imagical pleajous

世界のディズニーリゾートと風間俊介さんが大好きすぎて、2018年にJGC修行を決行。お気に入りのコスメや美味しいものについても語ります。イエベ春、骨格ウェーブ(プロ診断)です。

【お取り寄せ】2kgのむき牡蠣を色んな方法で調理してみた

6月前半の自炊記事でも、漁師さん応援プロジェクトで注文した食材を使ったメニューをいくつか紹介しましたが、先週末はようやく大物の「加熱用冷凍むき牡蠣2kg」の調理に着手しました。

f:id:imagical:20200625084545j:plain

勢いよく購入したものの、牡蠣を自分で調理するのは今回が初めて。真空パックになっており、袋のまま流水で解凍が推奨されていることから、開けたら一度に調理しないといけない条件下だったわけですが、おかげで充実した牡蠣ライフを送れているので、個別記事として作ったものの詳細を記録しておきたいと思います。

下ごしらえについて

調理の前に、まずはここから。牡蠣を調理することが完全に初めてだったので、流水での解凍を行った後に、購入した商品ページで参照用にリンク掲載されていたサイトを参考に塩洗いしました。2kg分と量が半端じゃないので、2つのボウルに分けて行いましたが、軽い気持ちで始めると結構な時間を要します。量が量だから、そりゃそうなんですけど。

f:id:imagical:20200625084535j:plain

かつて、牡蠣フライが苦手な子どもだったので、その後も牡蠣への苦手意識は続いていたのですが*1、ある時飲みに行った時に一口チャレンジしたオイル漬けが美味しかったのをきっかけに、かなり抵抗が薄れまして。

牡蠣の味が苦手なわけではなく、食あたりが怖いというわけでもないので、ネットで調べて美味しそうな食べ方や、お店が出している牡蠣料理のメニュー名などを参考にしながら、色々な方法で調理してみようと思います。

基本の作り方で牡蠣のオイル漬け

一般人が投稿するタイプのレシピサイトはあまり信用しないタイプなので、調理後の保存期間などについても詳しく書かれていた、三越伊勢丹グループが運営する食のメディア「FOODIE」に掲載されているレシピを参考とすることに。

指定されている材料のうち、ローリエだけは省いていますが、どうにかなってます。そもそも、材料の牡蠣の量が500gどころじゃないし、量ってないしなので適当に。ニンニクはスライスで、赤唐辛子は予め輪切りになっているものを使用しました。

f:id:imagical:20200625084540j:plain

赤唐辛子、袋の状態からパッパッと振りかけていたら、一気にドバっと出てしまったので、こんな感じに。オイスターソースで煮詰めた後のフライパン、そのまま洗ってしまうのがもったいなさすぎたので、その日のランチ用に冷凍ごはんをチンし、少しの牛乳とシュレッドチーズを加えたオイスターリゾット(具なし)も突発的に。

f:id:imagical:20200625084537j:plain

想定通り、めちゃウマのリゾットになりました。これで飲まなかったの偉すぎない?普通にオイスターソースを使っても近いものができるような気はしますが、煮詰めたことによって生まれた味だと思うので、同じものを再現できるかどうかは怪しいところです。

中華風にアレンジした牡蠣のオイル漬け

オイスターリゾットを食べた後に取り組んだのが、別の味付けでのオイル漬け。先ほど紹介したFOODIEのサイト内にも"オイルをごま油に変えたりして、自由にアレンジしてもいいですよ"とあったので、最近手に入ったホールの花椒も使って中華風の味付けで作ってみることに。

f:id:imagical:20200625084543j:plain

基本の作り方におけるオリーブオイルをごま油に置き換え、ニンニクと赤とうがらしはそのまま*2、ホールの花椒を入れてみました。あと、ごま油だけでたぷたぷにするのが大変だったので、めんつゆで嵩増ししてます。

f:id:imagical:20200625084551j:plain

2種類のオイル漬け、どちらも単品でお酒にめちゃくちゃ合う強いおつまみになるのですが、ごま油漬けは白いご飯や豆腐にのせても美味~!豆腐とはどちらの味も相性が良いと思いますが、基本の作り方のものはバゲットやパスタなど、洋の炭水化物に合わせることで力を発揮するタイプのはずです。

市販のソテー粉を使って豪快ソテー

対象の素材にまぶして加熱するだけ、みたいなシリーズの「牡蠣のソテー粉」がスーパーの特価品コーナーにあったので、今回の牡蠣2kgと闘う日のために事前に購入してありました。下処理をした翌日に、まだ生の状態だった牡蠣を一度全て茹でて加熱したので、その状態の牡蠣とソテー粉をビニール袋に入れてシェイク!

f:id:imagical:20200625084555j:plain

葉がぎっしり詰まった立派なキャベツを買った日だったので、大きめのボウルいっぱいの生キャベツを主食として、その上にソテー粉で軽く揚げ焼きしたものをフライパンから直接ど~ん!唐揚げのようなサクサク感でしっかり味がついているソテーと、パリパリのキャベツで無限ループできるやつが爆誕しました。

6月は週3ペースでのジム通いを続けられているものの、週に2日の在宅勤務で明らかに基本的な運動量が落ちているからか、体重と体脂肪率の現状に少し焦りを覚えているため、一時期よりも少し価格が落ち着いてきたキャベツを今後しばらくの主食にしていくつもりです。とりあえず平日は。

アヒージョ用にそろそろスキレット欲しい

それ以外に何に使うんだって感じなんですが、調理してそのまま熱々のまま食卓に出せるという意味で、スキレット欲しいなぁなんて思っています。小さめのフライパンでやってみましたが、やはり最後にグラタン皿に移すことによって油の熱は冷めてしまうんですよね。

f:id:imagical:20200625084548j:plain

ということで、小松菜と牡蠣のアヒージョ。もう少しニンニク効かせても良かったかなぁという、優しい味になってしまいました。牡蠣から旨味は出てくれてるんですけど、もう少し刺激あったほうが個人的には好みだなあというところで。

初めての牡蠣料理にチャレンジしてみて

真空冷凍される前にも、少し処理をして下さっているものだからというのもあって、初めての調理ではありましたが、色々なバリエーションに挑戦できて楽しかったです!オイル漬けは1週間ほど漬け込むと味が染みてより美味しくなるみたいなので、次の週末には残った量に合った容器に移し替えた上で、もう少し味わてみようと思います。

何事にしても、自分の体験したことがないことを経験するのは楽しいですね!あとはいくらも半分くらい残っているので、ごはんにのせて食べる以外のアレンジ方法をどうにかして見つけたいです。笑

 

*1:生牡蠣にはまだ挑戦できてない

*2:赤とうがらしの量は適量に減らしました