特典航空券の予約にかかるマイルを最小限に抑えようとした結果、関西国際空港から大阪国際空港(伊丹空港)へ自力移動を経て、羽田空港に飛び立つというプランになった台湾旅行の復路。
関空到着から伊丹空港までの移動は余裕を持って行えるだけの時間がありましたが、どこかにのんびり立ち寄るほどのゆとりはなく。それでも、せっかく夏の大阪に立ち寄るので*1今しか買えないものとか買っておきたい!ということで、移動しながら帰る関西土産の購入にチャレンジします。
関西国際空港から大阪国際空港までの移動方法
以前はリムジンバスによる無料乗り継ぎキャンペーンも行われていたようですが、現在はすでに終了してしまっているため、自費での移動が必要です。なお、預け入れ荷物についても関空でピックアップした後、自分自身で伊丹空港に持ち込んでチェックインで預け直しをしなければなりません。KIX-HNDの便はあっても、別にそれに乗るわけじゃないから仕方ないよね。
羽田空港と成田空港で乗り継ぎをする場合も、やはりバスか公共交通機関での移動となるわけですが、羽田空港⇔成田空港間の電車移動が京急線と京成線の乗り入れにより非常に簡潔であるのに対し、関西国際空港⇔伊丹空港間の電車移動は2~3回ほど改札を出ての乗継が必要となるため、なかなかの難易度でした。
現在の運転ダイヤで調べてみると、もっと利便性の良さそうなルートがあるようなのですが、この時は移動時間とコストと大阪駅と梅田駅の乗り換え時間に余裕があれば、うめはんへ行こうという考えがあったのか、こんなルートで移動をしていたようで。
関西空港(南海鉄道)⇒新今宮(JRに乗換)
⇒大阪(阪急電車に乗換)梅田⇒蛍池(大阪モノレールに乗換)⇒大阪空港
新今宮での乗り換えが「慣れない駅×スーツケース持ち×階段移動発生」という、なかなか難易度の高い条件が揃った内容だったので、その部分でドッと疲れた感がありましたが、一方で大阪駅から梅田駅の乗換についてはJGC修行で大阪を訪れた際に何度も利用していたルートだったので非常にスムーズでした。
ということで、阪急電車の梅田駅改札内にある551でアイスキャンディーを購入~!伊丹空港の店舗で販売しているのを見かけたことがなかったので、この店舗で購入したのですがこれが大正解!ちなみに大阪駅から梅田駅の乗換は、Yahooの乗換検索アプリで「少し早めに歩いて」の条件で検索していたのですが、スーツケース持ち且つ551で寄り道しても予定の電車に乗ることができたので、この駅間移動における土地勘については少し自信が付きましたw
伊丹空港での購入品&入手品
そんなこんなで寄り道してお目当てのものも購入した上で、無事に伊丹空港に到着。元からフライト時刻まで余裕をもって到着できるように設定して移動していましたが、すぐに手荷物検査を抜けなくても大丈夫そうなゆとりがあったので、カウンターでスーツケースの預け入れを行った後は空港内でこの2点を購入。
キャセイのラウンジで朝ごはんを食べ、桃園⇒関空で機内食を食べているけど、またしても食品を購入するというね。もちろん赤福は帰宅してから食べるよう。551の豚まんはテロになるしアイスも持ち運んでいるのでチルドのものを買ったのだったかな?正直あまり記憶にない…笑
こちらはJALのカウンターがあるのとは反対側のANAのカウンターがあるエリアでわざわざ貰ってみたANAの時刻表。あれ?こんなビジュアルあったっけ?と半分ボーっとした頭で貰ってみたものの、多分これ吉沢亮さんであって風間俊介ではないw
混雑日に抜群の効力を発揮してくれたJGCのステータス
さて、空港で欲しいものを手に入れたところで、ラウンジでのビールタイムをしようとセキュリティチェックを受けよう…としていると、フロア改装中なこととお盆の真っ最中であることが相まって保安検査場の順番を待つ、カオスな列が!
しかし、伊丹空港にはJALグローバルクラスのエントランスがあるので、これに比べるとはるかに短い列で保安検査を抜けることができました。そういえば写真を残してなかったけど、チェックインカウンターもJGCであることで非常にスムーズに手続きができました。混雑している日や空港ほど、ステータス修行の成果が身に沁みます…。
ということで、こちらから保安検査を通過し、JGC修行中は改装工事中につき臨時ラウンジしか利用したことがなかった、伊丹空港のサクララウンジへと向かいます。
仮設ラウンジは仮設ラウンジで、搭乗ゲートにめちゃくちゃ近くて景色も楽しめるという利点はあったものの、やはり少し落ち着きがなかったので、初めての伊丹空港でのサクララウンジ利用、楽しみです!
*1:かなり時間が経っていますが2019年8月の旅行記です