魯肉飯からの台湾シャンプーを経て、お土産や部屋飲み用のスナックやドリンクを調達したところで、一旦ホテルへ。いよいよメインイベントのターンです！
今回のファンミーティングは台北101の近くにある「台北國際會議中心」（TICC / Taipei International Convention Center）という会場で、19:30に開演予定ということで、比較的ゆっくりと準備ができました。
入場から開演までの流れ
台湾到着日にセブンイレブンで事前に発券を済ませたチケットと、身分証明書として提示するパスポートを持って会場へ。
当初は早めに台北101の駅で降りて、付近のお店の様子など見てみようかな～と思っていたものですが、初めての土地だし早く会場に入りたいしということで、結局は駅からコンベンションセンターまで一直線～！
駅からの道のりは短いですが、同じ方向に向かっておしゃれして浮き足立った女子たちがいっぱいいて、この空気感いいな～と思いながら建物の中へ。
1階にはプレスや関係者向けの受付とプレゼント受付があり、渡したい物がある場合には事前にここで、という感じでした。特に何もなければ*1、そのまま会場である3階のホールに向かうような流れです。
3階に到着するとホール内に入る前にチケットに記載の氏名と相違ないかどうかの本人確認列がありました。ちなみに会場に着いてからここまで、日本語を母国語とすると思われるスタッフの方は姿が見えませんでしたが、前の人の見よう見まねで手元にチケットとパスポートを準備していたので特に入場に際して支障ありませんでした。不安はあったけどｗ
会場内の形状と雰囲気と配布物
本人確認を経てホール内に入ると、想像していたよりも高さと奥行きのあるホール！
最前列から最後列までは便宜上、1階席・2階席という名称で分けられてはいますが、ホール内の階段を使って移動が可能なので、どの入口から入っても自分の席を目指すことができます。今になって考えてみると、こういう構造のホールでやる前提で考えられたのかな？みたいな企画や演出もファンミーティング内にありました。
私が座ったのは前から2つ目のエリアの中央ブロックで、ほぼセンター。周りは現地のファンの方々で、複数名の人もいればお一人様もいる雰囲気で、この辺りは日本でのイベントと同じような温度感かなというところ。
座席には記念品かつゲーム用のミニ団扇と「サプライズで使います」と書かれた*2紙製のプラカード？もそれぞれに置かれていました。後から公開されたファン一同との記念撮影を見てみると、座る位置によってベースになる色が違っていたようなので、大きなハート型に見えるとかだったのかな？
ステージ上にはスクリーンが立ててあり、今回のファンミーティングのイベントビジュアルが映し出された状態で開演待ち。台風の影響に配慮してか、運営側の都合かは不明ですが、予定より15分ほど遅れてイベント本編がスタートしました。
ファンミーティングでの催し物
イベントからかなり時間が経ってしまっているので記憶が薄れかけていますが、なるべく時系列順になるように掘り起こしてみたいと思いますｗ
自己紹介～事前アンケートの結果発表
ファンミーティング中は基本的に涼真くん、司会者さん、通訳さんの3人がステージ上に立っていて、司会者さんが話したことを涼真くんに伝える時には通訳さんがマイクを通さないこともあるので、どんなことを振ったのかは回答の内容を聞いて推測する場面が多くありました。が、それでも何となく分かっちゃうから不思議だ～！
ここでは台湾のファンの人たちが何きっかけで涼真くんのことを知ったのか（ファンになったのかかも？）、過去の作品の中で好きなキャラクターはどれかなど。『過保護のカホコ』と、その作中の麦野 初くんが人気だったかな。
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ちなみに私は某朝ドラ『JとA』でY川作品を金輪際見ないと誓った身なので、このシリーズは未見です。というか、そもそも過去作品を遡れるタイプじゃないｗ
勝者にはご褒美ありのゲームコーナー
全部まとめてではなく、いくつかのターンの間に挟まれて行われたいくつかのゲームのお時間。
第一弾は、涼真くんとじゃんけんをして勝ち残った人が檀上に上がり、クイズに答えて優勝者を決めるというもの。これ、じゃんけんの時点で3名ほどに絞られたんですが、比較的簡単なクイズなのになかなか激戦にはならなくてｗ
ここでの優勝者は『センセイ君主』の弘光先生が劇中でときめかせてくれた、ジャケット傘プレイを再現してくれるという、とてつもないご褒美をもらっていました！これは見てるだけでもキュンキュンしちゃう！私が涼真くんに落ちた原点！笑
第二弾は座席に用意された団扇の裏表を出して、画面に映し出された2つの選択肢から涼真くんがどちらが好きかを当てるクイズ。好きな色や映画のジャンル、台湾料理などバラエティーに富んだ問題内容だったので、かなり詳しいファンの人でも勘に頼らないといけない部分もあったのかなと思います。
こちらも後半まで残った10名ほどがステージ上で決勝戦。確か、最初の1問で1:9に分かれて、その1人が選んだほうが正解でサクッと終わったような記憶が…。
最後のゲームは誰か優勝者を出すような企画ではなくて、涼真くんがヘッドフォンから流れる台湾の有名な曲を耳コピして歌うので、それが会場に伝わるかどうかというもの。東京フレンドパークにそんな感じで光るパッドを叩くっていうゲームあったよね（懐古
これは台湾で流行ってる曲を知らないので何とも盛り上がりについていけなかったのですが、甘い感じの歌詞の曲だったりするのか、なかなかに会場内から興奮した歓声が上がっていたのが印象的でした。
涼真くんの台湾にまつわるお話タイム
前回の写真集撮影時で台湾を訪れた際のメイキング映像を見てみたり、Facebookのイベントページで事前に募集していた台湾グルメ情報を見ながら「昨日食べた！」「今日食べましたよね？」みたいな感じでツボにハマりそうな食事を探してみたり。
そんな投稿に出てきた中から2品の料理がステージ上に運ばれてきて、実食！
運ばれてきたのは鶏足を使った料理と鶏の心臓など臓物系が色々入った？料理の2品。舞台上でどちらも美味しく実食し、司会者の方に「心臓とか鶏足とか大丈夫？」と尋ねられ「ホルモンは好きだし昨日も鶏の睾丸を…」と続けるものの、通訳さんに"睾丸"が通じず、困った末にマイク外して耳打ちする涼真くんｗ なんて言ったんだろうｗ
なお、ノリが良く面白かった司会の女性に「これ食べると精がつきますよ」的なことを言われていたっぽかったのですが、通訳さんの声がマイクから外れていたので*3これはあくまでも涼真くんの反応から推測です。
歌のプレゼントとアカペラボーナスタイム
歌を歌うゲームの後、今度は日本語の歌をということで、久保田利伸さんの「LA・LA・LA LOVE SONG」を。予定外の演出だったみたいだけど*4、途中でステージを降りて客席内の通路を使って後方の席に座っているお客さんの近くにも行ってあげていました。そういうとこ、涼真くんはそういうところが好きになったところだよ！
フルコーラスで歌い切った後、拍手が止まらないのでアンコールやる？となるも、曲を準備していないので「これ分かるかな？」とアカペラでワンコーラスずつ何曲か。
最初が嵐の「A･RA･SHI」で*5、次が菅田将暉くんの「さよならエレジー」*6、米津玄師の「LEMON」、再び嵐に戻って「Love so sweet」という感じでした。前日に部屋でJr.コンを見ていた時のペンラが手元にあれば確実に振ってましたねｗ
プレゼント抽選会と来場者全員とのハイタッチ
ファンミーティングのイベントページで事前に告知されていたように、最後は豪華賞品が当たる抽選会が行われました。賞品はサイン入りポスターが5名と2ショット撮影権利が3名。外れてしまっても参加者は全員ハイタッチができるという、至れり尽くせりっぷり。相変わらず福利厚生が凄い。
抽選のシステムは入場時にもぎられた半券が入ったボックスから涼真くんが選んだものを引き、その番号を読み上げるというもの！台風で来場が叶わなかった方もいたことで、本来の予定よりは当選確率が多少上がっているのでは？とか思ってしまった懸賞脳です、ごめんなさい…。
そんな欲が出たのが祟ったのか、同じ列の比較的近めの番号が呼ばれるというニアミスがあったものの、プレゼント当選はならずでした。昔から、この手の会場で当たる抽選会みたいなやつとじゃんけん大会の勝率はめちゃくちゃ低いのだよね。
抽選結果はさておき、最後は涼真くんが一度退場してからステージ上の準備を整えて、ハイタッチ会へ。前方に座っている人から順番に列ごとに呼ばれて前方に向かい、長机越しにハイタッチをしたらホール外に出て終了という流れでした。
初接触だった4月のバースデーイベントで2ショットを撮る時よりも短い時間だったはずですが、今回のほうがちゃんと言おうとしていたことを言うことができたので大満足～！
初めての海外遠征が無事終了！
ファンミーティング本編は大体2時間くらいだったかな？かなりたっぷりと時間をかけて、台湾での人気の高さや本人のパーソナリティを知ることができて、とても楽しいイベントでした！
日本のドラマや映画をきっかけにファンになっているだけのことあって、台湾のファンの方々が通訳を介する前に涼真くんの発言に反応を見せていたのは凄かったなぁ。興奮冷めやらぬ中、台北101を背景に記念撮影。
会場を出ると、客引きのタクシーが何台か止まっていたりもしましたが、まだまだMRTは普通に動いているし、私は初日にサクッと諦めた夜市に行かなければならないので、Google Mapを参考にしながら次の目的地に移動します！
