早いもので出発日から1か月が経とうとしているので、ようやく8月の台湾旅行記に入ります!
往路はデルタ航空のマイルを使った特典航空券で、チャイナエアラインのビジネスクラスを予約しました。
チャイナエアライン利用時に使える空港ラウンジ
対象のクラスでの利用、またはステータスに応じて使用できるラウンジは、以下の4か所。
- TIAT LOUNGE/出国後エリア 4階 ラウンジ(中央)
- TIAT LOUNGE ANNEX/出国後エリア 5階 ラウンジ(北)
- サクララウンジ(中央)
- サクララウンジ スカイビュー(北)
今回は搭乗ゲートが北側、そしてサクララウンジ スカイビューが改修中ということで、初めてTIAT LOUNGEを使ってみることに。
提供サービスとしてはサクララウンジのほうが良いだろうとは思ったのですが、こちらは自分のJGCで今後も自力利用できるし、これまでにもスカイチームのエリートプラスで中国東方航空や大韓航空を利用する際に行ったことがあるので、今後の利用機会がなさそうなほうを選んでみました。
ちなみに出国審査を抜けてすぐのエスカレーターを上がったところにあるTIAT LOUNGEも改修中のため、TIAT LOUNGE ANNEX以外の選択肢がありませんw
TIAT LOUNGE ANNEXへ
市内免税店の受け取りカウンターで購入品を手元にお迎えしてから、ラウンジエリアへ。通常時は黒く潰されているところにサクララウンジ スカイビューの案内が出ているのでしょう。
エスカレーターで5階に上がります。まだ見ぬ羽田のキャセイラウンジ、早く使いたい…。
ぼんやりしていますが、こちらがエントランス。
チャイナ エアライン、デルタ航空、ガルーダ・インドネシア航空、中国南方航空、上海吉祥航空、天津航空、海南航空、キャセイドラゴンの各航空会社が発行したラウンジクーポンを持っている場合、また特定のクレジットカードを持っている場合にも利用できます。
対象となるのは以下の会社で原則ゴールドクラス以上のクレジットカードを持っている場合とのこと。
- TS CUBIC
- Porsche Card
- 三越伊勢丹グループ MICARD
- LUXURY CARD
- マンチェスターユナイテッドカード
- ボルシア・ドルトムントカード
ちゃんと調べてないけど、MIカードのゴールドで使えるのTIATなのか。てっきりSKY LOUNGEのほうかと思ってました。
ドリンク類のラインナップ
入室して、ラウンジエリアに進んでいくと大きな窓から複数の航空会社の機体が沢山見える!
写真に写っているのはカメラの画角に入った一部のみですが、本当はこの奥にも左側にも様々な飛行機が出番が来るのを待っています。これは圧巻!
ラウンジのあるフロアが5階ということもあって、広々と見渡すことができます。こうなると6階にあるキャセイのラウンジを使える日がより一層楽しみになってくる…w
席は選びたい放題だったので、窓際の眺めのいい席を確保してドリンクのチェック。この時間から飲むならスパークリングかなぁというところではあるのですが…。
事前にどなたかのレポートで読んでいたとおり、TIAT LOUNGE ANNEXではスパークリングワインの提供はありませんでした。
地元の地名が付いた「純米吟醸 羽田」も気になりましたが、できれば機内では寝ずに映画を…と思っていたので今回は見送りました。
景色を楽しみながらの軽めの朝食
この後、初めての短距離ビジネスクラス搭乗を控えていることもあって、ラウンジでの朝食は控えめに。
料理が並んでいるところの写真はこれしか撮ってませんでした。
分かっちゃいたけど、サクララウンジの朝を考えたら寂しい光景すぎて撮影する気にもならずですよ…。一応、ご飯やみそ汁などの和食コーナーもあります。
こちらが持ってきた食事たちと大きな窓からの眺めです。日本酒はやめたけどワインは飲むというw
左手前からクロワッサン、明太子、めかぶ、ハッシュドポテト、お皿の外にあるのが苺のソースがかかったヨーグルトです。パンなのに明太子とめかぶ?って感じですが、明太クロワッサンをやりたかったんです~!めかぶはワインのお供として単品でw
眼下に見えているのがこれから登場するチャイナエアラインのCI223便なので、搭乗開始予定時刻の5分前にラウンジを出ても余裕の近さでした。サクララウンジだったら、ここまでのんびりできなかった&眺望を楽しめなかったので今回はこの選択で正解だったと思っています。
さて、それではこの後は4年ぶり?くらいのビジネスクラス*1で初めての台湾に向かいますよ~!
*1:前回はデルタ航空のHND-LAXでデルタワンにインボラでした