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世界のディズニーリゾートと風間俊介さんが大好きすぎて、2018年にJGC修行を決行。お気に入りのコスメや美味しいものについても語ります。イエベ春、骨格ウェーブ(プロ診断)です。

【ホテル1899東京】周辺の飲食店事情と併設カフェでの朝食ビュッフェ

「ホテル1899東京」への宿泊レポは今回で最終回!ラストは実際にホテルを訪れるまでに、あまり情報収集できなかった周囲の飲食店情報と、プランに含まれていたホテル併設のカフェで食べられる朝食ビュッフェについてご紹介しようと思います。

前回の記事でお伝えした宿泊者向けのティーサービスを行っているカウンターとは別に、建物の1階にカフェがあり、朝食はそちらでいただくことになっています。こちらは素泊まりの場合にも現地支払で利用可能のようでしたが、キャパはあまり大きくないので、早めの時間帯を狙ったりしないと、すぐに利用できない場合もありそうでした。

CHAYA 1899 TOKYOの朝食ビュッフェ

ホテルの1階にあるCHAYA 1899 TOKYOの通常営業時間は11:00~17:00(L.O.16:30)で、ディナータイムの営業はありません。朝食の利用は宿泊者限定で、7:30~10:30(L.O.10:00)とホテルの朝食レストランとしては少しゆっくりめのスタートです。

「CHAYA 1899 TOKYO」朝食ビュッフェ

ビュッフェ台やドリンクコーナーの写真を撮っていなかったので、最初に持ってきた料理の写真から。ドリンクは紙コップを使用するタイプで、冷たいドリンクはジュース、冷たいお茶、コーヒーや牛乳などが、温かいドリンクはホテルオリジナルブレンドのティーバッグで好きなお茶が飲めるようになっているのと、ホットコーヒーの用意がありました。

この紙コップ、大きめでたっぷり入るのと食後はお部屋に持ち帰るドリンクを作れるように蓋も用意されているのは嬉しいことなのですが、私たちが入店したタイミングで2つ隣のテーブルを使っていた女性が、この紙コップにお皿から温野菜を詰め込んで、持参したバッグに入れていてドン引き…。食べ残したからとかでもなく、普通にまだ食事中で、何なら私たちが退店するタイミングもまだ利用し続けるくらいは滞在していたので*1、本当に食べてて足りないのか、いくつも持ち帰りカップを作っているのか怪しいもんだな…と感じることがありました。ホテルのご厚意をこういう形で賤しく使っているのを見ると、それを目にしたこちらが空しい気持ちになるし、嫌な感じでした。ホテル側が悪くないから余計にね。

「CHAYA 1899 TOKYO」朝食ビュッフェ

事前に予約する必要はなく、利用する席も好きな場所を使って下さい形式なのですが、料理を取りに行く前に席を確保しておく札などがないので、何かしらを持っていないと料理を取りに行って戻ってきたら別の人が使ってる…ということもありえなくはなさそう。

ホテル1899東京の朝食 – ホテル1899東京【公式HP】

食事の種類は公式サイトの写真に乗ってるのが大体そのまんまというぐらいのラインナップであまり多いとはいえないのですが、シンプルな蒸し野菜や焼き野菜、お茶にちなんだパンやドレッシングなど、このホテルならではのものがあったので面白かったです。

「CHAYA 1899 TOKYO」内装

外は日が差していたのですが、空調が強めに入っていて半袖だと少し肌寒く感じるほどでした。こちらは店内の照明と料理カウンター上のお茶の箱を連想させるディスプレイ。丸型のテーブルだと料理を置くには不向きなのと、トレイの補充が間に合っていないタイミングだったこともあって、卓上がかなり狭くなってしまったので、空いていれば他のテーブルを使った方が食事はしやすいかもしれません。

周辺の飲食店事情

新橋、虎ノ門が近いエリアということもあって、事前に周辺の飲食店についてリサーチした段階では、土日祝がお休みのお店が多く、ホテルのカフェも夕方までの営業ということで、選択肢はかなり少なめです。この日、夕方は非常に激しく雨が降っていたこともあって、Uber Eatsを活用することも視野に入れていたのですが、幸いにも夕飯時にはすっかり上がっていたので、ホテルの目の前にあるカレー屋さんでお弁当をテイクアウトすることにしてみました。

「ホテル1899東京」9階の客室から見えた東京タワー

一番激しく降ってた時は東京タワーのてっぺんが雨雲で隠れてしまっていたんですが、そろそろ夕飯どうにかしようか…というタイミングにはこの通り。窓の濡れ方から大粒の雨が降っていたことが思い出されます。

ちなみにホテルエントランスの斜め前では酒のカクヤスが、新橋から歩いている時に通るホテル正面の前を通る道のすぐ近くにはセブンイレブンもあるので、お酒やお菓子などを調達する必要がある場合には、その辺りを使うのが便利かなと思いました。

お手頃すぎたカレー弁当

最終的に私たちが利用したのは、ホテルの斜め向かいにあるビルの地下にある「ニューナマステインディア」というカレー屋さん。同じ建物の1階にハンバーグとカレーのお店もあるものの、土曜の夜と日曜日は営業しておらず…。また、そこまで行かなかったものの、同じ通りを日比谷通りに向かっていく道には中華料理とタイ料理のお店もあるっぽいです。

「ニューナマステインディア」カレー弁当

そんなニューナマステインディアではカレーのテイクアウト弁当が、まさかの500円から!選ぶカレーの種類によって料金が異なるのですが、私たちは700円のお弁当からバターチキンカレーとマトンカレーをチョイス。ちなみに辛さもリクエストできます。

ライスとナンとサラダ付きで700円というのもかなりリーズナブルですが、サイドメニューとして、シシカバブやタンドリーチキンを250円で追加できるので、それぞれ1つずつ頼んで合計950円で大満足すぎるカレーセットに!

出来上がりを待つ間に出してくれたラッシー

ちなみに、これがデフォルトなのかサイドメニューも頼んだことによるサービスなのかは不明でしたが、注文してから出来上がりを店内で待っている間にラッシーもサービスしてくれました!嬉しいし、これも含めて1人950円だと思うと、お得がすぎる!

店員さんが頑張って書いたと思われる「マトソカレー」に見える蓋の字も味があって良かったですが、サラダもカレーもナンもサフランライスも、どれも変なクセなどなくて美味しかったのが何より良かった!!お店ではなくテイクアウトにしたことによって、お部屋でこれを食べながらジャニアイをオーディオコメンタリー付きで見ることができ、ホテル滞在時間を無駄なく使うことができたので、今後こちらのホテルを利用予定の方にはおすすめですよ~!

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ということで、「ホテル1899東京」への宿泊レポはホテル朝食や周辺の飲食店情報を含めた食事情のまとめにて閉じさせていただきます。9月末には、また別のホテル宿泊もしてきた(ただしもっとTokyoは関係ないw)ので、そちらも追々レポします!

 

*1:ちなみにお一人様ではなくカップル?夫婦?で宿泊していた様子