1/2(月)に京セラドームで開催されたKinKi Kidsのコンサート終了後は、アリーナ前方ブロックだった1日目と比べて、早めに会場の外に出ることができました。今回の遠征ではホテルに泊まるのは1泊のみで、大阪からはこの日の夜にそれぞれ別の夜行バスで帰る予定なのですが、具体的な出発地は異なるもののお互いがなんば出発だったので、その付近でご飯を食べることに!
バスに乗ってからゆっくり寝られるように、あまり刺激や香りが強いものは避けたほうがいいかも?ということで粉もんやソース系は候補から外し、周辺エリアの地図など見ながら「韓国の家庭料理みたいなやつを出してるお店が開いてたら入ってみるのどうかな?」となり、京セラドームからの移動中に候補のエリアを絞って、現地に足を運んで開いているお店に入ってみる、という流れで今回のお店に辿り着きました。
日頃のごはんレポの記事を考えると、どうしてもタイトルの見出しを「にほんばし」と読みたくなりますが、今回は大阪なので「にっぽんばし」です。日本の地名、ややこしや~。
お店の情報
候補のお店がいくつかあったので、心斎橋で下車してそれなりに歩いたような。京セラドームからなら長堀鶴見緑地線の長堀橋駅で降りた方が近いです。年始で祝日ということもあって、Googleマップや食べログでは営業日になっているものの実際には…というお店も多くて、結局一駅分くらい歩くことになってしまいました。
ちょっと目を引く店構えだったのと、入りやすい雰囲気のエントランスだったので選んでみたのですが、メニューの選択肢も多く、来日した韓国出身有名人の方も多く足を運んでいる雰囲気だったので、求めてた系統の料理が食べられそう~と期待が膨らみます。
店内の雰囲気
店内中ほどのエリア、一組あたりの敷地が広々としたテーブル席へとご案内していただきました。ラストオーダーまで1時間を切っていましたが、そんなに沢山飲み食いするわけではないので問題なし。
広々とした店内ですが、各テーブルにボタンがあるので大きな声で店員さんを呼ぶ必要はありません。私たちが案内された場所が1枚目で、帰り際に目に入った隣の卓がどうやらチャングンソクさんが過去に来店した際に利用した席みたいでした。名札貼ってあるの面白いw
オーダーしたもの
焼肉をメインに利用する人たちが多そうな店内&テーブルでしたが、今回は身体に優しそうなものをチョイス。絶対に食べたかった参鶏湯と、優しく沁みてくれそうな味噌チゲをそれぞれ定食でオーダーしました。
お箸とスプーンが机に内蔵された引き出しに入ってる&金属製なの、とても現地っぽくて雰囲気ある!とはいえ、今まで韓国に行ったことは一度だけなので、実際にその文化を味わったことがある回数は数えられるほどなのですが。笑
1人1つだと食べ飽きてしまいそうだったので、取り分け用のお皿を貰って半分ずつシェア。3種類の副菜とキムチが付いてくるので、辛さが欲しくなった時には少しキムチを足してアレンジしたりもしながら、最後まで美味しくいただきました。
レジ前のサインあれこれ
食事の後、お会計は入口近くのレジにて。ちょうど会計待ちが2~3組被ってしまったので、待っている間は壁一面に貼られていたサインや写真などを眺めていました。BTSの集合写真は、まだ防弾少年団の名前を併していた時のものなのかな?
全くメンバー知らないので変化とかよく分からないのですが、2019年に撮ったにしては使い捨てカメラみたいな画質なのが気になりましたw あと、これよりも私たちの印象に残ったのは、ふぉ~ゆ~のザキさんこと松崎佑介にめちゃくちゃ似てる人がいたことw
ハングル読めないのと名札みたいなものがなかったので本当のお名前を特定できなくて詳しい検証ができないのですが、やっぱり今見てもザキさんみがありすぎていて…笑
食後はつるとんたんに並ぶ大行列を横目に道頓堀の橋を渡って、大阪メトロのなんば駅周辺で最後のお土産調達。京セラドームへの移動前に預けていた大きな荷物(といっても1泊分の荷物たちだけ)をコインロッカーから出して、お友達とはなんばで解散~。
かなりコンパクトな日程での関西遠征だったのですが、2都市を巡る構成にしたことで非常に充実した2日間になりました!少年忍者の松竹座公演とは相性が悪いみたいで一向にご用意されないので、次に大阪へ行くのはいつになるかな~と思いながら、日々あちらの美味しそうなお店のブックマークを増やしているにあぽんでした。