドの1人掛けソファと調整光のスイッチ(よく見ると日本語書いてあるの親切)と電源エリアです。使えるハードは残して、柔らかいソファのような素材で隠すことで新しく見せてる感じ?勢い余って頭をぶつけても痛くなさそうなのは良い気がします。
なかなかレトロな電話と、貸出をお願いしていたBlu-rayプレイヤーとテレビ&プレイヤーのリモコンたちです。まぁ、滞在中に電話を使うことって滅多にないので、部屋に入って一通りのチェックをする時以外は、あまり気にしないといえばそうなんですけどね。
いくつか荷物を置いた状態ですが、ベッドからテレビの方を見るとこんな感じ。窓際のテーブルは円形なので、食事をするのには良かったんですが、鏡の前に置かれているのでメイクする時に鏡を使いにくいんじゃ?と思ったり。Blu-rayプレイヤーの置き場としてテーブルを使ってたからなのかな?
ホテルについてのご案内はアナログなやつでした。最近はタブレットに全部入り、みたいなホテルも増えてきているので、今となってはこちらの方が貴重な存在になっていると言えなくもないですね。
入口付近の様子とミニバーなど
順序が逆転しますが、続いては客室入口付近やミニバーを見ていきましょう。ドアの手前には姿見があり、部屋を出る前の身だしなみチェックには十分な大きさです。
避難経路図で見てみても、やはりエレベーターから近めのお部屋ですね。良き良き。空気清浄機はパナソニック製。
クローゼットにはバスローブあり。パジャマはこの中だったかテレビの下だったか、失念してしまいました…。
ポットやカップやグラスなどなど。本体を撮り忘れていますが、ネスプレッソのマシンがあります。ミネラルウォーターは常温で4本。お部屋に来る前にラウンジでお茶してきたのと、朝もレストランでコーヒーの持ち帰りをしていたので、珍しくネスプレッソ使わずでした。
エグゼクティブフロアの特典として、冷蔵庫のドリンクも全てフリーで、ウェルカムスイーツも置かれています。ステータスがなくても、このフロアの客室を予約するだけで、これだけのサービスがデフォルトで受けられるのは、かなり良いですよね。
バスルームとアメニティ
続いてはバスルームへ。バス・トイレが別ではなく同じ空間内なのと、脱衣所があるわけではないのが気になる人は気になるかと思いますが、それぞれはそれなりに広さがあります。
写真だけで見ると、それぞれが独立しているように見えなくもないですが、残念ながら同じ空間です。洗い場がないことよりも、トイレとバスタブが同じ空間なのが元から日系のホテルなのに珍しいなと思ってます。
ドライヤーはNobbyです。空気清浄機がPanasonicだったので、あのショボいドライヤーだったらどうしようと思ったのですが、Nobbyなら風量あるので良しとしましょう。
アメニティは、ホテル業界でもエコが叫ばれる今となっては、絶滅危惧種になりつつある箱入りの皆様。シャンプー、コンディショナー、ボディウォッシュと一緒に、バスソルトとボディタオル、そしてミキモトの基礎化粧品セットがあったのは良かったです。ただし、シャンコン類はミキモトではなく別会社でした。
眺望には期待していませんでしたが、船の科学館ビューでした。結局、この辺りがクルーズターミナルになるっていう話って進んでるんだっけ?近くで何やらイベントが催されているのか、26階なのにそれなりの重低音が響いてきてマジかよ…となりつつも、夜は気にならなかったので一安心。
お部屋についてはこんな感じです!