２月末の健康診断後、何を食べようかクリニック周辺のグルメ情報を調べていた際、「いつかタイミングが合えば…」なリストに入れていたお店のイレギュラーなディナー営業日がちょうど受診日と一致したので、数量限定のハンバーグ丼にチャレンジすることにしました！
わざわざ記事を書いている＆冒頭に主役の写真を持ってきている＝チャレンジ成功ということなのですが、ランチがメインのお店なので今後のための記録用に、ここに至るまでの諸々を残しておきたいと思います。
お店の情報
有楽町駅前の東京交通会館内、地下１階にそのお店はあります。食べログへの登録店舗名は「おばんざいと串と酒 平戸からありがとう」です。
平日の昼営業は無理なので、行けるとすれば土曜か夜営業だけど、ちょっと条件的に難しいかな…と思っていたのですが、ディナーの営業開始が16:00なのに対して、健康診断が15:40頃に終わってくれたので、余裕をもって交通会館に辿り着くことができました
開店５分前くらいに通りかかったタイミングでの待ちはなし。お店はカウンターのみでこじんまりしており、扉のないオープンな状態ではあるので中の様子は伺えました。まだ早かったかな～と、同じフロアを一周して16:01くらいに戻ってくると３組ほど入店している！いつの間に！
並ぶことなく入店できましたが、私の次に来た２人組で満席、そして平戸バーグ丼は売り切れという、かなりギリギリのタイミングに滑り込みしたみたいだったので、開店直前であれば列が出来ていなかったとしても、すぐ近くで待っているのが正解かもしれません。
オーダーしたもの
この日のお目当ては最初から決まっているので迷うことなくオーダー！…と思ったのですが、平戸バーグ丼の夜定食は１ドリンク＆１フードの注文が必要（orではなく＆なのが難易度高い…）なので、一緒に頼むものを何にするべきかについて少しシンキングタイムが発生～。
おばんざいと漬物、あら汁も付くということなので、あまりボリュームが多すぎなさそうなものとして、料理は厚揚げ串をチョイス。ドリンクはハイボールにしたような？
ハンバーグと同じ網の上（反対側だったのでちゃんと見えてはいなかった）で焼かれていた厚揚げ串がこちら。生姜、葱、おかかたっぷりでいい感じのアテです。ただ、定職におばんざいが付いてくることもあって、１人で飲んで食べて…とするには朝から何も食べてなかったコンディションでもギリギリな感じでした。
こちらがおばんざいとあら汁です。左上が漬物なのかな？崎陽軒の筍みたいなものだったような気がしますが、あんまり詳しく覚えてない…。あら汁がこの大きさというのもあって、全体的にデフォルトのボリュームが多いのです。この量であることを事前に把握していれば、ドリンク×２じゃダメですかね？と相談してみたかった～。
先に運ばれてきた小皿たちでハイボールを嗜んでいると、お待ちかねの平戸バーグ丼が目の前に！標準的な丼のサイズを想像していましたが、器は少し大きめのお茶碗という感じの印象です。あら汁の器の方が直径としては大きいｗ
美しい黄身を崩し、ハンバーグを割って全てを一緒に口の中へ！猪肉のハンバーグであることは言われなければ分からないどころか、言われても分からないくらいに獣っぽいクセがなく、非常に食べやすいです。
おそらく初めての猪肉体験だった時の牡丹鍋も、非常に良いお肉をご提供いただいたので、標準的な猪肉がどの程度のものなのか、ちゃんと分かっていなかったりしますがｗ
総評
ディナータイムに利用した方の事前情報を見かけなかったので、このようなスタイルだとは知らずに利用した結果となりましたが、後日ランチではシングルが980円、ダブルが1,280円と知り、なるほどその価格設定なら並んで食べてみたくなるのかもね～と思った次第。
ハンバーグ丼のラストに間に合った最後の一組さんが交通会館内の別のお店で働いている方々だったみたいで、平日昼の盛況っぷりやこれほどまでの人気になった上での営業方法などについてお話されていましたが、丼のブームが落ち着いてしまった後にどうなるんだろうなぁ…というのが気になってしまいました。
平日夜の有楽町で、お酒も飲みたい一人ごはんの選択肢として考えるとリピートはないかなぁ。時間帯や人数、どれくらい時間を使えるかという観点によって印象が変わると思います。昼のお値段と内容だったら、有楽町でのランチ候補として行列ができるのも分かる気が…するかな？
おばんざいと串と酒 平戸からありがとう （郷土料理（その他） / 有楽町駅、銀座一丁目駅、銀座駅）
夜総合点★★☆☆☆ 2.8
