いよいよ最終日。この日は空港以外では何もできません。復路は8:40に桃園空港を出発する便を利用するので、MRT空港線の始発か、少し余裕をもって空港バスに乗るかの2択だったのですが、あまり体験談を見かけないのと、ホテルからのMRT空港線の駅への移動距離よりもバスターミナルまでの距離のほうが圧倒的に近いこともあり、早朝バスを利用してみることにしました。
前日、夜市から帰ってから荷造りをスタートしたので、変に仮眠して起きられなくならないように結局朝まで起きっぱなしで。もはや出発日のお決まりになりつつある…。
國光客運の台北駅前バスターミナル
まずは3日目の夜に下見をした時の写真も含めて、台北駅前のバスターミナルの様子をご紹介します。バスが出る本数が少ない時間帯なのか、カウンター内は1人のスタッフのみで回していました。
このロビー内にはチケット発券機もあり、こちらも多言語対応。ただし、easy-cardを車内の端末にタッチすることでも乗車可能と聞いていたので、こちらは利用しませんでした。滞在中にeasy-cardを使わないようであれば、こちらで購入しておくのが良いのだろうと思います。
実際の乗車の流れ
当日、ホテルからバスターミナルまでは普通に歩くと6分ほどの距離。車の往来が激しい道を1本渡りますが、信号も横断歩道もあり、道もしっかり舗装されているのでスーツケースを持ちながらでも移動はしやすかったです。
バスターミナルに入ってみると、次の空港行きバスがあと5分ほどで出発というタイミングだったので、そのまま桃園空港行きの1819路線が出発するゲートへ。スーツケースを預け、乗り込む際に入口にある端末にeasy-cardの端末にタッチ。空いている席を探して自由に座り、桃園空港まで1時間ほどの移動時間を仮眠に充てました。
台北駅のターミナルを出た後、何か所かの停留所に停まっていた気もしますが、うたた寝気味だったのであまり覚えておらず…。事前に調べていたとおりに下車時にもeasy-cardをタッチして、バスを降りました。所要時間は5:43 第1ターミナル着、5:50 第2ターミナル着。朝早くて道が空いていたことも影響していたのか、1時間かからずに到着しました。
桃園空港の日本航空カウンターは何時にオープンする?
搭乗手続きの開始時刻は、事前にJALのサイトからも確認をしていましたが6:40から。かなり早く到着してしまったので、近くのベンチで時間を潰しながら、カウンターがオープンするまでの様子を見守っていました。
桃園空港の一番端にあるJALの1番カウンター。常時オープンのカウンターではないので、早く着きすぎても…ということですね。
この近くでしばらく時間を潰していると、搭乗手続き開始の少し前にキューラインが開放。復路はエコノミーですが、JGC特典でビジネスクラスのカウンターでチェックイン。エコノミー側のラインに人が入り始めた段階では、ビジネス側の列にまだ誰も並んでいませんでしたが、他にやることもないので先頭に並んでしまいました。
関空から伊丹までの荷物は、やはり自分で持って移動しないといけないということ。チェックインの際にJALのラウンジについてご案内もしていただきましたが、搭乗口近くのそちらではない、お目当てのラウンジがあるので、手続き後は即出国をしてそちらに向かいます!