imagical pleajous

世界のディズニーリゾートと風間俊介さんが大好きすぎて、2018年にJGC修行を決行。お気に入りのコスメや美味しいものについても語ります。イエベ春、骨格ウェーブ(プロ診断)です。

【推しごとで初台湾】2人ごはん会の大本命!「阿城鵝肉」で絶品ガチョウ肉を食す

2つのお店で小籠包の食べ比べをした後は東門站まで歩いてからMRTで行天宮站へと移動です。駅に向かう途中にあった学校の外壁に、なかなか気になる手書きのイラストたちがあって、写真を撮らずにはいられませんでした。

f:id:imagical:20191201200130j:plain

ピカチュウやヒトカゲ、チップとデールらしき栗鼠たちのチョイスは分かるんですが、中央にいるクマたち2匹がどこからどう見ても、ディズニー映画『ファン・アンド・ファンシー・フリー』内の「ボンゴ」に登場する主人公のボンゴとヒロインのルルベル!

謎の鳥や青いウサギも気になりますが、何故この渋いチョイスなのだろうと思わず足を止めてしまった次第です。

お店の情報(姉妹店もあるよ)

さて、いきなりの余談でしたがそれはさておき。
行天宮站からは徒歩7分ほどの距離感にある、ガチョウのお肉が名物のお店です。Googleマップ上では見つけられませんでしたが、この地図に出ているお店の少し北側に新しい店舗もあります。

f:id:imagical:20191210165058j:plain

到着したタイミングで撮った外観の写真、見ての通り2~3組ほどの待ちだったのでいい感じの時間帯に来られたんじゃないかと思います。
外のベンチに座る前に、一度店内に入るだけ入ってみるとスタッフのお兄さんから開口一番「ビール飲むの?」と。

事前確認済みでしたが、すぐ近くにある姉妹店ではお酒の提供を行っていないんです。ということで、飲むかどうかを確認してから本店のウェイティング対象として受け入れるか、2号店に案内するかを行っているようです。飲まない人は直接2号店に行くのがベターなんだと思います。

f:id:imagical:20191210165114j:plain

こちらが2号店の外観です。道路を挟んだ反対側から撮ったので少し遠いですが、建物の見た目がおしゃれ~!店頭の雰囲気だけ比べたら、2号店だと気が付かないかもしれません。メニュー表を見ながら何を頼むかを考えつつ、先ほどのお兄さんの案内によりアサインされたテーブルへと着きます。

注文の流れ

頼むものは大体決めていたので、とりあえずビール!店内にある冷蔵庫から勝手に取り出して始めちゃってOKなやつです。コップ、箸、栓抜きなども置き場から取ってくるスタイル。ビール飲みつつ、注文するものを確定していきました。

お店のメニューにも写真は付いているので、どんな食べ物なのかというのは事前に抱く印象と相違ないかと思うのですが、盲点だったのがその量でした。これについては後述します。
注文方法はこちらのお店もシート記入タイプなので、必要な分の数量だけ書き込めばOK。ガチョウのお肉は塩茹での「白切」と燻製した「煙燻」の2種類があり、さらに量によっては体の前方である「前段」と後方である「後段」を選ぶことができます。
今回は1~2人前のものを頼んだので、前後は選ばなかった…と思います。

オーダーしたもの

さて、まずは台湾に来てからまだチャレンジできていなかった「麻辣血」と「臭豆腐」を前菜に。…と思っていたのですが、想定していたよりも大きなサイズのものたちが運ばれてきた?! 

f:id:imagical:20191210165101j:plain

f:id:imagical:20191210165105j:plain

ちょっとしたうどんの丼ぐらいの深さの器に入った麻辣血と、2丁分がどーんと入った、少し辛口な味付けの臭豆腐。
「これはヤバいwwこんな量だと思ってなかったwww」と笑いつつも、冷えたビールのつまみに食べても食べても減らない料理にちょっとずつ危機感を感じてきます。このお店、割と食べるタイプの成人女性2人でも全然太刀打ちできない量でした。すごい。

f:id:imagical:20191210165107j:plain

そんな驚異の前菜たちに続いて、主役のガチョウちゃんが登場~!初めてなのでシンプルな塩茹での「白切」を選んでみました。写真だと分かりにくいですが、お肉は二段重ねになっているので見た目以上に量があります。

ビールがかなり進んで、結局瓶ビールは2本目に突入しました。確か台湾ビールの種類があって、1本目と2本目は別のものを飲んだような?料理の量もかなりあるけど、やはり美味しくてお酒に合うものを飲まずに食べるにはいられなくて、幸せでお腹いっぱいになりながら、初めてのガチョウ肉を味わいました~。

f:id:imagical:20191210165110j:plain

麻辣血も臭豆腐も辛めの味付けだったので、野菜もちょっと食べとこうかと頼んでいたこいつが良い感じに箸休めになってくれました。やっぱり量は多いけど。
ちょっとモロヘイヤみたいな不思議な粘り気があって、かつ少しアクのようなクセがあるタイプでしたが、日本では出会ったことのない味だったので新鮮でした。

っていうか、これもよく見てみたら唐辛子入ってますね。ニンニクと唐辛子みたいな味付けだったんじゃないかな?と思われる見た目です。素材の記憶はあるけど、味付けの記憶は遥か彼方へ…。

店内の雰囲気

日本人観光客も近くのテーブルで何組か見かけましたが、台湾スイーツの有名店などに比べると地元の人たちが日常的に利用しているという雰囲気のほうが強く感じられました。お隣のテーブルが3世代8人くらい?のご家族で、みんなで集合写真を撮ろうとしていたのでちょっとお手伝いさせてもらったり。

会計時はテーブルの伝票だか、番号が書かれた札だかを持って入口近くのレジでお会計だったかな?ここで共用財布に入れていた最初の分が残りわずかになってきたので、後追いで少しずつ追加しました。

今回、2人では完全に人手不足であることが分かったので、次に訪れる機会があれば必ず3人以上で再訪したいと思います!

甘いものは別腹なので

お腹いっぱいになるまで食べましたけど、デザートはまた別腹だしかき氷なんてほぼ水だから…ということで、この後は近くのエリアで気になっていたお店まで、腹ごなしも兼ねてお散歩してみることに!まだまだ、一人旅同士のめぐさんと合流しての2人ごはん会 in 台北は続きます。