前回の更新から1週間が経ってしまいました。グランドニッコー東京台場のエグゼクティブフロア宿泊レポを続けます。今回はクラブフロア宿泊時に最もホテルによる違いが楽しめる、カクテルタイムについてです。
ティータイムでは美味しいケーキに出会えたのと、利用している間にお部屋に荷物を持っていっていただけて、大満足でした。グランドニッコー東京台場のエグゼクティブラウンジでは、17:00~20:00がカクテルタイム、20:00~21:30がナイトキャップという、フードプレゼンテーションのスケジュールになっています。イレギュラーな部分もあったので、それは本文内で追々。
カクテルタイムのドリンクコーナー
まずは気になるドリンクのコーナーから。カクテルタイムからナイトキャップへ変わるタイミングに入れ替えはありませんが、アルコールの提供は17:00~20:00までとなっています。ナイトキャップも当面は21:00までと、従来のサービス内容と比べると少し変更があります。
スパークリングはフランスのルネ・ラ・フランス、ブドウの品種はユニ・ブランというものが使われているみたいです。白ワインは南アフリカのケープ・ブラン。赤ワインもフランスでガストン キュヴェ・プレステージという銘柄でした。フランス縛りのようで、そうではない。白ワインと一緒に冷えていたのは和歌山の紀土(キッド)です。食事に行った時に飲むことはあるけど、そういえばラウンジで日本酒を飲むことってあまりないなぁ…。
グランドニッコー東京台場のカクテルタイムにおいて、最も特徴的と言っても過言ではないのが、クラフトビールを楽しめるビールサーバーがあるという点!この日は常陸野ネストビールの「だいだいビール」、いわて蔵ビールの「みちのくレッドエール」、スプリングバレーの「デイドリーム」と「豊潤」の4種類と、それとは別にキリン一番搾りのビールサーバーが待ち構えていました。ラウンジでこれだけのビールを飲み比べできるって、なかなか記憶にないです。
セルフでカクテル作りを楽しむことができるリキュール&スピリッツのコーナーもバリエーションが豊富。また、簡単に作れるカクテルのレシピも置いてあるので、飲んでみたいベースを決めてから、おすすめに合わせた割りものでカクテルにする、みたいなことも可能でした。これは楽しい~!
フレーバーシロップもあるので、炭酸水やジンジャーエールと組み合わせてノンアルコールカクテルだって作れちゃいます。ジンジャーエールはティータイムの時にも紹介した冷蔵庫に缶のものが入っているので、そちらを使う感じだったかな?
カクテルタイムのフードプレゼンテーション
続いてはフードプレゼンテーションで並んでいた料理のいくつかをご紹介。ちなみにカクテルタイムの開始直後は賑わうよなぁと見込んで、18:00ちょっと前くらいにラウンジへ向かったのですが、ディスプレイが空いたなぁと思ったら次に出てきたのが別のお料理で、再登場のないものがあったりもしたので、出てくるメニューはもれなくチェックしたい!という場合は、気取らずにカクテルタイムが始まるタイミングからラウンジにいた方が良さそうです。
料理が並んだ写真はこれだけでしたが、写っているミニバーガー、キッシュ、オードブルの他にも白身魚のカルパッチョや焼売、野菜スティックなどがありました。一度にお皿に用意されている量がそれなりにある方だとは思うのですが、平日(金曜)夜とはいえども、思っていたよりもフードが減るペースは早いなぁと思いました。この体感は、料理台が並んでいるエリアじゃないところに座ってたからかもしれないですが。
一緒にお泊まりするお友達が、なかなかお仕事を切り上げられずだったのでカクテルタイムのほとんどの時間を一人飲みで過ごすことになってしまった人の図。1杯目はせっかくなのでクラフトビールを、2杯目にスパークリングワインと薄めのハイボールをいただきました。野菜スティック、きゅうりとかパプリカがないと色味ないですねw 生春巻きやライスコロッケなんかもありました。
お友達がもう少しで到着できそう!というタイミングと、まもなく料理の提供が終了しますので…のタイミングが同じくらいだったので、いくつかお料理を確保しておいたところで、ようやく合流~!オードブルが下がった後はクッキーやスナック類が並ぶので、デザートがわりに久しぶりにカルーアミルクなど飲みながら、OZmagazineの気になっていた特集「みんなの日本橋・八重洲・京橋」号を読んで、ゆっくりした夜を過ごしました。
クローズ間際のラウンジ内
会えてない期間の積もった話や読書などでゆっくりしていたら、ラウンジに滞在している人数がかなり減っていたので、これはチャンスだ~と内装等の撮影タイムに。
料理やドリンクが並ぶダイニングエリアと、そのすぐ隣にある窓際エリア。2枚目の写真で左手奥の方に写っているガラス張りの空間はミーティングルームのようです。
最後にエグゼクティブラウンジのエントランスと、入ってすぐのモニュメントを撮影。2日目もチェックアウトまでの時間はラウンジが活用できますが、お部屋に用意してもらったBlu-rayプレイヤーで再生したいものがありすぎたので、ラウンジを使ったのは1日目の夜が最後でした。
お部屋で2次会&デザートタイム
ラウンジでもしっかり飲みましたが、客室内の冷蔵庫に入っているドリンクもフリーなので、事前に買っておいたホテルのケーキと共に2次会という名のデザートタイム!
国産かぼちゃのペーストを使用したポティロンと、ハロウィーンにちなんだ棺桶型のビスキュイがのったハロウィンビスキュイサンド。黒糖を使用したブラウニーとピスタチオクリームにショコラムースと、異なる甘さを組み合わせたもので、赤ワインによく合いました。
が、ワインの写真を撮り忘れていたので、お風呂上がりに美味しくいただいたアサヒスーパードライで〆!笑 次回は最上階のレストランで心行くまで味わった、朝食についてご紹介する予定です。