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世界のディズニーリゾートと風間俊介さんが大好きすぎて、2018年にJGC修行を決行。お気に入りのコスメや美味しいものについても語ります。イエベ春、骨格ウェーブ(プロ診断)です。

【日比谷】『相棒』ロケ地としても知られている「日比谷サロー」で爽快に外ビール

日曜日は今年2回目の『ナイツテイル』でした。本当は先に観劇レポを…と思ってたんですが、まだパンフ読んでなかったので、そちらに書かれていることも確認した上で改めて公開するつもりです。

17:30開演の20:35終演予定ということで、ある程度お腹を満たした状態で劇場に入りたかったので、日比谷公園内の「日比谷サロー」というお店で食事をしてから帝劇に向かうことにしました。

お店の情報

日比谷公園内、ザ・ペニンシュラ東京に近い出入口から入ってすぐ、フェリーチェガーデン日比谷という結婚式場の隣にあるのが、今回利用した「日比谷サロー」です。創業1949年と老舗のガーデンテラスで、世界各国のビールやバラエティ豊かな食事を楽しむことができるお店です。

この日は停電の影響で京浜東北線と山手線がWで運休していたので、都営三田線の日比谷駅という使い慣れない駅からでした。地上に出てしまえばこっちのものなのに、どういうわけか出口の案内を見逃して、うっかり帝劇の方まで行ってしまいました。まだそっちじゃないんだよ~。

店内の雰囲気

早めに着いたお友達が先に入店してくれていました。15時頃だったので、ランチの延長もしくはティータイムで利用している方々が半分ずつくらい。隣のテーブルでいかにもこの立地っぽい話を繰り広げていた男性2人組はビール飲みつつ食事も、という感じでした。あんまりちゃんとは聞かなかったけど、筒抜けてましたよ。デジタル庁どうのとか、群馬県どうのとか。

ホールは3名くらいのスタッフで回していて、ちょっとお茶してみる?な感じで通りすがりの人が続々と来店するようなタイミングだったので、お会計に料理提供に注文受けに席の掃除・除菌…とお忙しそうでした。

「日比谷サロー」ロケ協力した作品の色紙など

座っていた席の近く、レジの上あたりにロケ協力したドラマ出演者さんのサインなどが!反町さんになってからはたまにしか見てないですが、ミッチーこと及川光博さんが演じる神戸尊がとても好きだったので、その時代の『相棒』はよく見てました。もうすぐ劇場版の公開も控えている『99.9』でも使われてたんですね。岸辺一徳さん繋がりですかね?ちなみに、『99.9』にかざぽんがゲスト出演していた回では、自宅から自転車で行ける距離の商店街でロケが行われていました。遭遇したかった!

オーダーしたもの

お店に向かいながら、お店のTwitterをチェックしてみると「桃のヴァイツェン」開栓しましたとのツイートが!良いお天気だし、10月とは思えないくらいの気温だし、飲ムシカナイネ!*1

「日比谷サロー」桃ヴィツェン

ということで桃ヴァイツェンのSサイズで乾杯!クラフトビールの小さいグラス、飲めるようにはなったけど量はそんなに…な私にとってはちょうどいい量です。オリジナルのグラスも可愛いな~。この日、もう1種類のコーヒーを使ったIPAも気になったんですが、喉が渇いていたので2杯目は別のものにしてしまいました。

「日比谷サロー」岩手産タラのフィッシュ&チップス

メインのメニューは決めていたので、もう一品を揚げ物系のどれにしようか…と検討した上で選んだのは岩手産の鱈を使ったフィッシュ&チップス。大きな身のものが2切れだったので、縦半分にして2切れずつ。レモンはお皿に、別添えでモルトビネガー(写真右上の見切れ)もご用意していただけました。

「日比谷サロー」東京36ライス

メインに選んだのは、利用するお店の比較・検討をしていた段階から気になっていた「東京36(サロー)ライス」というオリジナルのお料理。見た目はかなりガパオライスに近いのですが、目玉焼きの上に乗っているのが刻んだ大葉なんです!さっぱりとした大葉とエスニックな味付けの鶏肉の相性が良く、とても美味しかったです。大葉をこういった系統の料理に使う方法、お家ごはんで真似してみたいな。

「日比谷サロー」スーパープレミアム"エーデルピルス"

2杯目に選んでみたのは、他で名前を見た記憶がなかった"エーデルピルス"という銘柄。「ファインアロマホップ100%通常の4倍使用、苦みとキレ」を感じられるとのこと。こちらのお店、ハウスビールがサッポロだし、ハスカップサワー?的なものもあったし、エーデルピルスのグラスにもサッポロビールのブランドロゴが入っているし、誰かしら北海道推しの方がいらっしゃるのかな?

「日比谷サロー」楊枝甘露

デザートには、都内では(それどころか日本国内では?)初めてメニューに並んでいるのを見て即決した、大好きな楊枝甘露(ヨンジーガムロ/マンゴーサゴ)!香港で何度も味わったものと比べると、お上品な見た目だし久しぶりすぎてポメロなのかどうか自信を持って判断することはできませんでしたが、沈んでいる白い小さなタピオカのプチプチ感がとても懐かしく、もし次に香港に行けることになっても、お世話になりまくった「許留山」はもうないんだよな…と少し寂しい気持ちになったりしながら味わいました。

タイミングによっては入店までしばらく待つこともありそうですが、暑さのピークをすぎて外の気温がちょうどいい季節にぴったりなお店でした!

 

日比谷サローダイニングバー / 日比谷駅有楽町駅桜田門駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5

*1:突発的に登場しがちな『SHOW BOY』の中国人マフィア節