韓国旅行記を書き始めたことで、台湾旅行記が最後まで終わっていないことに気が付いたので思い出し書きです。今回、往復の航空券を別々に特典航空券で確保したのですが、最小限のマイルで旅程を組んだことにより、桃園空港から関西国際空港へのフライトの後、伊丹空港へ自力移動してから羽田空港へ向かうという旅程を組んでいます。
今回の記事では7,500マイルと約4,000円の手数料で予約した、桃園⇒関空/伊丹⇒羽田の特典航空券を利用した移動の前半部分をレポートします。
キャセイラウンジから出発ゲートまでの移動時間
桃園空港にはJALのサクララウンジもありますが、どうしてもキャセイパシフィック航空のラウンジを使いたかったので、入国手続きを行った第2ターミナルからキャセイのラウンジがある第1ターミナルへ徒歩移動を行いました。
利用便であるJL814の出発ゲートも第2ターミナルなので、キャセイのラウンジからゲート前に到着するまでの移動時間を今後のためにも記録。ラウンジ出入口から今回の搭乗ゲートまでは10分6秒67の所要時間で到着しました。免税店への立ち寄りを行うなどであれば、その所要時間も考慮した上で移動を始めると良さそうです。
搭乗ゲートの手前にあった待合スペースに、ランタン上げをイメージしたデザインが施されていて、写真映えするなぁ~と思ったり。床がつるつるなので反射して映ってるのも素敵でした。ここから階段を下りたところに今回のフライトの搭乗ゲートがありました。
桃園空港から関西国際空港へ
近距離路線ということもあって、フライト時間は短く機材も小さめ。降機後は空港で寄り道せずにすぐに伊丹への移動を開始するつもりだったので、席は通路側を指定していました。空港で買い物したものなどもないので、荷物は足元に収まる分だけにしてすぐに降りられるような準備を搭乗後から整えていました。
機材はボーイング737-800で、国内線でも使用されている3列×3列で通路が1本の機体です。機内食は1種類固定で選択肢はなし。特別食のリクエストをしてみても良かったのですが、JALの国際線に乗るのはこれがまだ3レグ目だったので、アレンジはせずそのままデフォルトのものをいただきました。
日系航空会社の機内食あるあるの蕎麦~!メインは鶏肉だったかな?写真を見返してもあんまり覚えていないんですが、デザートがパッションフルーツソースだったことに喜んでいたことは何となく記憶してますw あとドリンクが写ってないので、お酒は飲んでないんだろうな。
初めての関西国際空港
Tripcaseでこの時のフライトを振り返ってみると、出発時刻が定刻より1分早い8:39、到着時刻が定刻より7分遅れの12:32でした。まぁ、国際線でこの程度であれば誤差の範囲かなというところ。入国は自動化ゲートもあって非常にスムーズ。預け入れ荷物もJGC特典でプライオリティタグを付けてもらっていたので順調に受け取りできて、サクッと入国できました。
なんとなくだけど、私が子供の頃の羽田空港のイメージに近い!なんてことを思いつつ、雰囲気写真だけ撮って関西空港駅へ。スーツケースを転がしながら、伊丹空港まで電車を乗り継いでの移動にチャレンジします!