imagical pleajous

世界のディズニーリゾートと風間俊介さんが大好きすぎて、2018年にJGC修行を決行。お気に入りのコスメや美味しいものについても語ります。イエベ春、骨格ウェーブ(プロ診断)です。

【推しごとで初台湾】台湾の原宿?「西門町」で午前中から飲んだり食べたり

初めての台湾旅行もこの日で3日目になりました。最終日はほとんど移動するだけなので、丸一日を使える最終日です。

メインの目的が無事に達成できたところで、この日は午後から別旅程で一人旅にきているめぐさんと合流して、一人では食べきれない量を一緒に食べる会を開催する予定。

ということで、午前中のうちに気になっていたお店がいくつかある&集合場所にしていた台北駅に近い西門町エリアを散策してみることにしました。

タピオカは準備中につき

この日も距離感を掴むためにホテルから台北駅前を通って歩いて散策。Google Mapによるとホテルから30分くらいの距離でした。街の雰囲気を見ながら歩いていたので、そんなに長い時間には感じなかったのと、前日の台風から風だけが残っているのか、地上では割と気持ち良い風が吹いていたので快適に歩けました。

f:id:imagical:20191113082230j:plain

そんな景色を楽しみながら賑やかなエリアに辿り着いたなぁと思ったら、CoCo都可を発見。台湾発で日本にも上陸しているドリンクスタンドの一つですが、喉が渇いていたのでここで水分補給をすることにしました。

目立つところに写真があったので「百香雙響炮」というパッションフルーツティーにタピオカとナタデココが入ったドリンクに決定。が、タピオカが準備中で20分くらいかかってしまうということで、ナタデココ増量でどう?と提案されたので、提案されるがままにオススメのアレンジで作ってもらうことにしました。

これがとっても大正解!!種まで入った爽やかなパッションフルーツティーとキュッキュッとしたナタデココの食感がめちゃくちゃ合う~!!タピオカのもちもちがここに食い込んでくるよりも、ちょっと(物理的に)角があるナタデココの方がしっかり噛みながらパッションフルーツティーを味わえるような気がします。
またタイミングが合えばリピしたかったんですが、結局その後は立ち寄る機会がなくそれっきりでした。タピオカも初日に1杯飲んだきりで、あとは部屋でビールとかになりがちだったからなぁ…。

西門町名物・麺線の波に乗る

超絶好みなドリンクを飲み歩きしながら、まだそれほど人出が多くない西門町をぶらぶら。確かに言われてみると原宿っぽい雰囲気や要素が集まっているなぁというのを感じましたが、ところどころに歴史を感じるお店が点在していたりもして、新旧がほどよく入り混じっているとも思いました。

丸ごとのマンゴーがのったかき氷で有名な「西門町芒菓冰」の前なども通ってみましたが、8月はすでに提供シーズンを過ぎてしまっている&1つのかき氷のサイズがかなり大きそうだったので今回は見送り。しばらく歩きながら、気になるスポットの候補に入れていた「阿宗麺線」で麺線を食べてみることに!

f:id:imagical:20191113082232j:plain

流れとしては、注文専用のカウンターで頼むサイズを伝えて支払い。この後は主にご飯を食べ歩く会なので小サイズを。サイズと数以外に伝えることもないので、英語でもオーダーOKのようでした。受け取りを待つ人が何人かいたものの、注文は先客が1組だけだったのですぐに順番が回ってきたのも良かったです。

f:id:imagical:20191113082236j:plain

具材は麺線にホルモンにお好みでパクチー*1と非常にシンプル。プラスチック製のレンゲのようなスプーンを麺線の受け取りと同時にくれます。シェアして食べる時は、ここで人数分貰っておく必要がありますね。

まずはスープから一口。見た目は結構しっかり色がついていますが、鰹節からとった出汁を感じながらも非常にやさしい味。今日は朝から食べてますが、飲んだ後にこれくらいの量と味のスープを食べられると考えたら、台湾って本当に最高だな…。

f:id:imagical:20191113082238j:plain

座って食べるスペースはないので、それぞれお店の周辺で邪魔にならないところを選んで、みんな立って食べてます。荷物が多くて両手が塞がっていたりすると、置き場もなく食べにくいので身軽な状態で来るのが良さそう。

壁際、私が気が付いた限りだと2か所ほどに、このように3種類の味変用ソースが置かれているので、食べ進みながらお好みで調節することも可能です。私はチリ*2とガーリックをそれぞれ様子を見ながら入れてみた気がします。すごく辛い!という感じではなかったけど、とろみのあるスープでいつまでも熱々な状態が続くので、めちゃくちゃ鼻水が出るのと油断してると咽ることになるので要注意ですw

食後の容器、スプーン、そして食べ残しはそれぞれの行き先がしっかり分別されているお店のごみ箱に入れましょう。まだ午前中ながらもかなりの量の容器が積まれていましたが、とても綺麗な状態で積み重ねられていて、お店からのお願いがしっかりと届いているのがとても良いなぁと感じました。

食べるだけじゃなく買い物も楽しそう

朝の食事としては申し分ないということで、駅の方に向かいながら色々なお店をウィンドウショッピング。期間限定のポップアップショップっぽい雰囲気なマーベルキャラクターのデフォルメグッズが沢山並んでいるお店や映画館、まんだらけのような中古のキャラクターグッズを扱っているっぽいお店もあれば、洋服やアクセサリーなどを売るショップもありと、エリア内に存在するお買い物スポットは多種多様という印象でした。

f:id:imagical:20191113082241j:plain

駅前にはガスタウンぐらいのサイズ感な時計があり、影絵のようなデザインが可愛かったので思わず写真を。この時、日差しがそれなりに強かったので33℃という気温ではありましたが、今年は東京も異様な暑さだったのでそこまでしんどくはなかったですw

f:id:imagical:20191113082244j:plain

少し進んだ先に気になるレンガ造りの建物があったので近付いてみると「西門紅樓」という名称のよう。中には劇場やハンドメイドのアイテムを取り扱うお店などが入っており、外観的にも中身としても横浜赤レンガの雰囲気を感じさせます。

時間があればじっくり見学してみたかったのですが、移動することも考えると今回はさらっと一周歩くぐらいしかできませんでした。また時間がある時にゆっくりできたらいいなと思います。

公式サイトに日本語で詳しく成り立ちなどを説明しているページがあったので、興味があればこちらをご参照ください。

f:id:imagical:20191113082246j:plain

地下に入り、西門町駅の改札に向かうまでの間にHey! Say! JUMPの山田涼介くんがキャラクターを務めている「ラチェスカ」の大きな広告が出ていたので、すごいなぁと撮影。この製品、日本で発売されていることは知っているものの、あまり大々的に広告費をかけている印象がなかったので、他にも台北の何か所かで見かけたのには結構驚きました。

香港では日本の有名人がマスコットキャラクターになっている広告をあまり見かけたことはありませんでしたが、台湾ではジャニーズや乃木坂の顔を何度か目にしたような気がします。残念ながらANAカードもダスキンもなかったけど。

この後、無事に台北駅周辺でめぐさんと合流できたので、前日に見かけてきになっていたアクティビティを体験できる台北101方面に移動します。

 
 

*1:のった状態がデフォルト

*2:よく見ると「Ghili」になっている気がする