今年のGWは前半に単発予定詰め詰め、後半はスーパースローで家でダラダラという、緩急の差が激しい過ごし方をしていました。特に後半はゲームして漫画してHDDの編集して…とやっていたら、軽く昼夜逆転して危なかったやつ。
そんな2022年のGWは、祝前日に仕事を終えてからの京王プラザホテル宿泊(毎度おなじみ、あさちゃんと)から始まりました。主な目的は「極上の朝食」と、V6のラストライブと堂本光一ソロコンの最新円盤を観賞することだったので、スタンダードなお部屋×お手頃価格×レイトチェックアウトのプランを選択。
コロナ禍以降に初宿泊した京王プラザホテルですが、これまで利用した3回はいずれもクラブラウンジを利用できる「プレミアグラン」での宿泊だったので、スタンダードな客室を利用するのは今回が初めて。アメニティや間取りなどが全然違っていて、違うホテルに来たみたいな新鮮さがありました。
チェックインから客室まで
チェックインが15:00、チェックアウトも15:00と最大24時間の滞在が可能なプランでしたが、午後休を使うほどではないので、フレックスで少し早めに仕事を切り上げて、18:30頃にホテル到着。フロントでのチェックインは待ちなしでご対応いただけました。
今回は翌朝にブッフェレストラン<グラスコート>での「極上の朝食」を含むプランだったので、その利用案内について少し説明がありました。別記事で紹介予定の、全宿泊者が利用可能なリュクスラウンジについては、口頭での説明は特になく、目につくところにご案内のポップが置いてあるなぁという感じ。こちらについては、また改めて利用方法などお伝えしますね。
ではでは、エレベーターで客室階へ。これまで気にしたことがなかったんですが、フロント近くに2か所のエレベーターホールがあるのは、高層階用とそれ以外とで分かれているからだったんですね。
今回アサインされたお部屋は2301号室。23階ということで、普通に考えれば低層というわけではないかと思うのですが、如何せんクラブラウンジが45階なので、それと比べると約半分の位置ですね。ほんのり暖色系な色使いの廊下とドアです。少し暗めなのと荷物持ってたのでピンボケ…。
コロナ禍以降、様々なホテルで見かけるようになった「清掃済&その後の人立ち入りなし」を示す、おなじみのシールがこの通り。ルームキーのセンサーは大きめで、味気ないですが分かりやすい造りです。
初めましてなスーペリア・ツインの客室
今回利用するのは、同一プランのツインルームでは最安値だった(はず)の、スーペリア・ツインの客室。大本命の「極上の朝食」が付いており、最大24時間滞在、かつ祝前日でありながらも、1人あたり1.2万円でお釣りが来るという、非常にリーズナブルさだったので、お部屋の詳細はリサーチしていなかったのですが、33.7㎡とお値段の割には広々としていて、ゆったりのんびり過ごせる快適なお部屋でした。
メインエリアの照明を全点灯させた状態を撮影した写真(無加工)がこちら。まだ日が落ち切っていないというのはあれども、室内の照明だけでかなりの明るさになるので、お家のリビングにいるような居心地の良さでした。
入口側のベッド付近にあったシャープの空気清浄機と、初めて見る布張りタイプ?の荷物置き。ちょっと腰掛けたりもできる感じの素材です。病院とかのソファーみたいな質感で、安っぽさみたいなものは否めないけど、小さな荷物でも置きやすいのは良かったです◎
ベッドとサイドテーブルの様子。今回、アンケート書いておくの忘れちゃったな…。撮り忘れてしまいましたが、このサイドテーブル上の照明下にコンセントとUSBポートがあるので、枕元での充電はちゃんとできます。これ大事~。ベッドスローは掛かっているものの、何となくテンション上がらないのは何でだろう?色使い?デザイン?
ベッド側から見たお部屋の様子がこちら。ど真ん中に鏡があるのが珍しいなぁと思ったのと、テレビがプレミアグランの客室と比べると気持ち小さいかな?というのと壁掛けじゃないから少し低いかな?という印象を受けました。予約時にリクエストしていたBlu-rayプレイヤーを今回も無事にご用意いただいています。
窓際にはソファと丸テーブルが。食事をするのにもちょうど良い高さだったので、テレビの角度を窓側に向けて、寝てる時以外は大体このソファで過ごしてました。片側のみですが、照明と電源もあるので読書にも良さそうな空間。プレミアグランの客室は眺望を活かすためか背もたれ低めのソファor一人掛けソファ×2だったので、このタイプが置かれているのは初めてでした。
お部屋からの眺望はこちら。まだ少し夕焼けの気配が感じられる空の色と、都庁の紫っぽいライトアップが良い感じにマッチしてました。この時と、翌朝の目覚めた時くらいしか外の景色を見たタイミングはなかった気がするけど…w
キャビネやらクローゼットやら
テレビが置かれている壁側のキャビネ内に冷蔵庫やミニバーなどなど。4月末、いくつかのTwitterキャンペーンでビールや第3のビールが当たっていたので、とりあえずホテルに向かう途中のセブンイレブンで引き換えた一番搾りを冷やしました。デフォルトでは空です。
ポットは象印。そういえば、今回の滞在中に一度もお湯沸かしたりコーヒーや紅茶を飲んだりしなかったな?というか、この写真を見るまで完全に存在を忘れていました。温かい飲み物欲しいな~と思うタイミングがなかったということだな。
ちょっと驚いたのが、クローゼットとドレッサーのエリアがあった(?)こと!バスルームとベッドルームの間にこの空間があります。我々は、もうお互いに気にしてないので着替えもわざわざ場所を変えたりしないんですけど、その辺りが気になる場合にわざわざバスルームに入らなくも、ベッドルームからは見えないようになっています。ドライヤーは、このドレッサーの引き出しに入っていました。
クローゼット内に明かりがないため、ドレッサーの電気を点けていても扉で隠れる部分が暗くて見えにくいのが少し難点。ブラシや消臭スプレーなど入ってます。またこの中にセキュリティボックスやパジャマ、浴衣などの入った引き出しあり。写真撮ってたと思うんですが、消しちゃったっぽい?
歴史を感じるバスルーム
最後にバスルーム。プレミアグランの客室ではバス・トイレ別かつ洗い場付きでビューバス仕様な、ちょっと贅沢な雰囲気なのですが、スーペリア・ツインの客室はホテルの歴史を感じさせる色使いのユニットバスです。
洗面台が広々としているので、持ち込んだ化粧品やコンタクト関連の小物類を置いていても邪魔にならないのは嬉しいところ。ただ、このバスタブや壁やトイレの色使いは、どうもテンション上がらないw
ホテル ザ セレスティン東京芝のユニットバスも同じような洗面台の幅でしたが、バスタブの形や色合い的に、部屋の作りはコンパクトながらもセレスティンの方が水回りの雰囲気には軍配が上がるかなぁ。
各種アメニティ類はこんな感じ。クローゼット内にもスリッパが3人分あったし、アメニティ類も3人分置かれていて、予約人数間違えてる?と不安になったものの、ちゃんと2人で予約でした。パジャマも3人分あった気がする。何でや?
あさちゃんが到着するまで、平日限定で全ての宿泊者が利用可能な、南館の「リュクスラウンジ」にお邪魔してきたので、次回の記事ではそちらでの過ごし方など、お伝えしたいと思います。