開催を知ってから、週に一度は足を運んでしまっている、東京ラーメンストリートの『真夏の旨辛フェア』。3回目は舞浜でお目当てのスーベニア付きスペシャルドリンクを飲んだ後、乗り換えのついでに平日のディナータイムは待ち列が発生していることの多いお店を利用してみました。
全8店舗で各1種類ずつフェアメニューを展開しているので、もうすぐ折り返し地点というところ。ただ、メニュー展開を見た感じで全種類に惹かれているわけではないので、最大であと2店舗くらいかな?と考えているところです。
お店の情報
訪れたのは「とんこつらーめん 俺式純」というお店。店名から分かるとおり、主役は豚骨ラーメン!店名からは分からなかったのですが、着席した時に目に入るスタンプカードのご案内から「せたが屋」グループのお店ということを知りました。
店外にある食券機のメニューはこんな感じでした。現金もしくは交通系ICカードでのお支払いが可能です。フェアメニューの隣も旨辛系のやつで、ちょっと間違えそうになった…というか提供時に持ってきてくれたお姉さん、「旨辛つけ麺です」って言いながら配膳してた気がするな。いや、ちゃんと頼みたかったやつ出てきてたから大丈夫だったんですけど。
店内の雰囲気
アイドルタイムだったので先客はなし。後から少しずつ賑わってきたので、先に店内の写真を撮っておけば良かったな…。中央にアイランド型(といっても内側にスタッフさんがいるわけではない、のでI字型?)のカウンター席があり、壁際にはテーブル席が並んでいました。
紙エプロンは卓上には置かれておらず、お店の方に声を掛けるスタイル。今回はスローなタイミングだったので、あちらから「紙エプロン使いますか?」とお声がけがありました。お客さんの少ない時間帯なのでサクッと入れたのは良かったものの、料理提供の前も後も、男性外国人従業員の人が女性日本人従業員の人にひたすらプライベートな話と個人的なアプローチしまくってたの、表でやんないでくれる?感だったな…。(なお、女性の方はめちゃくちゃスルーって感じで全く関心はなさそうだった。)
オーダーしたもの
注文したのはタイトルに記載のとおり、『真夏の旨辛フェア』対象メニューの「旨辛ホルモン味噌ラーメン」です。フェアのプレスリリースに記載された説明によると、<俺式の豚骨スープに豚の白もつと特製の辛味噌と合わせ味噌を加え、風味豊かな味噌ラーメンに仕上げました>とのこと。
メニュー名にあるモツはもちろんのこと、ニラや玉ねぎなど野菜もたっぷり入った具沢山な一杯。過去の2店ではいずれも生卵が入っていたことによって、求めていないマイルドさが前半に出てしまいましたが、こちらは味を和らげる余計なものは入っていません!
麺はワシワシとした太めの麺。豚骨ラーメンのお店ということで、食券を渡す際に麺の硬さを尋ねられ、「かため」でコールしたかと思ったんですが、太麺なんですよね。豚骨ラーメン=細麺だと分かる気がするんですが、入口に掲示してあった「粉おとし」「バリかた」「かため」「ふつう」「やわらかめ」の前半は、果たして太麺にも適用されるのでしょうか…。
具材たっぷり、麺も太めでかなり食べ応えあり。辛さは赤味噌系なので、見た目の色から想像するよりは…って感じがしましたが、ちょっと飽きがくるのとモツのクオリティがあんまり…って感じがしました。
金曜夜に食べたHomemade Ramen 青麦の限定麺🍜味噌もつにらぁ💛提供時点では韮が生なので、スープにつけておいてクタっとさせてから🥢チャーシューやメンマたちも隠れてて、おすすめに乗っかってついついライスも追加してしまった😂 #にあ食2021 #HomemadeRamen青麦 @muginae_LLC pic.twitter.com/P9e906NiKA
— にあぽん (@imagicaln) 2021年3月21日
ブログに書いてた気がして書いてなかった、青麦の味噌もつにらぁに使われてたプリップリのモツが美味しすぎたからなぁ…。もつ煮込みくらいの柔らかさなら良かったんですけどね。1,000円の質かと考えるとちょっと引っかかる感じです。
平日夜に通りかかると、いつも六厘舎の次に待っている人がいる店舗だったので、待たずに食べられたのは良かったです◎時間帯選ぶのも大事だなぁと実感しました。