今回の連休は記事のストックを用意しておかなかったので、ブログの更新がカレンダー通りのお休みになりました。
慣れない新幹線での遠征だった、週末の『最貧前線』上田公演。
宿泊と観光の拠点を長野にしたので、ホテルに荷物を預けてからランチに繰り出したお店を紹介します。
駅周辺で気になった蕎麦のお店から
ホテルは駅直結のホテルメトロポリタン長野を予約していたので、お土産を購入するついでに駅ビルMIDORIの中で候補に考えていたお店の前も通ってみたのですが、既に店外に複数組のお客さんが待機している状態だったので、そちらは断念。
駅からは少し歩いたところにある「蕎麦旬菜 こすげ」を目指すことにしました。
この日の夜に利用するお店までのルートを下見しつつ、この看板に導かれて小道を進みます。
お店の情報
食べログにて、駅周辺に土曜のお昼でお蕎麦を食べられるお店を検索して発見しましたが、公式サイトを見てみるとお蕎麦の他に鴨などのお料理にも力が入っていそう。
賑やかな通りからは一本入った道にあり、落ち着いた雰囲気。
扉を開けると玄関と靴箱があり、靴を脱いで入店するスタイルでした。
先客はカウンター席に1名、地元のスナックのママさんのよう。というのも、それが分かるぐらいには大将と色々なお話を終始繰り広げていたからです。
オーダーしたもの
数量限定の十割そばや、季節限定の猪南蛮そばも非常に気になったのですが、やはり気になったきっかけでもある鴨を食べたいなということで。
こちらの網焼き鴨せいろをオーダーしました。あと、せっかくの3連休ということもあって日本酒も一杯。
長野の蔵元の日本酒が8種類ほどお昼のメニューでも提供されており、その中から辛口のものをいただきました。
相変わらず、日本酒についてはまだまだ違いが語れません。あと味わいを後日まで覚えていられないというのがあって…。
お料理が運ばれてくると共に、ふわっと漂う甘くて香ばしい香り。
網焼きの鴨を表に出してみると、肉厚で食べ応えのありそうなお肉が4枚確認できました。
厚みのある鴨肉を一口含んでみると、想像以上に柔らかくてジューシー!これはメニューのチョイスが大正解なやつだ!と勝手に感動。
大将は先述したカウンターの先客さんから続々と繰り出される質問に丁寧に回答しており、おかげで「新そばの良さとは何か」「十割そばと二八そばの作り方の違い」「本当にそばが美味しい季節とは」みたいな話題を小耳に挟むことができましたw
そんなこともあって、今回の旅で初めて食べる長野でのお蕎麦と鴨肉の美味しさをお伝えできたのは会計時のほんの一瞬だけでしたが、出だしから良いお店に出会えたなぁと実感したランチタイムを味わえて、幸先の良いスタートです。
蕎麦旬菜 こすげ (そば(蕎麦) / 長野駅(長野電鉄)、市役所前駅、長野駅(JR・しなの))
昼総合点★★★★☆ 4.0