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世界のディズニーリゾートと風間俊介さんが大好きすぎて、2018年にJGC修行を決行。お気に入りのコスメや美味しいものについても語ります。イエベ春、骨格ウェーブ(プロ診断)です。

【高速バス】ホテルソビアルなんば大国町の目の前から出発!アウルライナーOWL121便に乗ってみた

KinKi Kidsの25周年ライブイベント『24451 ~君と僕の声~』京セラドームでの大阪公演。日程が3連休の1~2日目ということもあって、チケットの当落が出るよりも先に「早めに確保しておいたほうが安心だよね」と、往路分となる羽田~伊丹のJALの航空券は早々に予約していました。

当落発表を経て、土日両日ともに会場に入れることが決まったので、当日夜の新幹線or高速バス、翌日の飛行機or新幹線で復路の交通手段を考え始めることになったのですが、相場を確認するために楽天トラベルで「3列シート/女性安心/充電可/22時以降出発」という条件の夜行バスを検索してみたところ、どうも見覚えのある名称の停留所から出発する、とてもお手頃価格な便があるではないですか…。

アウルライナーの運行便について

調べてみると、ホテルソビアルなんば大国町の目の前から東京方面に向けて出発する便は、池袋サンシャインシティを経由して京成船橋駅に向かうOWL321便/OWL411便と、有明ガーデンを経由して京成船橋駅に向かうOWL121便がある模様。日曜の夜に出発し、翌日は祝日の月曜日。となると、もしかして汐留で祝日朝の美味しい事案に立ち寄るのもありでは…?ということで、私は有明ガーデン経由の121便を予約することにしました。

アウルライナー OWL121便 ホテルソビアルなんば大国町の停留所に到着

こんな感じでホテル出入口の真正面に到着です。名前の通り、車体にはフクロウのイラストが描かれているので分かりやすい!有明経由の路線は新今宮⇒ホテルソビアルなんば大国町⇒大阪梅田プラザモータープール⇒京都八条口の順に、池袋経由の路線はりんくうタウン⇒新今宮⇒(以降は有明経由便と同一)と出発地点が設定されているようです。

チェックアウト後のホテル利用について

チェックインの際、帰りに目の前の停留所から高速バスを利用する旨と、待っている間にロビーやお手洗いなどを利用しても大丈夫かを確認してOKをいただいていたので、万全の状態でバスの到着まで待機することができました。

チェックアウトが10:00と早めではあるのですが、大きな荷物は預かってもらい、ライブイベント2日目の後に梅田方面へ移動するお友達の分のみだけを先に出してもらったり、近くの飲食店で食事をしてから自分の荷物を引き取って、バスの乗車時に必要な持ち物を整理するなども余裕でできました。すぐ隣にローソンもあるので、車内用の飲み物なども万全です。

道路の反対側にはアパホテルもあるのですが、もしこの路線の高速バスを利用するのであれば、間違いなく停留所になっているホテルソビアルなんば大国町を選ぶのが正解でしょう!

アウルライナー 車内の様子

大きなバッグはトランクに入れてもらい、貴重品など最低限の荷物だけ持って車内へ。乗車時に名前を告げ、予め指定されている席を目指します。扉側の窓際がAで、男女混載のバスではありますが、女性は車内後方の座席にエリア分けされていました。

アウルライナー OW121便 車内の様子

まだガラガラだったので、乗車したタイミングに車内を撮影しました。左右の間隔はカーテンを閉めた後だと狭く感じますが、前後の間隔がかなり広々としているのが伝わるでしょうか?最終的には満員での運行でしたが、自分の座席で過ごす時間については特に問題なく、快適に過ごすことができました。

アウルライナー OWL121便 乗車時の車内

こちらは自席から、まだあまり乗車していない状態の車内を見た1枚。夜行バスとして運行しているため、カーテンを開けることはできませんという案内があるのですが、乗車案内中の車内は照明がとても明るく、床もフローリング?のような感じで清潔そうでした。あと最初から座席がリクライニングされているので、後ろの席の方に気遣い不要というのも良い感じ。

アウルライナー OWL121便 フットレストを上げた状態

ボケボケですが、ハンドバッグを窓際の足元に置き、前のシートを自分が座るシートの2箇所のフットレストを上げた状態がこんな感じです。この時にペットボトルホルダーが邪魔にならない良い感じの位置にあったのも好印象◎ アンクルブーツのように高さがあるものでも、寝かせればフットレストの下に納まるかなと思います。

アウルライナー OWL121便にてライブイベントで配布されたケミカルライトを活用するの図

前の手すり部分、小さな荷物掛けのフックもあったのですが、「24451 ~君と僕の声~」で配布されたサイリウム*1をリングにしたところ、自分の手元だけでぼんやり光った状態でショルダーバッグを落とさずに掛けることができそうだったので、活用してみました。
消灯後、この貴重品入れから目薬やリップクリームなどを出したくなった時に、スマホのライトを点けずに優しい光で探せたので、思った以上にあって良かったなと思った次第。

アウルライナー OWL121便 カーテンの高さはこんな感じ

個人エリアを仕切るカーテンの高さはこんな感じです。全点灯してる状態なので足元はかなり明るいですが、それでも遮光性が高く、カーテンを閉めた部分は蛍光灯の光をさえぎってくれていることが分かるかなと。

アウルライナー OWL121便 座席での充電用コンセント

座席での充電はUSBケーブルを直接繋げられるタイプでした!これは余計なものを車内に置き忘れる確率を下げられるので、とっても良いですね!スマホの充電もモバイルバッテリーの充電もできるので有難いです。

東京(有明ガーデン)までの道のり

定刻でホテルソビアルなんば大国町前の停留所を出発した後、梅田と京都の停留所を経て、東京方面に向けての長距離移動が始まります。京都の停留所を出発後に車内での過ごし方やサービスエリアに停車する際の注意点などの説明を経て、消灯。2時間~2時間半くらいのペースで休憩があり、3箇所くらいに停まったかな?という体感のうち、最初の1箇所では下車してみました。多分、草津PAだったはず。

下車する際には、乗車しているバスの行先やナンバープレートの番号が印刷されたタグが配布されるので、戻る時にはその内容を頼りに自分が乗っていたバスに戻れるというのが頼りになりました。停車のたびに目覚めてはしまいましたが、小刻みに休んでいた割には翌日に疲れは残らず、帰宅後も二度寝はせずに午後からLiving with KinKi Kidsのポップアップストアに出向けるくらいには元気でしたw

一人分の座席でかなりゆったりと足を伸ばすことができる&フットレストに足を乗せることで、フルフラットとは行かないまでも国内線エコノミーシートよりも大幅に足元が広いので、身体がバキバキになることもなく有明まで快適に過ごせて大満足です。

高速バス移動用に用意したもの

最後に、大阪遠征の現地では使わずに復路の高速バス乗車に向けて用意していたアイテム各種を紹介します。

まずは長距離移動のお供としてド定番のメディキュット。ショートバージョンもあるんですね。私が実際に使ったのは、梅田で現地調達したロングバージョンですw 個人的には膝から上はあまり気にならないので、次にそれなりの距離を移動する予定が入った時にはショートを探してみようかな…。

前回のメガ割でQoo10にメディキュットの公式ショップがオープンしていて、お得なセットが出ていたりもしたので、次回のメガ割が開催されるタイミングで良い感じのアイテムがあれば、今後のために準備しておくのも良さそうですね。

行きの飛行機に乗る前、Tverで『KinKi Kidsのブンブブーン』をサクララウンジで見る時にも少し使った、Ankerのノイズキャンセリング機能付きワイヤレスイヤホン。耳栓よりはノイキャン機能のほうが、気になる雑音はカットした上で必要なアナウンスなどは聞き逃さないようになっているので、安心できます。途中、充電不足だったのでしばらくケースに戻してた時間があったので、その十数分の間で特に有能っぷりを実感しましたw

あ、これは大阪現地でも使ってましたw 話題のアイスネックリングです。セール価格だったので1,000円以下、かつメガ割で発行されたPayPalのクーポンを活用したので、自己負担400円でお釣りが来ちゃったやつです。私は28℃タイプを使っていますが、保冷剤のようにキンキンに冷えているわけではないので、首が濡れてしまうこともなければ冷たすぎて頭が痛くなるようなことにもならないので、首と背もたれの間に挟むワンクッションアイテムとして、コンパクトで持ち運びしやすく、下車後の暑さ対策にも便利でした。

25周年ライブイベント「24451 ~君と僕の声~」のラストでは、『冬にこの場所でまた会いましょう』という内容の英文メッセージがスクリーンに映し出されていたので、また年末年始あたりに大阪に赴くことになるのかな?と想像しているので、また機会があれば広くてホテル目の前からの出発が便利すぎた、アウルライナーをリピートしてみるのも選択肢の一つに考えておきたいと思います。

ちなみに、気になる料金ですが乗車日まで1か月を切った時点で楽天トラベルから予約して、クーポンの適用等をしない状態で6,000円ぽっきりでした!連休中日だったり、目的地の需要が東京駅や新宿駅などに比べると微妙なのかもしれないですが、この価格でこんなに快適に帰れるとなると、いい歳だけどまだまだ高速バスを頼りにしてしまいそうですw

金額を気にせずに飛行機や新幹線で往復できる、余裕のある大人のヲタクに仲間入りできるのはいつになることやら…。

 

*1:東京公演では、もっと発光量の強いケミカルライトに変わっていたw