imagical pleajous

世界のディズニーリゾートと風間俊介さんが大好きすぎて、2018年にJGC修行を決行。お気に入りのコスメや美味しいものについても語ります。イエベ春、骨格ウェーブ(プロ診断)です。

【渋谷】PARCO劇場の半券特典を「Jikasei MENSHO」で活用してみた

先週の金曜日、PARCO劇場のこけら落とし公演として上演された『ラヴ・レターズ』の市村正親さん×草笛光子さん回を観てきました。6Fのポケモンストアにいる市村さんボイスのミュウツーへの挨拶をしてから、ご本人の朗読を聞くという貴重すぎる体験をした後、地下1階の「Jikasei MENSHO」で汁なし担々麺を食べてきました。

同じ館内のパルコ劇場やホワイトシネクイントのチケットや半券を観賞当日に提示すると、割引やサービスを受けられるお店があることから、こちらも活用することができたので詳しくお伝えしたいと思います。

Jikasei MENSHOとは

渋谷パルコのリニューアルオープンに伴って、どんなお店が入っているのかをチェックした中で、ミュウツーがエントランスで待ち構えてくれているポケモンセンターシブヤの次に気になっていたのが、こちらのお店でした。

このブログでも何度か紹介をしている、後楽園のMENSHO TOKYOの同系列のお店で、和牛を使ったラーメンや担々麺などを提供しています。先のチケット特典で味玉がサービスになるとのこと。お店に向かってみると、卓上のタブレットを使って注文し、退店時に精算機で支払いをするタイプのお店でした。

トッピングとして味玉を選ぶことはできるものの、これでレシートが出たら普通にその分を追加した料金を払うことになるのでは?ということで、結局は食べるものを決めてからお店の方に半券サービスを利用したい旨を口頭で伝えることに。結果として、オーダーは自分が頼みたい麺類のみを選んでタブレット注文し、料理提供の際に味玉を追加した状態で持ってきていただけるとのことでした。

オーダーから料理提供まで

すでに夕食時のピークタイムは越えていたため、店内の客入りは席数に対して2割いるかどうかというところ。ということで1人での入店でしたが、好きな席へどうぞというスタイルでした。各テーブル上には注文用のタブレット*1が設置されており、麺類やトッピング、ドリンクなども全てそこからオーダーする仕組みになっていました。

私が座った大きなテーブルに椅子が並んでいる一画については、椅子の蓋を開けることで中に荷物を収納できるようになっており、ロングダウンとロンシャンのプリアージュSサイズ、またPARCO劇場で購入したラヴ・レターズのパンフレットが入った袋が余裕で収納できました。色々と買い物した後でもしっかり入れられそうなのは良いですね。

オーダー後は画面に注文番号が表示され、出来上がったものの番号が店内中央の大きなモニターに映し出されるようになっていました。本来であれば、ここで番号が出てきた時に自分で席を立って取りに行くスタイルのようなのですが、今回は空いていたからなのか味玉対応だからなのか、モニターに表示が出る前にお店の方が席に直接持ってきてくれました。

f:id:imagical:20200221214634j:plain

ちょっと変わった縦型の容器を横からみたところ。汁なし担々麺を選んだので半透明な器から麺そのものの色がほどよく透けて見えています。お水のコップの奥に映っているのがオーダー用のタブレット端末です。

オーダーしたもの

さて、それでは注文した汁なし担々麺とご対麺~。正式なメニュー名は「汁なし牛とろシビレ担々麺」で、辛さなし・普通・辛さ増の3種類の辛さから選ぶことができます。初めてではありますが、3段階ならいいかな~ということで「辛増」をチョイスしてみました。

f:id:imagical:20200221214705j:plain

縦長の容器なので、表面に出ている部分が少なくて写真を撮るのが難しい!サービスの味玉も乗せてもらっているので、上からの写真だと麺が全く見えません。写真で見ていたよりも直径が広く高さもあるので、置いてある割り箸でかき混ぜようとすると、ちょっと長さが足りないような気も…。

f:id:imagical:20200221214802j:plain

麺はむちっとしていて、具材を混ぜる時とよく絡みます。コシがあるからこそ、一般的な割り箸だと混ぜ進めるのにやや抵抗を感じます。そして、やはり深さに対して割り箸の長さが…という感じなので、この容器に合わせた洗えるお箸で提供してくれるといいのになぁということを感じずにはいられませんでした。

自家製山椒黒七味で味変

ある程度、食べ進めていったところで卓上の自家製参照黒七味を投入。実は、辛さの指定を辛増にしていたものの、ここまであまり辛さを感じていませんでした。ということで、ちょっとやりすぎかな?と思うぐらいに山盛りにして残りの麺に投入~!

f:id:imagical:20200221214941j:plain

ここからさらに混ぜ合わせてから食べてみると、やっと少し刺激を感じられるように!私の辛さへの感覚が麻痺している部分もあるかとは思いますが、せっかくパネルで注文できるようになっているのだから、辛さの段階はバリエーションの幅を広げてみても良いのでは?などと思ってしまいました。

全体のバランスを振り返ってみると、かなりお上品な担々麺だったなという印象。私の中でのMENSHO=ラム豚骨のクセというイメージがあることもあって、麺の美味しさには満足できるものの、その味付けには少し物足りなさを感じてしまいました。汁ありのメニューも食べてみないと真価は問えないので、現時点で評価するのは早すぎかとは思っていますが、ひとまず汁なし担々麺のリピートはしなくていいかな。

渋谷のパルコ、過去にマジョリカマジョルカの10周年を記念した展覧会をやっていた頃が、最後にお金を落としたタイミングだったんじゃないかな?というぐらい、なかなか縁のないショッピングビルだったのですが、ポケセンなどが入ったことで利用する機会が多少は増えるかな?と思ったので、また何かの機会で立ち寄った際にはスープありの麺にも挑戦してみたいと思いました。

 

ジカセイ メンショウラーメン / 渋谷駅神泉駅明治神宮前駅
夜総合点★★★☆☆ 3.1

*1:居酒屋やカラオケのような分厚いものではなく、iPadのような薄型のもの