札幌旅行記の続きです。2日目の折り返しぐらいかな?この日、ここまでの流れとしてはホテルの朝食を食べずに、札幌在住のフォロワーさんにお会いして、全国的にも有名なお店で4種類のサンドイッチの食べ比べと、内装が可愛すぎるカフェでパフェをお供にのんびりお茶をして過ごしていました。
同行者との合流ポイントは特に決めていなかったものの、私が何となく立ち寄ってお土産を探していた三越の地下で、カーリング日本代表チームのお気に入りとして一躍有名になった、清月の「赤いサイロ」が売ってたのを発見したことから、三越で合流することに。
さすがは赤いサイロ、道内でも数量限定入荷のために1人につき1点までの個数制限があるのですね。なお、この後に立ち寄った地下街の「きたキッチン」でも発見したので、お土産用にトータル2箱買うことができました。やったね!
ピクニックでもしてみる?と思っていると…
三越で合流後、ご当地素材のお惣菜とか買って、中島公園でピクニックとかどう?みたいな展開になったので、丸井今井の食品売り場に向かって移動…しようとエスカレーターに乗っていたところ、とっても気になる館内放送が流れました。
それは「大通館9階 催事場にて『今こそ食べよう!北海道フェア』を開催しています」というアナウンス!いや、だってここ札幌ですよね?札幌の百貨店で北海道フェアやるなんてことあるの??ってことは東京の催事には出てこないような隠れた名店とかあるんじゃない??ということで、予定変更!
この日のランチは「札幌市内で開催される北海道フェア」に照準を合わせて、会場内で気になったものをあれこれ食べてみることにしたのでした。
釧路の「弁当工房引田屋」
まず1つ目に選んだのは、釧路から来た『弁当工房引田屋』さんの「づけ炙り秋刀魚の甘辛にぎりといわしのほっかぶりずし詰め合わせ」を。詰め合わせにもいくつかのバリエーションがあったのですが、その中から4種類が2貫ずつ入っていたこちらの折詰をチョイスしてみました。
調べてみると、釧路では駅弁として名を馳せている様子。売り場には『マツコの知らない世界』でも紹介されたという旨のポップが置かれていたりもしました。詳しくは聞かなかったけど、駅弁の世界とかなのかな?
蓋を開けるとこんな感じ。いわしの上に薄い大根が乗っていているのが、ほっかむりをしているように見えることから付けられたネーミングなんだそう。さっぱりした味わいで美味しかった~。
燻製たまごとビールとチーズ
このフロア、フードコートとして飲食できるコーナーは用意されているのですが、ザンギとかコロッケとかは売ってるのに、ビールはもちろんドリンクの販売が一切ない…。でも、食事しながら飲み物ないのは厳しいものがあるよね、ということで丸井今井のお酒の売り場で缶ビールを調達。
せっかくなので、ちょっといいビール!いや本当、このフロアで生ビール売れば、もっと売り上げ伸びるはずなのに、何故なの!?
こちらは燻製卵とフロマージュ・フレというフレッシュチーズ。塩気などなく、どちらかというとヨーグルトのような感じで生乳本来の美味しさを味わえるようなものでした。ビールに合わせるのはちょっと違ったけど、この後に紹介するザンギにのせるとサワークリームみたいな感じで美味しさの相乗効果を味わえました。
揚げたて?ポテチと2色のザンギ
同行者が選んだのは、塩とタレのザンギと、揚げたてポテトチップス~!うん、酒飲みのチョイスですね。ただ、このポテトチップス、作られてからの時間は短いんだと思うんですけど、熱々の状態ではなかったので思ってたのとはちょっと違ったのが残念。
ザンギの詰め合わせも、基本的には持ち帰ってお家で食べることを想定されていたので、こちらも温かい状態での提供ではなかったのが惜しかった…。会場内に電子レンジがあったら最高だったけど、そういうわけにもいかないですよね。
しかし、ホカホカじゃなくても甘辛いタレがビールとの相性抜群!ポテチとザンギは同じ売り場での販売だったのですが、貼ってあるシールのロゴから情報を検索してみても、あまりこれといった詳しいお店の情報が出てこなかったので、北広島にあるどこか、ということまでしか辿れませんでした。
デザートに甘い物も…と思ったのですが、ここで食べるにはお腹がいっぱいだったので、移動して少しお散歩してから食べられるようなものを買っておくことに。ということで、この後は私にとって「秋の札幌」の思い出が色濃く残っている、中島公園へと足を運びます。