『太陽は動かない』公開記念舞台挨拶で、色々とおいしい思いをした日の出来事です。この日は事前に予約していた、氷屋さんが作る「飲むかき氷」たちを受け取りをするというミッションがあったのですが、舞台挨拶を終えてから真っ直ぐそちらに向かってしまい、途中で食べるタイミングを失ってしまいました。
移動しながら作品を反芻しているうちに「お寿司食べたいな」「できればビールと一緒に…」という気持ちが沸々と湧いてきたので*1、KITTEの5階にある「回転寿司 根室花まる」へ。
これまでに利用した系列店
過去に丸の内オアゾ内の立ち食い形態の店舗と、札幌時計台のすぐそばにある回らない形態の店舗には行ったことがあったのですが、回転寿司の形態で営業するお店を利用するのは今回が初めて。Go To Eat食事券を使えて、駅からのアクセスが良いことを基準に選んだんですけど、あらためて考えてみると有楽町のスシローとかでも良かったんだな…ｗ
大手町の店舗は比較的短い待ち時間で入れるだろうと思っていたのですが、こだわりのネタを一貫ずつ提供するタイプのお店なので、朝からちゃんと食べずに行動していた身体で行くのは危険だなと身構えた結果、未踏のKITTEの店舗に足を運んでみたのでした。
受付から入店まで
座席の事前予約はできないため、店頭に来店して受付システムに登録してから順番を待つ必要があります。人数や登録した電話番号への通知の有無などを設定したら、店頭で待つも良し、通知が来るまで近くの他の場所で過ごすも良し。この時、受付をする時点で何組ぐらいの待機があって、およそ何分後の案内になるのかを確認することができます。
呼び出しがあったタイミングで店頭にいないと、先に後の番号から案内されることもあり、私の前も何組か来ていなかったので「これは思ってたより早く順番になるかも…」と自分の番号の直前まで呼ばれた状態で期待していたら、そこから怒涛の戻り祭りで結局は予定してたくらいの待ち時間になりました。まぁ、そんなもんですかね。
座席は入口近くのカウンター席。2席ごとに透明なアクリル板で仕切りを設置していたので、一人の利用ですが2席ゆったりと使わせていただきました。荷物多めなので助かります。目の前のレーンを流れているメニューの他に、この日のおすすめが描かれた手書きのメニューも。
オーダーしたもの
そんなイチオシのメニューも吟味しつつ、まずは二階建てあぶらがれい、二階建て青ぞい、はまち、ホタルイカの軍艦を注文用紙に記入して、目の前のカウンター内にいる職人さんへ。よろしくお願いします！
ビールは食事もしながらなので小をホールの方にオーダー。うん、劇中のシーンを見てからムクムクと湧いたビール＆寿司への欲望がかなり満たされます。そして二階建て、相変わらず立派で満足度高い！ピンクのお皿は税抜260円なのですが、1貫に2枚も切り身が乗っているのだから、生魚が食べたくてお寿司を食べにくる人にはたまらんです。これは待ち時間あっても来ちゃいますわ～。
これはちょっと時差で来た二階建てあぶらがれい？かな？白身魚ばっかり頼んでるのと、あんまりちゃんと聞いてないので写真で見返しただけで判断できなくなってますね。この後、新生姜たっぷりの真いわしと何だか分からないけど美味しそうな気がした下の写真の軍艦をレーンからセレクト。
こちら、なかなか得体の知れない見た目をしていますが、レーンから取ったので正体不明。黄色いお皿なので、価格設定としては切り落とし軍艦なのかな？というところ。とろんとろんだったので、これもあぶらがれいだったのかな？鮭の皮の部分がもっと分厚くなったみたいな感じの、魚の脂身が口の中いっぱいに広がる感じでした。
土曜日の夕方ということで、私以外に一人で利用しているお客さんはいませんでしたが*2、お寿司を（多分）6皿12貫と生ビール小を1杯で2,000円ほど。また、Go To Eat食事券での会計だったので、かなりお得に新鮮なネタで大満足することができました。
利用期限が延長になったとはいえ、油断しているとあっという間に有効期限が切れてしまいそうな気がしているので、手持ちの食事券は使えるタイミングで積極的に消化していきたいと思っている、にあぽんでした。
根室花まる KITTE丸の内店 （回転寿司 / 東京駅、二重橋前駅、有楽町駅）
夜総合点★★★☆☆ 3.8
