気持ちの上では幕張にいる予定だったので、午後半休を入れていた2021年11月1日。配信で同じ時間が共有できるとはいえ、やっぱり1人で見るのは寂しすぎる…ということで、サンドーム福井での楽しい時間も共に過ごしたあさちゃんと一緒に、都内でHDMIケーブルを繋げることができるホテル、という条件で探してお泊まりしました。
宿泊先は田町駅か三田駅から歩いて少しのところにある「ホテル ザ セレスティン東京芝」です。翌日はお互いに朝から仕事が控えているので、至ってシンプルな素泊まりのプランで予約しました。
アクセスとチェックイン
午後休で会社帰りに1泊できるだけの最低限の荷物で田町へ。普段、滅多にこのエリアを歩くことがないので、通勤で毎日通過しているエリアにもかかわらず、地図を見ながらホテルへと向かいました。駅前の第一京浜沿いじゃないから、ちょっとややこしいんだな…。
今回の宿泊には一休ダイヤモンド会員の特典として、「レイトチェックアウト 13:00」「駐車場無料」「冷蔵庫内のドリンク無料」が付いていましたが、チェックアウト日は9時台にはホテル出発、ホテルまでは最寄り駅から徒歩だったので、ドリンク無料の特典以外は活用できずでした。そんな冷蔵庫の中はお部屋の詳細と共にご紹介しますね。
元々、この日は一緒に配信を見る予定だったのですが、何とも素晴らしいことにあさちゃんには幕張メッセ内で2022/11/1にV6と同じ空気を吸う権利が直前に与えられましたので、リアルタイムでの配信は私一人で鑑賞する流れとなりました。そのため、チェックイン時に同行者は到着が21時以降になる旨とルームキーをフロントで預かっていただきたい旨をお伝えしておきました。
平日ということもあって、チェックイン時もチェックアウト時も全く待ち時間なく、スムーズにご案内していただけました。また通常営業時に館内ゲストラウンジで行われているフリードリンクの提供が、1階のレストランラウンジのカウンターでの提供に運用を変更中だったので、そういった点についての説明も丁寧に分かりやすくお知らせくださいました。
スーペリアツインの客室
それでは宿泊したお部屋についてお伝えしていきます。客室は28㎡のスーペリアツイン。15階のお部屋だったのですが、エレベーターホールから一番遠そうな場所で、ちょっと面倒でした。空室いっぱいありそうだったけど…。
ドア付近と廊下はこんな感じの雰囲気。照明のフレーム?が江戸切子のような感じのデザインです。滞在中は一度買い物に出かけたぐらいでしたが、お部屋に行き来する時に同じフロアに滞在している人には全然すれ違わなかったなぁ。
こちらが客室ドア内側の避難経路図。非常階段は近くにありますが、エレベーターホールは真反対側です。建物の外側ですが、特に眺望が良いお部屋とかそういうわけじゃないので、あとはお部屋の清掃をする人たちにとって便利な場所なのかな~、なんてことを思ってしまったり。
さて、こちらがメインのベッドルームです。窓の外からの光と複数の間接照明でホテルの公式サイトで見ていた印象よりも広く感じました。手前左側の光っているのが鏡、億に見えるオレンジっぽいのがティーセット類でした。
ベッド側から見るとこんな感じです。最低限のアイテムでコンパクトにまとめられていますが、空気清浄機があったり、小さな植物が置かれていたりと、ちょっとした気遣いを所々に感じられます。窓際のソファとテーブルは写真を撮り忘れたっぽいな…。
アクセサリーや時計などを置いておける、気の利いたアクセサリースタンドもありました。指輪を外しておきたいとき、こうやってちゃんと置き場所があると安心できますよね。
ベッドルーム手前のクローゼットは2つに分かれていて、片方にはセキュリティボックスやランドリー関連やパジャマなど、もう一方にはアイロンとアイロン台がどーんと鎮座していました。ビジネス利用のお客さんが多いんだろうなぁ。(すぐ隣がNEC)
このクローゼットとは別に、入口入ってすぐの壁がコート掛けとしても使えます。お部屋の撮影をしたら、ちょっと外に出るつもりだったのでこちらを活用。
ユニットバス形式ですが、バスタブがかなりゆったりとしていて、湯舟では非常にリラックスできました。
基本のアメニティ類はボックスに、ドライヤーは右奥のポーチのようなものの中に入っていました。注目すべきはパナソニックのナノイーのドライヤーという点!割引クーポンとポイント即時利用で1室7,600円という破格のホテルで、このクオリティのドライヤーが使えるとは思ってもおらず、嬉しい誤算でした。
シャンプー、コンディショナー、シャワージェル、ボディローションはホテルのロゴが入ったペリカン石鹸のもの。使ってしまいたいサンプルがあったので、こちらは使わずでした。
ミニバーのゾーンと、ダイアモンド会員特典で無料で提供される冷蔵庫の中。本来であれば小さなアルコールボトルなども置いているとのことですが、現在は必要な場合にリクエスト(有料)して、お部屋に持ってきていただく形式になっているとのことでした。コーヒーはホテルオリジナルのドリップコーヒーだったかな。
近くにあまりこれといった飲食店がないのと、18時には配信が開始してしまうのでUberEatsしようと思うも営業時間の兼ね合いでちょうど良さそうなお店を見つけられなかったので、徒歩圏内にあるデリバリーピザのお店に時間指定で持ち帰りの予約をして、こちらをお部屋でいただきました。絶対にリアタイしなきゃならない配信だと食事は事前に用意しておいたほうが気持ちに余裕をもって楽しめるなと気付きました…。
開放的な共用部分
本来であればドリンクの提供が行われる宿泊者用ゲストラウンジがこちら。14階だったかな?ゲストラウンジの両脇にはウッドデッキの広々としたパティオが併設されているので、ちょっと夜風に当たりたくなったら(なるかな?)いつでも使うことができるみたいです。
通常時はゲストラウンジでアルコールの提供(有料)も行っているんだそうです。いい季節だったらお金払ってでもこの空間で飲みたくなっちゃいそうな雰囲気の空間でした。
ちなみに15階の廊下からパティオを見下ろすとこんな感じ。高層階にある中庭なので、ある程度の階であっても中庭側だと低層階に泊まっているような錯覚を覚えそうでしたw
ということで、かなり駆け足でしたが2022年11月1日を過ごしたホテル ザ セレスティン東京芝のご紹介でした。リピートするかどうかは…同じ田町エリアでかなり良いところに出会ってしまったので難しいかもしれないですが、コスパはめちゃくちゃ良かったです!